あたりまえの幸せ

今年もこの村の桜が咲いた。


いつもの年より早いか遅いかだけで、桜は毎年咲いてきた。


あたりまえのように繰り返される日々。
それが本当はどれだけ幸せなことか、私はついつい忘れてしまう。

熊本、大分はじめ、地震の被害に苦しんでいらっしゃる方々。
皆様にもまた、そのような平穏な日々が少しでも早く戻りますように。

いきなりの春

来るっちゅうたらほんま、いきなり来るねんな。
我が家の狭い庭、いきなりの春だらけ。

咲き始めた水仙。
前の住人が植えてはったんやけど、この黄色、好きやなぁ。


これは、踊子草やったかな。


ムスカリ、かな？


カラスのエンドウ、もっさもさ。

これの若芽、結構おいしい。

こんだけ草が元気になってきたということは、虫さんも当然元気になってくるわな。

いち、捕まえられそうか？

春、やっぱ来るか

このあたりは、天気予報で言うたら「山沿い」にあたる。
桜咲くのも、大阪なんかに比べたら半月くらい遅いことある。

けど、ウォーキングで出かけた山の中の桜。



ちょびーっと、つぼみに色ついてきてる。

そう言うたらうちの庭の水仙。



いつの間にかうじゃうじゃ伸びてきてる。

そうか。
やっぱし春、来るんや。
どないしても、春、
来るんかなあ。