テツの部屋B

アメリカ留学中の見聞録→日本国内の山登り記録+日常の覚え書

S野さん発表、挨拶回り、Wade宅でパーティー

2011-05-13 | アメリカ生活
朝、M下さんの車でVandyに行った(最後の最後にいろいろお世話になりました!)。そのまま、S野さんのpresentationを聴きに行った。S野さんのpresentationは、これまで聴いたことがなかったので、Vandyを去る前にちょうど発表があってラッキーだった。しかし、研究分野がかけ離れていて、ほとんどついていけなかった。

今日は、officialにVandyに来る最後の日だ。日中は、知り合い(Walter、Carlos、はなこさん、S木さん、etc)への挨拶回りであっという間に時間が過ぎた。Chuckは明日から中国に出張なので、午後早くにお別れをした。

夜は、Wadeがテツのために、Wade宅でのお別れパーティーを主催してくれた。ほとんどのラボメンバーが参加した。Danielleは参加できなかったので、昼一緒に写真を撮った。






ArinaとDanielle。12時30分撮影。






DungengとJi-Hun。12時31分撮影。


3年間ラボにいて、他のラボメンバーの送別会をこのような形で行ったことはなかったので、相当なbig dealだと思う。みんなありがとう。この先、また会う機会がありますように!

Wadeに家まで送ってもらい、テーブルと椅子を持って帰ってもらった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Structure, Carmax, Melanie, M下&S野さん

2011-05-12 | アメリカ生活
朝メールをチェックすると、Big newsが飛び込んできた。先日論文を投稿したStructureからかなり色のよい返事が返ってきたのだ。

すぐさま論文の手直しに取り掛かりたいところだが、今朝はまず、Carmaxに愛車のシビックを売りに行った。シビックの売却に関しては、個人売買をするために、何人もの人と交渉を行ったのだが、成約までに至らなかった。その最も大きな理由は、運転中のノイズであった。シビックはもともとエンジン音が大きいので、長い間気付かなかったのだが、wheel bearingが痛んでいたため、特に高速運転中に、ひどいノイズが発生していた。$300程度で修理できるということだったので、もう少し早く気付いていれば、修理した状態で売りに出すことが出来たが、時既に遅しであった。購入先のディーラーで毎年受けていた定期検査で見つかってもよさそうなものだが、そんな報告は全く上がってこなかった。このディーラーの眼が節穴だったのかもしれない。とはいえ、最終的にCarmaxが提示してきた金額は、非常にreasonableなものであったので、それほど精神的な打撃を受けずにシビックを手放すことが出来た。Min-KyuにCarmaxまで迎えに来てもらい、Vandyに向かった。






シビック。9時56分撮影。


ラボに着くと、大急ぎで論文の手直し作業に取り掛かった。と同時に午後のmeetingの資料も作成しなければならない。大忙しだ。


午後のmeetingは、Ohi研の人たち(T沢氏も同席)と、この夏のKateの仕事の方向性を決めるというものだった。テツが仕事の概略の説明を行った。Melanieとまともに話をしたのは初めてだったが、やはりPIはオーラが違う。ちなみにOhi研のRAのMelissaは、なかなかの美人さんだ。


結局この日は論文の手直し作業は終了せず、タイムアップとなった。


夜は、M下さんとS野さんが、送別会を開いてくれた。M下さんの車で、M下家に行った。M下さんとは、一度じっくり写真の話をしたかったが、結局今回も、写真以外の諸々の話をしているうちに時間が経ってしまい、deepな写真の話は出来ずじまいであった。

M下家の皆さん、S野家の皆さん、これまで色々ありがとうございました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Last Dinner with Chuck and Becky

2011-05-11 | アメリカ生活
Chuckに、最後にBeckyも一緒に、夕食を食べに行きたいと提案したところ、家に招待してくれた。

Adamが外出していたので、3人でしんみりと食卓を囲んだ。メインはsteakで、美味しかった。自分だとなかなかこんな感じには焼けない。Beckyのロールパンとデザートも、これで食べ納めになるのは、非常に残念だ。

思い返すと、アメリカに来た最初の1ヶ月間、Vandyの食堂などで口にする食べ物は全く口に合わなかった。しかし、夕食は、Chuck家で、Beckyの手料理を頂いていたからこそ、なんとかしのぐことが出来た。Beckyには、他にも、Krogerでの買い物の仕方や、キッチンの使い方、料理の仕方など、色々なことを教わった。そのおかげで、比較的スムーズに一人暮らしに移行できたと思う。

