先日のブログで
旅に出た話題なのにケーキの写真1枚ですかぁ?
ということで、少しだけ載せてみることにしました。
ウィーンといったら、「第三の男」でしょ
団塊世代の夫の提案で、乗りに行きました。
まだ学生だった頃に、二人で観に行った映画です。
私、観覧車のところは覚えていなかった・・・
シェーンブルン宮殿、ネプチューンの噴水の下からみた宮殿
ザルツブルクでレンタカーを借りて、湖水地方をドライブ。
写真はトラウン湖の南寄りにあるトラウンキルヒェン駅。
ここにある宿を拠点にハルシュタットなどの湖を巡った。
ザルツブルクの古城から街並みの夕景。
粘ったけれど、夕焼けを見ることができなかった!
・・・中 略・・・
一度目のユングフラウヨッホ。
3日間吹雪いていた。すべてが雲の中!
寒かったけれど、楽しかった!
ユングフラウは断念してツェルマットへ
マッターホルンの朝焼け。まるで巨大な生き物が吠えているような・・・
マッターホルンは見る角度でさまざまな生き物に見える。
ライオン、トトロ、カエル、おばけ、などなどと言って遊んだ。
マッターホルンの近くにあるモンテローザ山群。向かって右側の丸っこい部分が最も高いそうだ。
写真の部分は、眺めていると女体が横たわっているようにみえてきた。
ローザという女性の名前の山なのかな?と考えてわくわくしてけれど
名前の由来を調べると、朝日が当たって山がバラ色に染まるから、らしいということだ。
どっちにしてもロマンチック^^)w
マッターホルンで2泊してハイキングをしつつ、次に行くところを話し合う。
ユングフラウが悪天候だったので諦めきれない。
ユングフラウへ戻ったのだ!
晴天!
写真はアイガー北壁。
ユングフラウヨッホのひとつ下の駅アイガーグレッチャーから宿のあるヴェンゲンまでハイキング。
クライネシャイディック駅で休憩。後ろはアイガー。
もう少し下ったところで氷河の崩落に遭遇した。
雷のような音が谷間に響き渡り滝のように雪が流れた。
強烈な体験だった。
晴天のユングフラウを3日間堪能して
モンブランへ。ここも晴天。
モンブランはフランスである。街の雰囲気が、フランスだ(笑)
ケーキのモンブランは、丸っこいのが正解だった。
東京会館のモンブランが、私のみた中でいちばん忠実なケーキだと思った。
モンブランを眺めながら、そんなことばかり考えていた。
気になるかたは、マロンシャンテリーで検索してください。
おいしいです。ぜひ食べてみてください。…あら?
エギューユデュミディ駅からモンタンヴェール駅までハイキングした。
1時間半のコースを4時間かかって制覇!
制覇のご褒美が、この氷河!
写真だとなぁんだという風景だけれど
すごいんだ。
この氷河、年に90㎝流れるらしい。
温暖化で氷も減っているようで哀しくもある。
人がいなくなると、ごおおおぉっという風の音だけが響く。
手前にある滝の音もかき消される。
静寂って、こういうことをいうのかもしれない。
山の懐の中
この旅の最後のイベントにふさわしかった。
ざざっと、こんな旅でした。
おかげさまで日焼けが酷いことになっています。
最後になりますが
12月7日土曜日に朗読会が決まりました。
詳細は、またのちほど