猫とおかちゃと月光仮面    のんびりふんわり自然農

~田舎でのんびり自給生活…のはずが
    無農薬、無化学肥料の自然農。猫の手借りたい時もある~

裸麦 播種

2018年10月30日 | 

ギプスこそ外れたものの、
右手、まだ完治してないし、
今年はやめとこかなあと思うてた裸麦。

けど、
うんにゃ!
あのぷちぷちご飯、食べられへんなんて…。

ということで、今年も蒔くことに。

まず、ぼうぼうに伸びてた草引いて、
(鎌持たれへんから、左手だけで草引っこ抜くしかない)


1畝に3条の筋蒔き。


枯草、薄めに被せとく。


なんとか5m長さの畝、5畝に播種完了。(一番手前は空き畝)


今夜は、ぷちぷち玄麦玄米ご飯の夢、見ながら寝よ。
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冬ごもりの命綱

2018年10月27日 | サツマイモ

雪に閉ざされる冬場。

我が家のメイン食材は、サツマイモ。

芋とツル、両方で私の命をつないでくれる。

昨年までの「紅はるか」から、今年は金時系に変えてみた。

一株に大きめのイモが1~2個ついてただけ。

で、今年採れたイモはこれで全部。


ツルは、一株掘るたんびに、畑で作り上げてしまう。

ふさふさ茂ってるサツマイモの葉っぱを、


根元から切って、


葉っぱ落として、


きれいな茎だけ集める。

この後、葉ぁがついてたすぐ下のきれいな茎だけを残す。

切り落とした葉ぁや、他の茎は、畑に戻す。


こんな形で畑から持ち帰って、


ツルは洗ろうて適当な長さに切って、冷凍しとく。
イモは一日陰干しした後、一個一個新聞紙でくるんで段ボール箱に入れ、冷蔵庫の上で保存。

よっしゃ、これでこの冬も安泰。

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ちっちゃ!

2018年10月24日 | 猫たち

自宅で点滴できるよう準備万端整えた今、「いち」はなんと絶好調。

「愛でれ。あたちを愛でれ」


そんなもんかもしれん。

飼い主の私の安心が、「いち」にも伝わったんかも。

けど、たまにおかわりしたくらいでは、取り戻されへん日頃の栄養不足。

相変わらず、
ちっちゃ!



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ゆず胡椒友だち

2018年10月21日 | 食べもの

そもそもは、月2回の町主催ウォーキングで、目ぇおおたら挨拶するくらいのことやった。

一昨年、お互い奈良漬に初挑戦してることがたまたま分かって、時々やけど、漬け方の情報交換し合うた。

ほんでこれまた、たまたま去年のゆず胡椒づくりの講習会で一緒になって、「来年も作りたいね~」言うて別れた。

特に一緒にお茶飲んだり、電話し合うたりするわけやない。

今年私は、図書館司書のレポートや試験に追われて、そんで手首骨折なんかもしたりして、ウォーキングには参加せず。
彼女とも顔合わせる機会無かった。

それが先日、「ゆず胡椒作った。あなたの分もあります」ってメールくれた。

整形通院の後、町のスーパーの前で待ち合わせ。
彼女は、友達と一緒に作ったというゆず胡椒と、家で採れたサツマイモ、甘柿もおまけで持って来てくれた。


「今年のお芋は小さいのばっかりでねえ」と言いながら、中で一番立派そうなの持って来てくれたそうな。
ゆず胡椒は瓶ごと冷凍しといたらいいとか、使う分だけスプーンで簡単に削れるからとか、あれこれ教えてもらいながら小一時間おしゃべり。

秘伝枝豆も終わってしまってる私は、一昨年の白瓜奈良漬を一枚、講評依頼も兼ねてもらってもらった。

で、「そんなら、またね~」言うてバイバイ。

今度、金ゴマの調整できたら、ちょびっとやろけど彼女に届けよかな。


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カビてるやん

2018年10月18日 | サツマイモ

長雨の後、せっせとツル返ししてるサツマイモ。

こないだ、ツルをひっくり返したら、


あれ?


こっちは?



土、カビてんちゃうん!



