鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

久し振りの雨降りで、

2016-11-19 14:36:14 | 広瀬川

 雨降りですね。午前10頃から予報どおり雨が降ってきました。 そのため余計に寒さが募ります。 まあ、霙(みぞれ)にならないだけ良しとしますか。 あしたは一転して気温は上がりそうなので、いよいよ冬支度、車のタイヤをスタッドレスタイヤに代えます。(そのつもりです)

              (午前11時40分頃)

  

 嬉しいことがありましたね、西武の岸投手、地元の球団東北楽天ゴールデンイーグルスに入団することが決まりました。 4年契約だそうです。 15勝を目標に、優勝するためにやってきたと何とも頼もしい言葉を賜りました。 これで則本もかなりマイペースで、イライラすることなく投げられるのではないでしょうか。 あとは打線ですね。 かってのジョーンズとマギーのような素晴らしいコンビの強力打者が入団してくれたら、本当に2度目の優勝も不可能ではないように思うのですが。

 (雨の分流)

                       

             

 

 何とも悲しいこともありました。何といえばいいのでしょうか。 ①と②、両方を読めば全体が分かるかと思います。

 ① 「ばいきんあつかいされて、福島の人はいじめられるとおもった」

   「○○○(加害児童名)○○(同)にはいつもけられたり、なぐられたり、ランドセルふりまわされる。かいだんではおされたりしていつどこでおこるかわかんなかったのでこわかった。」


「ばいきんあつかいされて、ほうしゃのうだとおもっていていつもつらかった。福島の人はいじめられるとおもった。なにもていこうできなかった。」


「いままでいろんなはなしをしてきたけど(学校は)しんようしてくれなかった。なんかいもせんせいに言おうとすると、むしされた。」


「いままでなんかいも死のうとおもった。でも、しんさいでいっぱい死んだからつらいけどぼくはいきるときめた。」

 

 ② 「(加害児童生徒の)3人から…お金をもってこいと言われた」

 「○○○(加害児童生徒名)からは メールでも 言われた」

 「人目が きにならないとこで もってこいと 言われた」

 「お金 もってこいと言われたとき すごい いらいらと くやしさが あったけど ていこうすると またいじめがはじまるとおもって なにもできずに ただこわくてしょうがなかった」

 「ばいしょう金あるだろ と言われ むかつくし、ていこうできなかったのも くやしい」

 「○○○(加害児童生徒名) ○○(加害児童生徒名) には いつも けられたり、なぐられたり ランドセルふりま(わ)される、 かいだんではおされたりして いつもどこでおわるか わかんなかったので こわかった。」

 「ばいきんあつかいされて、 ほうしゃのうだとおもって いつもつらかった。 福島の人は いじめられるとおもった。 なにも ていこうできなかった」

 「いままで いろんな はなしを してきたけど (学校は)しんようしてくれなかった」

 「なんかいも せんせいに 言(お)うとすると むしされてた」  【デジタル報道センター】

 

  日常的ないじめと金銭要求、これでは学校に行けるわけがない。酷い先生だ。先生失格ですね。 どんなに辛かったか、悔しかったか、私も腸が煮えくり返るくらいに悔しいし、加害者およびその家族を思うと悲しくなってきます。 累計すると150万円くらいも脅し取られていたとか。 それなのに加害者の親は子どもの日常の変化に何も気がつかなかったというのでしょうか。

 さらに警察が金銭を脅し取られているということ知って、教育委員会に情報を提供したのにその情報は学校も入れて3者に共有されていなかった。 市教委と学校との間でも情報の共有がうまくいっていなかったようです。最悪のパターンですね。

 東電原発被災で県外に移住した人たちの家族も、周囲からやっかみの目で見られているようです。 母親が働けば「賠償金や補償金」があるだろうにといわれ、働かなければ「賠償金や補償金」があるから、と言われるそうです。静かに普通の生活をしてくことができない、それを許さない環境があるとは何というひどい社会でしょうか。 こういう親がいれば、こういう子どもがいてもおかしくないですよね、残苑ながら。

 

 雨の分流には、サギがいました。 あとでカモも一杯いることに気がつきました。かなり下流の右岸にサギの姿を見つけました。 その一連の流れです。 (写真はいつものコンパクトデジカメです。)

  (足下にカモもいました。)

 近付く前に飛び立って、すぐに着地

   

 また飛んで、  直地してまたすぐに、

 飛んで着地   

   カモたちがいます  

                          また飛んで、また着地

     

 カモたちと離れたくなかったのかも。

 次はカモたちの様子ですが、やはり右岸側に居ました。 雨のためでしょうか、雨が降ればニンゲンがやって来ないと分かっているのか、子どもたちと一緒でした。

                      

 

 右岸から下流域に様子を見ながらゆっくりと下って行きます。

         

 用心深く下ります。

 

 でも全体に落ち着いていました。

                      

 私もカモたちを、カモの親子連れを飛び立たせたくなかったので、あまり近付くことはしませんでした。 そっと戻ってきました。

 

 

 

 


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