この先、Chuckには学会等で何度も会うだろうが、Beckyに会うのはいつになるだろう。是非一度日本に来て、本物の日本食を味わってもらいたいと思う。

ChuckとBecky、3年間ありがとう。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カルロス

2011-05-11 | 研究
セミナーの後、Carlosと一緒に写真を撮った。Carlosは、凄腕のelectrophysiologistであり、Chuck研の重要なcollaboratorでもある。テツよりはかなり年上だと思うが、気さくで、friendlyな、nice guyだ。






Carlos。5時30分撮影。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

13-year cicada invading Nashville

2011-05-11 | ナッシュビル
Middle Tennessee地方において、今年は13年に1度のセミの当たり年だという。昨年も一昨年も、セミの鳴き声は数度耳にしたが、見かけることはまずなかった。13年に1度の大量発生がいかなるものか、少々楽しみにしていたのだが、いざ眼にすると、必ずしも眼に心地よいものではなかった。






Vandy Campus内の、とある木。8時46分撮影。






羽が伸びきったセミ。8時48分撮影。






羽化中のセミ。8時48分撮影。


上の写真を撮っている間にも、セミの幼虫が地面の中からどんどん出てきて木の幹を登っていく。間違えてテツの足を登ってくるやつもいた。羽化に失敗して、羽が伸びきらない状態で死んでいる個体もちらほらいる。

日本では、セミの幼虫は夕方6時ごろ、日暮れとほぼ同時に地面から出てくる。身を守るすべのない羽化中に、鳥に襲わるリスクを減らすためであろう。一方、このNashvilleで大発生しているセミたちにとって、羽化の時間帯は特に決まっていないようである。これだけいれば、多少鳥に食われても、問題ないということだろうか。


さて、午後になって、Dungengが、セミの幼虫のフライをどこからか持ってきて、みんなにふるまい始めた。フライにされているのは全て羽化する前の幼虫だった。羽化後の成虫はまずいそうだ。みんなが遠巻きに見ている中、LauraとChuckが手をつけた。ChuckはDungengのメンツをつぶさないように食べてあげたように見えた。Danielleはキャーキャー騒いでいた。Wadeは、今後一生食うことはないから、一度だけ食べるから写真を撮れと言ってきた。






セミのフライにチャレンジするWade。2時29分撮影。


思ったほどgrossではないとのことであった。テツおよびMin-Kyuは、全く寄り付かなかった。Dungengは不満そうだったが、テツは虫は食えない(ちなみに、本物の犬のテツは、子犬の頃、セミを捕まえてかじった後、ぺっと口から吐き出していた)。中国人ポスドクたちは、後でばりばり食っていたそうだ。






セミ(成虫)。5時43分撮影。


セミの成虫は、体が黒く、羽がオレンジ色である。眼がオレンジ色なのが、少々気色悪い。色合いはアブラゼミと少し似ているが、はるかに小さく、ツクツクホウシほどである。あまり鳴かない。近づいても逃げず、トライしていないが、その気になれば簡単に捕まえられるだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お別れ講演会

2011-05-10 | アメリカ生活
日本人のポスドク仲間たちがお別れ講演会を企画してくれた。

これまで他の人達の話を聴いていたときは、自分のときも気合を入れてやるぞと思っていた。しかし、いざ自分の番になると、思っていた以上に準備が面倒くさいことに気付いた。帰国準備でただでさえ忙しいうえに、分野外の人たちにも理解してもらえるように、説明のスライドを作ったりすると、結構時間を食う。

結局、準備不足のままtalkに臨み、見事に撃沈してしまった。

今回の失敗の原因は詰め込みすぎたことだ。自分の仕事の全体的な流れを説明しようと、日本でやっていた仕事についても大雑把に話したのだが、これに時間をとられすぎて、メインのVandyでの仕事内容を大急ぎで説明する羽目になった。Vandyで行った仕事にfocusして話を組みべきであった。日本語なら何とかなるだろうという読みも甘かった。この3年間、研究の話は全て英語だったので、日本語がすんなり出てこない。ある程度シミュレーションをしていれば、このような事態には陥らなかったはずだ。認識が甘く、準備が足りなかった。