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できるんやろか

2018年10月15日 | 猫たち

また「いち」の調子が悪い。



なんも食べてくれへん。

調子悪なる間隔が、だんだん短かなってきてるような気ぃする。

弱ってる時に、獣医さんまで片道一時間のドライブはきつい。

ということで先日、先生から自宅皮下輸液のやり方、指導受けた。
とりあえず3セット持ち帰ってきたけど、


う~。
できたらこんなもん使いとうないんやけどなあ…。



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柿しごと

2018年10月12日 | 

初夏の「梅しごと」。

秋には「柿しごと」。

10月初めの秋祭りまでに赤なってしもうた柿は虫食い。
ぷよぷよになるまで熟させて、黒なった芯取って、スプーンで食べる。


秋祭り終わって実る柿は、干して保存。
吊るし柿と、スライス柿。

念のため割ってみたら、

虫食いなし。

赤なってる実ぃは、そのまましばらく置いてスプーン組に。


色の浅い、硬めの柿を保存用に。



軸をT型に残して、ヘタを削り、皮を剥く。


沸騰したお湯で10秒弱ゆでる(カビの予防)。


んで、吊るす。


雨が続いてるんで、とりあえず室内干し。
カビ生えんよう、時々扇風機の風当てる。

右の干しネットの中には、作りかけてるスライス柿。


時期的にはまだ気温高いから失敗する可能性大。
けど、気温下がるまで待ってたら、全部スプーン組の実ぃになってしまいそう。
イチかバチかの、2018年干柿つくり。

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奈良漬

2018年10月09日 | 奈良漬

一昨年、初めて挑戦した奈良漬。

そのつもりで白瓜やキュウリ、いっぱい育てて、


塩漬けして、






干して、

人参や大根も漬けこんだ。

んで、無添加の漬け粕に、


漬けましたんやわ。



人にあげたり、自分でもちょびちょぴ大事に食べてた。
初めてにしては、なかなかええ出来や。

そう思うてたのに。

こないだ、村の人からもろた奈良漬。
カリカリしてて、アルコール度も高いみたいで、衝撃的やった。

去年、私があげた白瓜で作ったんやって。
ええーっ、なんでこんな違うねん。


上は私が漬けたもん。
下が村の人が漬けたもん。

色は浅いけど、村の人がつけた方が、歯触りその他、私の好みや~。
漬け方教えてもらお。
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ときとき 「いち」の場合

2018年10月06日 | 猫たち

ときときグッズ、
スピカの場合は、
これ。


で、「いち」の場合は、と言うと、

痩せて背骨が飛び出てるから、
これやら、

これやら、

これも、

骨にごつごつ当たるし、使わんようにしてる。

「いち」様用ときときグッズは、
これ。


たかが歯ブラシと侮るなかれ。
最近、おかちゃはこの歯ブラシにずいぶん助けられとります。

今日も今日とて、

「うーん、どうしょかなあ…」

「食っべよかなあ、どっしよかなあ…」

ちらっ

あ、はいはいはい、ただ今!

ジャーン!


とーき、とーき、とき。


とーき、とーき、とき。



ペロッ


ペロ…ペロ…ペロ…。

かくして、「いち」姫様が飽きて去っていかれるまで、ひたすら「ときとき」婆やとしてお仕えするおかちゃなのでありました。


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ときとき スピカの場合

2018年10月03日 | 猫たち

スピカは普段、ひとりでいてるんが好き。

そのくせ、人間に対しては極めて甘えん坊。

スピカの元ママはスピカのことを「甘え上手」って言うてたなあ。
歳とってもそれは変われへん。


今までどこかでひとりで寝ていたスピカが、トテトテトテとやって来る。
私の目の前まで来て、ドテンと寝転ぶ。



ん?



  くねっ
これがスピカの合図。
あー、はいはい。
「サロン・ド・おかちゃ」の開店です。


とーき、とーき、とき。
まずは自分で舐めにくいとこ。


とーき、とーき、とき。


ああ、ぽんぽんもとかせていただけるんですね?

とーき、とーき、とき。

おいどもしっかり、とーき、とーき、とき。


スピカさんはお手手を、もーみ、もーみ、もみ。


マーム、いかがでございますか?

  むふぅ…

スピカの顎が、ウナギの頭状態になって、本日の「サロン・ド・おかちゃ」は営業終了です。
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