越川芳明のカフェ・ノマド Cafe Nomad, Yoshiaki Koshikawa

世界と日本のボーダー文化

The Border Culture of the World and Japan

ラテンアメリカ映画

2010年07月30日 | 映画
アルゼンチンの映画『瞳の奥の秘密』を見ました。

インフレの時代をバックに、階級を超えた恋愛を殺人事件を絡ませてミステリータッチで扱ったものです。

とりわけ、最後のほうは、予測がつきませんでした。

どう階級の壁を乗り越えるか問うた、すぐれたボーダー映画ですが、一番階級の低い下級の官吏(ペドロというアル中の男)が重要な役を与えられているところに脚本のよさが見えました。

日本では、この夏公開される予定です。

おすすめです。 Marysol さんのブログにも載っています。http://ameblo.jp/rincon-del-cine-cubano/archive1-201003.html





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