谷口板長の鯖(〆鯖、鯖のみそ煮)とバスケのコーチ日記

八戸の鯖で作る鯖味噌煮(鯖みそ煮)を紹介し八戸の郷土料理の作り方、趣味のバスケっトを田面小でコーチする日々の話。

鯖のみそ煮・・当然・・・失敗!

2008-11-18 08:35:08 | Weblog
写真と連動した・・私のブログ経営者ブログ・・

「鯖のみそ煮とバスケのコーチ」

は上記からご覧下さい。

でも一応投稿!
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ついに・・板長にも風邪のウイルスが入り
昨日から熱っぽい・・感冒・・鼻ズル・・

でも仕事は休めない・・今以上サチコに負担はかけられない
動きながら・・治します!

今日の天気予報に「雪だるま」のマークが・・
北国の初冬も終わり・・そろそろ冬本番なのか?

八戸は空気の乾燥が激しいため・・青森県の西「津軽」とは
気候がまったく異なります

津軽が雪だと八戸は晴れ・・湿度が低い八戸は肌に感じる
体感温度は気温が同じでも・・冷たく寒いと感じます!

板長も乾燥肌・・クリームを塗らないと「ガサガサ」

八戸には銭湯が60件近くあります・・
この空気の乾燥と寒さで・・体を温める銭湯が人気です


板長のホテルのランチ・・「鍋焼きうどん」もこの時期は
「主役」です。



秋に「芹・・セリ」が出始めるとメニューにだします
お客様が「寒い」と感じたら・・「あの味を」・・・

「温かい物」=「八戸ニューシティホテルの鍋焼きうどん
」と
直感してもらえるためにです・・

寒いとランチの総数の半分近くは「鍋焼きうどん」


この鍋焼きうどん・・「鯖」と同じで・・短時間では出来ません
タレ作りには1晩寝かせて・・


天ぷらは・・青森県の特産品・・ゴボウのかき揚げ
時間をかけた出汁とゴボウ天が鍋焼きうどんの「命」

出汁には添加物は当然入りません・・以前・・
「谷口さんのうどんのタレは何処のメーカー?」と
「ハイ・・八戸ニューシティホテル製です!」

そう答えた時がありました・・オリジナルの味でないと
お客様は・・足を運んではくれません・・

≪オリジナル・・≫の言葉・・最近、板長の頭を・・
それは・・鯖のみそ煮の事です。

〆鯖・・「虎鯖」の味は他の物と・・別の世界・・
しかし・・鯖のみそ煮は関東の文化の延長上にあります

「こだわり」と「地場産」等々の所はいいとして
鯖のみそ煮も別な部分を見出せたらと考える昨今です。


鯖を煮込み終わりの写真です・・ここまでは変えられない
臭み取りと骨を柔らかく・・の段階だから!




今までの鯖のみそ煮に大豆と玉葱を投入・・
大豆が旨い・・

でも・・ただ加えただけ・・何ていう事ないのです・・


煮込んだ鯖に味噌と汁だけの・・「鯖のみそ煮」
とにかく塩っ辛い・・当然!

鯖のみそ煮が評価されるまで・・30年の時間が・・
「@生テレ」以来毎日・・この定食(鯖のみそ煮定食)が
相当数・・お客様から注文が入ります・・

変えるにも何処に何処を・・?
新たな味・・1度の実験で出来るはずもなく!

でも・・この失敗が次への挑戦の基の味・・
ここを知らないでは・・次へは進めない・・ハイ


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