プリンタで出力するとき、よほど光のいい条件のときに撮ったもの以外は、そのままでプリントすると平面的になりがち。とくにコンテストに応募するときはある程度目立たないといけないので、メリハリの効いたプリントを完成させないといけない。
ただし、そのために安易にコントラスを強めたり彩度を上げたりすると、たんに汚い写真になってしまう。ちょっと画像加工を覚えた人はこの傾向に陥りやすい。私も昔はやりすぎていたなあと思う。
写真によってメリハリの効かせ方は変わってくるので、これは加工の経験をたくさん積むしかない。いいプリントの基準を知るために、写真展に行って観察したり、自分のプリントを数日おいて客観的に見るようにしたりして感覚を磨いている。
photo:中之島 E-P1(シルキーピックスで加工)
ただし、そのために安易にコントラスを強めたり彩度を上げたりすると、たんに汚い写真になってしまう。ちょっと画像加工を覚えた人はこの傾向に陥りやすい。私も昔はやりすぎていたなあと思う。
写真によってメリハリの効かせ方は変わってくるので、これは加工の経験をたくさん積むしかない。いいプリントの基準を知るために、写真展に行って観察したり、自分のプリントを数日おいて客観的に見るようにしたりして感覚を磨いている。
photo:中之島 E-P1(シルキーピックスで加工)