ことわざです。
馬鹿の三寸 間抜けの開けっ放し(五寸)
小さい頃、ふすまをきちんと閉めないと父親からよくこう言われたもんです。
まあ、馬鹿は最後まできちんと閉めないし間抜けは閉める事すら気付いてない、ちゃんとしろって事だと理解してたんだけど、猫と暮らして20年以上も経つとその教えは全く無駄になっている。
猫と暮らした事のある人はお分かりでしょうが、やつらはどこでも開けたがる。
壁とドアの違い、食べ物の在りか、もぐりこんであったかい場所。
なんでも学習して入り込もうとする。
そうすると、あの鋭い爪で傷が付く事になるし、いちいち開けてやるのもめんどくさい。
必然的に、開けっ放しだったり五寸(15センチ位)開けたままにしておく事になる。
つまり、猫バカにとっては、
「馬鹿の三寸 猫バカの開けっ放し(五寸)」 が正しいのである。
猫と暮らした事のない、きちんとした方からどんなにだらしないとご批判を受けようとも猫バカの家ではあちこち開いているもんなのである。 我が家だけではないと信じたい…。
しかし16年暮らした愛猫を見送って半年、いまだにくせで少し開けていたり風呂場のドアを開けっ放しにしている我が家は、いいかげんにしろよ!と言われてもしょうがないかもしれない…。
これこそブログじゃん。
私のがちょっと恥ずかしいが、それはそれ
だって私は、YKだも~ん。
これからも楽しみにしてるぜ。