武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない

2019年03月27日 15時53分06秒 | Weblog

昨日、お医者に行きました。

退院後初の診察です。

甲状腺の左側を切り取って病理検査に出し、ようやく結果がわかります。

濾胞腺腫という良性のものでした。

血液検査の数値も良好で、ひとまず安心ということです。

 

みなさまには、たいへんご心配をおかけしました。

 

 まだ少し、体のだるさや喉の違和感は残っていますが、そのうち治っていくということで、安心しました。

 

薬を使わないので時間はかかるようですが。

 

私の周りには、病気と闘っていたり、具合が悪いひともいます。

みんなが具合よくなって初めて

私もきっと、喜べる時が来ると思っています。

それまで万歳はおあずけ。

『世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない

 

 

さて、のんびりしすぎて、もうすぐ4月。

6月の桜桃忌に向けて動きださなきゃな、と。

地元での発表会も続けてあります。

 

声は本調子ではありませんが、なんとかできそうな気配。

まわりのみなさんの朗読を楽しみつつ、ちょこっとずつ読みたいと思っています。

この2年くらい、すっかり憶病になってしまいましたが、

それもまた、いいのではないかと思い始めています。

 

写真はお昼頃の、病院前にある桜。

夕方の帰り際は、もっと花が増えていましたよ。

今日もいいお天気、満開も近いです。

 

私の甲状腺の嚢胞は、人間ドックでたまたま見つかりました。

早く見つけることができれば、もしかしたらなんとかなるかもしれない。

どうぞご自分の健康を大切に気遣って

元気でいてください。

 

 

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2 コメント

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Unknown (薄葉久子)
2019-03-28 10:46:48
大きな病院ですね。
私の母は甲状腺の病気でした。バセドー氏病とか昔は言ってました。昔なので手術ではなく、アイソトープとか?薬で治療してましたが・・・。
長いこと都立大久保病院?に通っていました。
夫も良性の甲状腺腫瘍?で渋谷の伊藤病院で手術しました。20年以上前です。男性は珍しかったですね。
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Unknown (ねこまくら)
2019-03-29 10:07:44
いつもありがとうございます。

病院をどこにするか、迷いました。
ご主人からも伊藤病院ということをお聞きして、すごい先生だということで心が揺れましたが、他の病気でも診ていただいていたここに決めました。
先生からは、伊藤病院には行かないの?と聞かれ(笑) 私は、「迷いましたが、先生が手術してくださるのなら、ここで!」と正直に言いました^^;
バセドー病の人も多いですね。私の知っている方も何人かいます。

具合の悪い人がたくさんいて、傍目では軽そうに見えても本人の辛さは並大抵ではない。痛みや苦しみをこらえて、笑っている姿に、なんて私は意気地なしなのだと情けなくなってしまうのです。
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