昨日、お医者に行きました。
退院後初の診察です。
甲状腺の左側を切り取って病理検査に出し、ようやく結果がわかります。
濾胞腺腫という良性のものでした。
血液検査の数値も良好で、ひとまず安心ということです。
みなさまには、たいへんご心配をおかけしました。
まだ少し、体のだるさや喉の違和感は残っていますが、そのうち治っていくということで、安心しました。
薬を使わないので時間はかかるようですが。
私の周りには、病気と闘っていたり、具合が悪いひともいます。
みんなが具合よくなって初めて
私もきっと、喜べる時が来ると思っています。
それまで万歳はおあずけ。
『世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない』
さて、のんびりしすぎて、もうすぐ4月。
6月の桜桃忌に向けて動きださなきゃな、と。
地元での発表会も続けてあります。
声は本調子ではありませんが、なんとかできそうな気配。
まわりのみなさんの朗読を楽しみつつ、ちょこっとずつ読みたいと思っています。
この2年くらい、すっかり憶病になってしまいましたが、
それもまた、いいのではないかと思い始めています。
写真はお昼頃の、病院前にある桜。
夕方の帰り際は、もっと花が増えていましたよ。
今日もいいお天気、満開も近いです。
私の甲状腺の嚢胞は、人間ドックでたまたま見つかりました。
早く見つけることができれば、もしかしたらなんとかなるかもしれない。
どうぞご自分の健康を大切に気遣って
元気でいてください。
私の母は甲状腺の病気でした。バセドー氏病とか昔は言ってました。昔なので手術ではなく、アイソトープとか?薬で治療してましたが・・・。
長いこと都立大久保病院?に通っていました。
夫も良性の甲状腺腫瘍?で渋谷の伊藤病院で手術しました。20年以上前です。男性は珍しかったですね。
病院をどこにするか、迷いました。
ご主人からも伊藤病院ということをお聞きして、すごい先生だということで心が揺れましたが、他の病気でも診ていただいていたここに決めました。
先生からは、伊藤病院には行かないの?と聞かれ(笑) 私は、「迷いましたが、先生が手術してくださるのなら、ここで!」と正直に言いました^^;
バセドー病の人も多いですね。私の知っている方も何人かいます。
具合の悪い人がたくさんいて、傍目では軽そうに見えても本人の辛さは並大抵ではない。痛みや苦しみをこらえて、笑っている姿に、なんて私は意気地なしなのだと情けなくなってしまうのです。