ネオクラ式

Neo-classical style of the daily life ★

E30メンテ記録

2010-07-11 20:55:02 | クルマ(E30)
予定どおり、掃除したり 書いたり調べたり…。
なかなか進まず 手強い感じでした
せっかくですし、何度かに分けて、確実に掃除します。。
快適な空間 クルマだけでなく、部屋も重要ですしね。

部屋の一角を片付けていたら、1年くらい前の E30メンテナンス時の写真が出てきました。

早速 スキャン
整備記録がてら、アップしてみます。

幾つか施した E30ウイークポイント対策、内 3つほど紹介します。

オートマのオーバーホール


燃料ポンプの交換


ウオポン(他の水系)&タイベルの交換


特にオートマについては、E30も ヨーロッパ車の多くに搭載される ZF製のミッションです。
このZF製については、人によっては 「ガラスのオートマ」 と呼ばれ、「壊れやすい」 と言われがちですが。。
私 個人的には、バシバシかつスムーズにシフトしてくれる 心地好いオートマです。

オートマの耐久性については、ケミカルにも大きく左右されると思います。
当時のヨーロッパ製のATFは、ちょっと性能が低かったという話を聞くこともあります。

そして、国産オートマがズバ抜けて耐久性が高いため、比較するとデリケートな点もあるかとは思いますが。。

駐車場などでの切り返しのとき、片手でハンドルをグイグイしながら 前進⇔バック を 繰り返し、完全に停止する前にセレクターをシフトしている光景を目にします。
オートマが “かわいそう” です…。

オートマ車はミッションが繋がるとき、一番の衝撃とストレスを受けます。
セレクターのシフトは完全停止後とし、不必要なセレクター操作や急発進は控えるべきです。

適切なメンテを施しつつ 一呼吸おきながらの操作と運転
ZFミッションは 決してガラスではありませんが、ガラスと思って扱うべきと 思います。
心地好いフィールを体感させてくれるオートマなのですから

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