分かりにくい話に最後まで付き合ってくれた皆さん、ありがとうございました&御免なさい。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Ted’s Montana Grill

2011-05-09 | アメリカ生活
ラボの仲のいい面子と、Buffaloの肉が食えるというTed’s Montana Grillに行った。

参加者は、テツ、Wade, Paul, Arina, Danielle, Min-Kyu, Hai-Youngの7人。

Bison Meatloafを試してみたが、美味いというほどのものでもなかった。素直にSteakにしたほうがよかったかもしれない。付き合ってくれたみんな、Thanks!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後のSmokies(3日目)

2011-05-08 | スモーキーズ国立公園
今日は、まずVisitor Centerに行き、Rangerに、Yellow Lady’s Slipperの咲いているTrailを教えて欲しいと頼んだ。このとき、Pinkではなく、Yellowを探していること、昨日White Oak Sinksを探し回ったが、Yellowは見つけられなかったことをはっきりと伝えた。彼らは、具体的な質問をすれば、知っている範囲で答えてくれる(答えなければならない?)が、曖昧な質問をした場合には、曖昧な返事しかしない。

さて、テツが質問したRangerは、誰にも言わないことを条件として、とあるTrailを紹介してくれた。Yellow Lady’s Slipperは、この時期には標高の高いところにしか咲いていないらしい。

早速Trailheadに移動し、11時17分にハイクを開始した。Trailは、山頂近くから始まり、急な斜面をどんどん降りていく。Trailの周囲は花が多く、Virgin Falls Trailと雰囲気が似ていた。つまり、いかにもYellow Lady’s Slipperが咲いていそうな雰囲気だった。






Painted Trillium。12時4分撮影。


しかし、Showy Orchisを一回見た以外には、ラン科の花は全く咲いていなかった。

1時51分、Trailheadから4マイル離れたキャンプサイトに到着した。ここに至るまで、相当下ってきた。時間的にも体力的にも限界だったので、ここでランチ休憩をした後、引き返した。






林間のキャンプサイト。2時7分撮影。






スミレ。2時52分撮影。






新緑。3時7分撮影。






森の中のTrailをひたすら登る。ほとんど誰にも会わなかった。5時5分撮影。






Stinking Benjamin。5時18分撮影。


5時29分、Trailheadに到着。ハイク時間=6時間12分。結局、この3年間、毎年探し回ったにもかかわらず、Yellow Lady’s Slipperを見つけることが出来なかった。大きな心残りが出来てしまった。






Mount Le Conte。6時6分撮影。


この3年間で、8回Smokiesに来た。もっと足繁く来るべきだった。特に、冬に一度も来なかったことが悔やまれる。またいつの日か、再訪することを願いつつ、Nashvilleに帰った。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後のSmokies(2日目)

2011-05-07 | スモーキーズ国立公園
朝は定番のOconaluftee Valley Overlookに行った。






Oconaluftee Valley Overlookからの眺め。6時56分撮影。


Gatlinburgに戻り、Cherokee Orchard Roadに熊を探しに行った。熊には遭遇できなかったが、アヤメの花を見つけた。






Blue Flag。8時8分撮影。


一度ホテルに戻り、朝食。その後、Schoolhouse Gap TrailのTrailheadに移動した。

10時43分にハイク開始。11時5分、White Oak Sinksとの分岐に到着。馬止めの柵を越えて、先に進む。White Oak Sinksは、公式には、公園によって整備されていない。地図がなく、標識がない。しかし、多くの人がこのエリアに足を踏み入れているのは明らかで、Main Trailは、充分に踏まれていた。

Main Trailの終点は、林間の草地になっていて、片隅に小さな洞窟の開口部がある。蝙蝠の住処らしく、厳重に鉄柵で覆われていた。この草地には、花が咲き乱れていたが、Yellow Lady’s Slipperは全く見つからなかった。






Yellow Trillium。11時55分撮影。


迷路のような草地をうろうろしているうちに、谷の奥へと続く、比較的はっきりした踏み跡を見つけたので、辿ってみることにした。洞窟を2つ通り過ぎたあと、かつての村の跡地のような場所に出た。ここで道が分からなくなり、引き返した。引き返す寸前に、Pink Lady’s Slipperを見つけた。






Pink Lady’s Slipper。1時15分撮影。


草地に戻ったあと、滝を見に行った。






Rainbow Falls。2時19分撮影。


この後、4時半くらいまで、谷の中を歩き回ったが、Yellow Lady’s Slipperは見つからなかった。4時51分に、Trailheadに戻った。ハイク時間=6時間8分。


