鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

尊厳の芸術展 その2

2013-05-15 16:49:32 | お知らせ

  きのうに続いて、The Art of Gaman のお知らせです。

 椅子は、ミッツ・カイダさんとジャック・ヨシズカさんの作品です。 テーブルは不詳

 

 杖は、ヘイキチ・エザキさんほかの作品です。 二宮金次郎だと思うのですが、作品名は「勉強する人」となっています。シゲオ・ナイトウさんの作。

  

 これは、大黒天と恵比須様です。 シゲオ・ナイトウさんの作。

 

 熊は、アキラ・オイエさん、牛も同じ作者です。 松の木を削っています。

  

 ライオンは、タキゾウ・オバタさんか、シゲオ・ナイトウさんの作です。

 

 これは、アラオ・マツヒロさんの 鳥 (と思います。)

 

 鶴は、ジツロウ・ヒラモトさん、蛇は、タキゾウ・オバタさんの作です。

  

 そろばんは、ショウヤ・サカザキさんが造りました。

 

 三段引出しや裁縫箱、小引出はギイチ・キムラさん、ヨシツチ・イケモトさん、フランク・コスギさんたちの作品です。

 

 はさみは、アキラ・オイエさん。くず鉄で作っています。

 

 ナイフは、リュウスケ・クロサワさん。くず鉄とくずの木材から造っています。

 

 やっぱりおしゃれは必要です。 ピンブローチです。

 これは、ピンブローチとコサージュ。たくさんの人たちの作品です。 材料は、豆、ヒマワリの種、貝殻、木、紙、針金です。

 

 これは鳥や動物のピンブローチで、たくさんの人たちの作品です。材料は、くずの木材、絵の具、金属です。

 

  こういう造花も。作者不詳

 

 二つとも作者不詳です。

  〇に日本の文字

 展示会は18日(土)までです。 無料です。 是非ともご覧になっては如何でしょうか。

 きょう15日は、沖縄が本土に復帰した日です。 41年目。 先月は沖縄にとって屈辱の日に本土では主権回復の日とか言って、万歳三唱なんかしていました。 

 アジア太平洋戦争によって、ハワイを中心に開拓民として渡米し苦労して財を築きあげた日系1世2世の人たちは、日系人だということだけで一切合財アングロサクソンに奪い取られてしまいました。 でも苦労の中でも子どもたちに教育を施し、日本の伝統行事を体験させたり、日本人としての誇りと矜持を失うことなく前向きに逞しく生活していました。 同じ日本を愛するものとして誇りに思います。

 

 

 

 


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