Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

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ケッテンクラート(その3)

2021年09月26日 16時35分43秒 | プラモ(独軍車両)
モスキートが光学繊維の入荷待ちでストップしてしまったため、
またケッテンクラートに戻ります。


3Dスキャン金型の噂のフィギュアを組み立てました。
パーティングラインがほとんど目立たないんですが、3Dスキャンと関係あるんでしょうか?。
どっちにしろパーティングラインの処理に時間がかからないのは良いことです。
腕の角度決めもかっちり決まるようなダボが付いてます。ハンドルとの位置決めもほとんどドンピシャでありました。

あと2体の兵隊さんも同様にうまく出来てはいるのですが・・・、
せっかく3Dスキャンでここまで良く出来ているのに、上着の裾の処理がご覧の通り。

一体成型のフィギュアならいざ知らず、足も右左で別パーツ、胴体もしっかり前後の2分割になっているのでやろうと思えば問題なく出来たはず・・・。
これはちょっと詰めが甘すぎやね、タミヤって時々こういうすっ呆けたことやってくれますね。
気が向いたらあとで削ってみますかね。

さて、車体の方は3色迷彩ですが、これが独軍スプレーガン特有の細めのライン状迷彩。
これがまた、筆塗り泣かせなんです。
で、しばらく前に調達していたのが、写真の神筆ドライブラシ。

OD色の単色塗装のような広い面積をガシャガシャやるにはまったく向いていませんが、
比較的狭い面積か迷彩色の境界線なんかをぼかすには非常に良いかもしれません。
今はメーカーさんもドライブラシというとそんな用途しか頭にないのかもしれませんね。
終身筆塗り派としてはちょっと寂しいかも。

で、3色迷彩はこんな感じ。

ハンドル左側のグリップから伸びてるスロットル用とおぼしきワイヤーを追加しました。

すっかり半日取られた割には相変わらずの荒っぽさではありますが・・・例によるウェザリングでかなり落ち着いてくるでしょう、たぶん・・・って、いつも自信なさげやね(笑)。
おっ、そろそろ展示台もどうするか考えないと・・・やばいなこりゃ。

本日のBGM

バッハ、フルートソナタ。
これもたぶん過去1度出してるような・・・。
CDはたくさんあるのに、やっぱりよく聴くものには限りがあるようで・・・。
ま、でもバッハは協奏曲のよう楽器編成の多いものより、
ソロまたは限りなく楽器編成の少ない曲が非常に良いですね。