谷口板長の鯖(〆鯖、鯖のみそ煮)とバスケのコーチ日記

八戸の鯖で作る鯖味噌煮(鯖みそ煮)を紹介し八戸の郷土料理の作り方、趣味のバスケっトを田面小でコーチする日々の話。

バスケを離れて、チャーハンの作り方!

2007-02-27 17:38:55 | 料理について
 サブです。
今日から部活は3日間お休みです。
今日はバスケの話は止め料理について・・・です。

でも、田面木小バスケ部のママ達に送信内容かも
チャーハンは上手く作れてますか?
残りのご飯を使う、冷凍しておいたご飯を使う、
こんな時はチャーハンが便利なはず、子供達も食べやすいから・・です。

谷口コーチのチャーハン術講座です。
「用意するもの」
フライパン(テフロン加工が良いでしょう)、テフロン用のお玉(無いときは、おしゃもじ、へら等)、ご飯、卵、油、塩、コンソメ顆粒、胡椒、醤油、
具材(ウインナー、ベーコン、ハム、エビ、カニ)水分が少なく火が通り易い物で
冷蔵庫の中にある具材でOK、カニ、エビを一緒にすると二味になりますので注意してください。

1、フライパンを熱します(なるべく熱く低いとパラパラになりにくい)。
 油を入れて馴染ませ、溶き卵を入れます(個数は各家庭で判断)卵が油を吸い取  りますから油臭さが抜けます。
2、よく卵を解したらご飯を入れ少量の塩を降りかけます。
 【ここが肝心】具材よりご飯を先に炒める!少量の塩の浸透圧効果でご飯の水分 が飛びパラパラになります。
3、全体に油が馴染み、ご飯が解れたら次にコンソメの顆粒を適量かけます、
 (何グラム?何CC?は自分の判断です、この判断が各家庭の味になります。)
4、顆粒が見えなくなったら具材と塩コショウを入れ火が通ればOK
 火を止める瞬間に小口の長ネギを入れ醤油を少量(風味です)かけて出来上がり!

【ポイント】
・卵、ご飯、具材の順番を守る。
・水分の多い具材(生肉、玉ねぎ、生イカ等)は先に炒めておくいて水分を飛ばす。
・塩は少量にして、コンソメは塩分が多いためです、また調味料の役目もします。

以上でチャーハンの作り方の講義でした。
プロのコンロは火力が強いため短時間で出来ますが、家庭のコンロでは弱く短時間では水分が飛びません、上の炒め方をすると良いでしょう。
私もカニが安い時はカニチャーハン、息子達にはベーコンチャーハン等々よく作りました。

ホテルのランチにも時々このチャーハンを出しています
バスケの子供達もチャレンジ中、ママも美味しいチャーハンのチャレンジ!
パラパラになるように・・・です。

野菜が少ないので、野菜スープ(コンソメで、もやしやほうれん草、ありあわせで)
豚汁、等々の温野菜が副食でいいでしょう。

それでは明日は豚汁の作り方です