ハイクの後、Cades Coveを2周した。最近の大雨の影響で(?)、Hyatt Laneが閉鎖されていた。






Cades Cove。6時26分撮影。






White-tailed deer。6時53分撮影。


2周目に、Methodist Churchの近くで熊を見た。






Black bear。7時19分撮影。





木から下りる熊。7時21分撮影。


単独行の熊にしては、やたらと周囲を気にしていると思っていたら、どこからともなく子熊が出てきた。






Black bear cub。7時29分撮影。





熊の親子。7時29分撮影。






熊を見た場所のすぐ近くに咲いていた黄色のアヤメ科の花。図鑑に載っていないため、正確な名称は不明。熊がまた出て来はしないかと冷や冷やしながら撮影した。7時56分撮影。


この後、Loop Road南側でも熊に遭遇したが、周囲が暗かったため、写真を撮影することは出来なかった。

Gatlinburgに帰った時間が遅かったため、昨夜に引き続き、今夜もWendy’sで夕食をとることになってしまった。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後のSmokies(1日目)

2011-05-06 | スモーキーズ国立公園
Tennessee最後のハイクをするために、Smokiesに行った。

最後ということで、少し奮発してBest Western Zoder's Innというホテルに泊まったが、飛び抜けて快適というほどでもなかった。しかも、Gatlinburgのtown centerまで結構歩かなければならず、食事に出るのが大変だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Cheesecake Factory & Bluebird Cafe

2011-05-05 | ナッシュビル
H口君・NりえさんとCheesecake Factoryというレストランに行った。初めて行ったが、結構美味しかった。ただし、高くて量が多い。食後にケーキを頼んだが、食べ切れなかった。Nashvilleにいくつもあるチェーン店だとばかり思っていたが、それなりに名の通った有名レストランで、Nashvilleには一軒しかないそうだ。


夕食後、H口君、M沢夫妻とBluebird Cafeに行った。当初はT岐さんも一緒に行く予定だったが、空き巣に入られたとかで、急遽キャンセルとなってしまった。

今日のshowは、”Evening with Mystery Trip: Gordon Kennedy, Rob Arthur (Peter Frampton’s band), Adam Lester (Peter Frampton’s band), Saul Zonana (Crash Test Dummies, Ace Frehley, Lisa Loeb & Leon Russell) and Charlie Morgan (Elton John & Wham)”。全てBeetlesの曲だった。






Rob Arthur。9時20分撮影。






Adam Lester。10時41分撮影。声が一番好み。






Gordon Kennedy。10時42分撮影。Chuckにそっくり。






Saul Zonana。10時42分撮影。






奥のDrumsがCharlie Morgan。10時45分撮影。


CDで聴くBeetlesに極めて忠実な演奏で、独自のアレンジはほとんど加えられていなかった。アンコールにSaulが歌ったHey Judeが素晴らしかった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Big South Fork & Pickett State Park

2011-05-01 | ハイキング
5時前にBig South Forkに到着し、Angel Falls Trailをハイクした。2年前にKentucky Lady’s Slipperを見つけたTrailである。






Pink Lady’s Slipper。広角レンズ(20mm)。5時13分撮影。


Trailの一番奥の馬進入防止柵まで歩いたが、Pink Lady’s Slipperしか咲いていなかった。


6時45分ごろハイク終了。急いでPickett State Parkに向かった。薄暗い中、一番駐車場から近そうだったHazard Caveに行った。






Hazard Cave。広角レンズ(10mm)。7時16分撮影。


このState Parkは、もう少しじっくり歩いてみたかった。
コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Big Laurel Falls

2011-05-01 | ハイキング
朝から雨が降っていたため、10時までホテルで待機した。その後、Yellow Lady’s Slipperの出現ポイントがかなり詳細に分かっているVirgin Falls Trailに行った。11時ごろハイク開始。






Big Laurel Falls。広角レンズ(10mm)。12時18分撮影。






Big Laurel Falls。広角レンズ(20mm)。12時20分撮影。クリックで拡大可。


Camp siteからBig Laurel Fallsの間を入念に探したが、Yellow Lady’s Slipperは見つけられなかった。2時41分ハイク終了。この後、Big South Forkに移動した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする