大切なペットが逝ってしまうと程度の差はあるが、人は喪失感を覚えペットロスに陥る。
そんな時に一番癒してくれて立ち直らせてくれるのが後釜です。
そろそろ危ないかなぁ、と言う頃から顔を出したり悲しみに沈んでいる時に現れたりする。
前の子のねぐらにちゃっかり収まってたり、向こうからやって来たりする。
で、前の子からいろんな情報言い含められてる気がすんのよねぇ。
あそこは絶対にノミを持ち込むなとか、ゴハンはしっかり食べろとか、病気すんなとかね。
私も先代猫が逝っちゃった時は、しばらくべそべそしてたけどセンセにお礼ついでに先代猫の事色々手紙に書いたら、整理がついてスッキリしました。
文章にするってのはいいらしい。
それでもなんとなく引きずってる頃に二代目猫が顔出したんよ。
まぁ~見事に癒されました。
で、二代目が逝っちゃって今うちに後釜がいるかと言えば、いないのです。
今回、ちゃんと自分の中で消化したし二代目猫もカウンセラー要請の必要なしと判断したんやろね。
遊んでくれる動物がそばにいない生活ってあまりなかったけど、今のところ全然平気っす。
うちの場合、ペットショップで買う事はないので基本野良が寄って来るんですが、そうじゃなくてペットと別れてしまった人も、辛すぎてもう飼えないと思っている人こそまた新しい子を迎えるべきだと思います。
ほんとにほんとに優秀なカウンセラーになってくれると思います!
セラピードッグとかいるけど、動物はただ存在するだけで立派なセラピストでありカウンセラーだと思うよ~。
ただし、お互いが心を許している事が大条件だけどね。
牙向く相手に癒されるこたぁないもんね。
そこら辺からも優秀だな~って思うよ。