きょうの最高気温は午前0時過ぎの14.7度、その後は下がり続け、昼過ぎても10度以下という何とも寒々しい一日でした。 風がなかったのが唯一の救いです。 日中はパラパラと小雨が降ったり、夕方からは結構いい降りになりました。
そんな中Kスタではナイトゲームが行われました。 雨の中、冷え込んでいる中の試合、お疲れ様としか言いようがありません。 選手たちの吐く息の白いこと! こたつに入って見ている方も同情してしまいます。
寒さの象徴として、あの例の猫をご紹介します。 夕方4時45分頃の堤防です。
どうですか?このまん丸さ!
この人慣れした、ふてぶてしいくらいの猫なのですが、きょうはじっと丸くなったまま、近寄っても動きませんでした。 本当に丸くなっています。 どこかの家の飼い猫でしょうから、飼い主のところに戻ればいいのに、・・・。見ている方も冷え冷えとしてきます。
でも、そう言う中でもこの桜はほぼ満開近いです。
そしてこれはいつもの牛越橋の様子です。 工事をしていないようですが、橋の上流右岸側にはショベルカーが2台いて、工事をしています。
きのうは伊藤稔名人の「ベーシック鮎読本」(1994年・「週刊釣りサンデー」発行・2,300円)を紹介しましたが、その後も彼単独で鮎釣りの本を書いていました。 「鮎釣りをやってみよう」です。
こちらは初版は2005年で、発行は「つり人社」(定価2,310円)、前作から11年経っています。 くどいようですが、11年後の本で、”ハリ合わせ”についてどう言っているか、・・・・。P93
「実際、このハリが合うのと合わないのでは大違いです。たとえば、合わないハリを使って20尾釣ったとします。それには当然、バラシやハリに触っても掛からないヤツもいるでしょう。 しかし、そこでハリ合わせをしていくと、20尾が40尾、あるいは60尾になることさえあるのです。これは、腕には全く関係ありません。 ハリの選定だけでこれだけ釣果が変わるのですから、決して見過ごしにはできない大きな問題というわけなのです。」 と。(ちょっとというか、かなりオーバーな言い方のように感じてしまいます。) ハリの大事なことは当然のことですが。
以下は、きのうの続きになります。 ①から③は5号、④から⑧は5.5号、⑨は5.75号のハリです。 原稿用紙の桝目の長さは、8.5ミリ です。 メーカーはどういう殺し文句で、発売しているか?
(再掲)
①「がまかつ A1 閃」:軽量小型、小鮎対応、チャラ瀬にも威力
②「ダイワ ゼロマルチ」:小さい軽い、良く掛かる! 小バリファンのためのスペシャルフック
③「カツイチ V-ZERO」:泳がせ釣り専用設計 保持力がさらにup! トロ、チャラの追わない鮎を攻略可能にするゼロ 伊藤稔流アユゼロ釣法専用
④「がまかつ ラチャ」:小型鮎専用設計 突然の良型鮎にも安心の強度!
⑤「カツイチ スーパーV8 EX」:泳がせ専用渇水スペシャル 天然小型鮎攻略に最適
(再掲)
⑥「マルト チャラチャラ」:好ポイントのチャラ瀬に実力発揮! 早ガケタイプの鮎師待望の最小友バリ
⑦「マルト プロチャラチャラ」:好ポイントのチャラ瀬に実力発揮! 早ガケタイプの競技用の最小友バリ
⑧「マルト チャラチャラKタイプ」:早ガケタイプのアユ師待望の最小友バリ
⑨「ヤマワ レインボーアユ」:トロから瀬まで幅広く対応する早掛けキツネタイプ すべての鮎師にお勧め