野良割で避妊手術を受けたけど、結局飼い猫になった我が家の二代目猫は毎年ワクチンを打ちに行ってました。
外に出ないしわざわざ打たんでもいっかな、とも思ったがなんせ毛モノ好きの私、どこでどんな猫や動物を撫で回してくるか分かったもんじゃない。
なので保険のつもりと年1の健康診断のつもりでお願いしました。
でも、うちのが打ちに行く時期が3月4月。
狂犬病やらのワンコの注射の時期と重なって、ただでさえ混むのに更に待たされる事になります。
うちも含め、予防注射の子は待合室でチクチクと済ませてくれていいのに、とホントに願ってました。
3年位は洗濯ネットに入れたまま注射されてた二代目ですが、段々慣れて来て威嚇はするけど暴れる事もなくなり、ちょっと一安心。
で、1年に一回行くたんびに「○○ちゃん、おばあちゃんになってきたねぇ。」と言われるようになって来た。
お言葉ですがセンセーよ、さすがに10年以上通ってるとお互い様でござんすよ。
元々広かったおでこも更に立派になり、受け付け助手の青年だってぽってり貫禄のある中年になってますって。
それだけ、長い付き合いをさせてもらって感謝であります。
なので、言われる度に「お互いな。」と言う言葉は心の中だけで言わせて頂いとりました。
ワクチンを打ちに行く、つまり健康に問題はないけど医者に行くのは楽しいもんでしたよ。