いやあ何ということでしょうか、きょうの天気は。 まったくもって素晴らしいの一言に尽きます。
(午前9時20分頃 東の空)
(西の空)
何と言ってもあったかいのです。 申し分なし。 このところ感じたことのない快晴。 身も心もホンワカ明るくなります。 20度にもなるということでしたが、実際なったのではないでしょうか。
堤防に上ったら東の方で若い歓声が上がっていました。 付近の中学生か高校生が河原に集まって何かをやっているようです。
行き過ぎてからパチリ。
東の方に歩いてみると、大半は女子でしたが、3グループくらいに分かれて縄跳びの競争?をしているようでした。 3人がみんなの前に出て二重縄跳びをやっていました。それが結構長く続くのです。感心しながら見て素通りしました。
そして二つの用件が終わってまた河原にきたときはこういうことになっていました。煙が見えます。そうです、縄跳び大会のあと、芋煮会をやっていたのです。 いいですねえ。
澱橋の上流右岸ではこういう光景が見られました。化石採集です。小さい子どももいるようですが一家をあげての化石採集でしょうか。
河原の緑地ではサッカーかな、若者たちが動き回っていました。小学生くらいの姿が見られなかったのがちょっとさびしいかな。
きょうの芋煮会はビールが美味しいでしょうねえ~。 熱い芋煮と、冷えた缶ビール、いいコンビです。 でもこれだけ暖かいと多分男子学生の中では、酔いに任せて川に入って相撲をとったりする人が出てくるのではないかといささか心配でもあります。
先ほどの縄跳びの生徒たちですが、3か所くらいで大き目の石でかまどをつくって火を起していました。その役目はどちらも男子生徒でした。数が少ないからか?何か可哀そうな、微笑ましいような気持ちでした。
ただ個人的にはアルコールはあまり飲めなくなりました。これが辛いことです。すぐ酔うし、血圧が下がりすぎます。 血圧がそこそこ高いときに飲むと丁度いい数値になったりして・・・。
だからこのところは風呂上りでも缶ビール(発泡酒ですが)はほとんど飲まず、夕食前に日本酒を2勺から3勺くらいかな、飲むのは。 何が何でも飲まなくちゃという気持ちが無くなっただけでもいいと思っています。
11月2日撮影です。新しいカメラで。 三脚がないとやはりきれいには撮れませんね。
木の上のサギは久し振りです。
オマケはカモです。
それにしても政治の世界はひどいものです。 「自民党はこれまで強行採決をしようとしてしたことはありません」とか言っておきながら、舌の根も乾かないうちに TPPの委員会で強硬採決をしているではありませんか。
問題は農業だけにとどまらず、医療制度にも及ぶようですし、なによりもアメリカの企業から日本という国が好きなだけ損害賠償を請求されることになるのではないでしょうか。危惧します。
何よりも滑稽なのは、アメリカのオバマ政権のTPPの議会承認を後押しするための強行採決だというのですから呆れてしまいます。 次のアメリカの大統領はクリントにしろトランプにしろTPPに反対の立場をとっているではありませんか。 本家本元のアメリカがどうなるかまったくもってはっきりしないのに、そのお先棒を担ぎ、アメリカの尻押しをするというのですから、何様のつもりで何を考えているのやら。
自民党一強体制、そのなかでも安倍一強体制の弊害ここに極まれりということです。詭弁強弁はぐらかし誑かしのし放題言い放題。まさに平成の大政翼賛会のようなもので、次に待っているのは国民総動員体制の確立でしょうか。
2020年の東京オリンピックの会場問題も、宮城県は出汁に使われたようで、”復興五輪”なんて誘致のときだけのかけ声だったということがはっきりしました。 東京は、"250キロ離れているから安全" という発言もありました。 オリンピックだから、ここぞとばかりに各競技団体は最新式の立派な建物を要求している浅ましさ。
そんなに無駄遣いする余裕が日本国にあるのでしょうか。今ある施設設備で最大限のおもてなしをすればいいじゃないですか。ハードよりもソフトじゃなかったのですか。お金を掛けなくても有意義なオリンピックは開催可能なのだということを見せたいじゃないですか。
東京オリンピックが日本のデフレをすくうというのですか。このままいってあと4年、日本の政治経済は持つといえるのでしょうか。そういう保証がありますか。 あっそうか、戦前の消えた東京五輪の再来か。
この際オリンピックは初心に帰って”ギリシャ”での開催が望ましいですね。そこで一から考えましょう、オリンピックの在り方を。 ”マリオ”なんて要りません。