Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

モスキートぶんぶん計画 その2

2021年09月25日 16時29分43秒 | プラモ(空もの)
ハセガワ1/72モスキートB MkⅣぶんぶん計画の2回目であります。
搭乗員を最終選別、ざっくり塗装してコクピットとのフィッティングを行いました。

機体はもちろんまだマスキングテープ固定の仮組状態です。
リード線類の引き回し方も考えておかねばなりません。

0-sen(零銭)さんからいただいた1/72パイロットフィギュアですが、
めでたくパーロットオーディションを勝ち抜いたのは赤囲みの2名さまであります。

選考基準は2体の顔の大きさと体格が近いという事でした。
手前側が航法士、奥側が操縦士に採用されました。
写真だと遠近法で航法士にした手前のフィギュアが大きく見えてますが、実際は逆に奥側のパイロットにした方が僅かに大きいです。



2体共に座席にフィットさせるためお尻、背中、足の削り込みを実行。

コクピットの前端に写ってる黒い物体は100%でっち上げた爆撃照準器、チラ見えしかしませんが立派な前方観測窓があるし、装備されてないはずはないので・・・(汗!)。

操縦士はフィッティング中に右足をうっかり切断、
しかも切断した足がブラックホールに落ち込むという悲劇が発生・・・で、右足が義足になっちゃいました。

ちゃんと足の形(ブーツ)に成形すればいいだけなのに、ほんとズボラです(笑)。

枠が多いし風防越しには見えないとは思うけど、この角度からならしっかり写ってます。

ま、でも義足のパイロットは実際何人かいたそうですし、RAFの義足のパイロットは特に有名ですしね(と言い訳)。
でもそれ、スピットファイアのパイロットじゃなかったっけ?(汗!)。

搭乗員はもう少しだけレタッチしようかと思います。たいして変わり映えしないとは思いますが・・・。

ところで、このハセガワのモスキートですが、胴体と主翼のパーツ分割法、特に主翼の胴体への接合方法がタミヤのモスキートとそっくりです。でもモスキートに関してはタミヤの方が後発だったような気が・・・タミヤも案外セコイ処がありますね・・・という言うよりこのモスキートを発表してた頃がハセガワの絶頂期だったとも言えるのでしょうか?

モーターを1.5V直列繋ぎでテストしました。プロペラがまったく写らないくらい元気に回ってます。

少し抵抗を入れても良いくらいかもですが、面倒なのでこれで行きます。

モーターにリード線を継ぎ足しハンダ付けを行いました。

ハンダ付けはスピーカー工作で何度も経験してるのに、全くうまくなれません。

絶縁のために熱収縮チューブを被せましたが、ウチのヘアドライヤーじゃ全然縮んでくれません。
しょうがないので前回記事でモーターシャフトと真鍮パイプの接着に使用した万能接着剤で固定。


10年くらい前に手芸店にあったこんな接着剤なんですが、

これなかなかの優れもので大概の材質が接着できます。ビニール系もOKです。
乾いても透明度が高いのでLEDと光学繊維の接着はこれで行おうかと思ってます。
一度実験して結果が芳しくなければUVレジン接着器具を購入という手順で良いかと・・・。

で、次は主翼周りになりますが、これには光学繊維が入荷するまで作業できません。
amazonに発注はしましたが、届くまで1週間くらいの様子なのでそれまでストップとなります。
てな事で本日はここで強制終了とあいなりました。

本日のBGM

シベリウス交響曲2番
ちょっと涼しくなってきたのでこれくらいの「ねちっこい」のが聴けるようになって来ました。
もしかして、これ前に一度取り上げたかも・・・好んで聴くものって割と限られてるようです(笑)。