Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

タミヤ1/35 ソミュアS35 その2

2022年06月19日 17時46分51秒 | プラモ(仏軍車両)

迷彩パターンをどうするか少し迷いましたが、やっぱおフランスなんで、一番サイケ感の強いのを選択しました。

色のパターンも明るい色が一番下に来るという意表を突いたパターンです。

近頃のタミヤキットはカラーの塗装指示が付いていて分かり易くて良いです。

いつもの通りザックリと迷彩パターンを塗り分け、写真は1回目のベタ塗りが終わったところ。

更に2回目のベタ塗りを行ったのが下の写真。

違いが分かりにくいですが、筆ムラがかなり軽減されています。

エンジンルーバー部分は、ひとまずNATOブラックをベタ塗りしました。

この上からルーバーの突出部に車体色を重ねて黒の影を奥に残そうという魂胆ではありますが、

どうせ後でウォシングするので特に必要ない処置かもしれません・・・。

荒っぽい迷彩の境界線はこれから徐々に調整を行って行きます。

最初のうちからこういう細かい部分に気を取られながら塗装を行うと、

ロクな事にならないのが筆塗りの奥ゆかしいところです(笑)。

 

さて次回はどうなるやら、本日はここまででありました。

 

本日のBGM

巨匠セロニアス・モンク。

彼ぐらいのユニークな個性とセンスがあれば、

演奏のためのテクニックは一切無用になるんですけどね・・・。


タミヤ1/35 ソミュアS35 その1

2022年06月18日 17時13分47秒 | プラモ(仏軍車両)

そろそろ飛行機を作りたくなる頃合いなのですが、もう一丁だけ。

これを作っておフランストリオを完成させる事にします。

まずは、足回りから。

なるほど、こういう板バネサスペンションなんですね。

(上下逆さですみません、光線の方向がこの方が良いので・・・)

ともかく、こりゃ汚し甲斐ありまっせ、と喜んだのも束の間、

あれ?、転輪があまり見えなくなりましたね・・・って、それどころか・・・、

あちゃ~、装甲カバーで何にも見えまへんがな・・・。

ま、そんなこんなですが、このキットは妙な拘りがあるらしく、車体後部のランプ類が透明パーツ。

実際のライトになる部分はほんのピンポイントなんですが・・・。

ま、でもせっかくなのでランプ部分は裏側からセミグロスブラックとかクロームシルバーで塗装しときました、完成時には全く意味がなくなるでしょうけど。

もうひとつ、操縦手用の視察窓の裏側にも透明パーツを接着することになってます。

これもせっかくなので、透明パーツを生かすためヴィジョンブロックの部分は内側からブラック塗装、それ以外の部分は外側から指定通りのセミグロスブラック。

どこまで意味があるのやら・・・ま、お遊びですから・・・。

(まだ塗装が乾いていない時に撮ったので余計わかりにくくなってます)

 

なんだかんだですが、早くもだいたいの形になりました。

ほんと、おもちゃのアヒルみたいな形してます(笑)。

車体下部の筆が入りにくい場所は先に塗装を済ませてます。

履帯は以前のB1bis同様嵌め込み式の可動連結です。

ひとコマがめちゃ小さい・・・。

これは車体の基本塗装が終わってから組み付けにかかります。

本日はここまでですが、次回はもう塗装ですか・・・なんか随分あっけない・・・。

 

ところで、3年前に他界したカミさんの親父が住んでいた家が空き家になっていたのですが、たまたま以前から知り合っていた近所の音楽教室のオーナーが少子化もあり生徒が減ってきたので少しでも家賃の安いところへ引っ越したいという事で、こんな家で良ければと貸す事になりました。

そんな流れの中、なんやかんやのお付き合いで来月からピアノのレッスンを受ける事になっちゃいました。

この歳になるまで楽器類は小学校の縦笛しか経験ないんですけど、大丈夫なんでしょうかね。

3日坊主で終わる恐れもありますが、やってみんと、わからへんやろ・・・ってことで、どうなりますやら(笑)。

 

本日のBGM

超有名なジョアン・ジルベルトとスタン・ゲッツの名盤。

暑くなってくると、脱力系が良いのです。

やっぱしょっぱなのイパネマの娘、アストラット・ジルベルトの歌声が最高です。

何気にセレブ感も漂って来るしね。


タミヤ1/35 B1bis 最終回

2022年04月10日 14時43分06秒 | プラモ(仏軍車両)

昨日の記事UP後、更に徹底的に汚れを重ねました。

なんだかんだとやり過ぎでありますが、従って何をどうしたか自分でもわからなくなりました(オイッ!)。

笑ってやっていただければ幸いでございます。

今回は趣向を変えて、嬉れし恥ずかし細部アップから行きます。

面白いというかちょっと仰々しいアンテナですが、

スターウォーズだったら防御シールド発生器になっていたでしょう(笑)。

鋳造製の砲塔は上下パーツの継ぎ目があるはずなので、接着ラインを消さずにそのままにしておきましたが、

やっぱパーティングラインにしか見えまへん、ちゃんと加工しとかんとあかんですね(汗!)。

 

おかしな形の車両ですが、重量31t、1940年時点では最も重い戦車だったそうです。

最大装甲厚60mmはその時点での最重装甲で当時対戦車砲の主流だった37mm砲では歯が立たず、十数発の命中弾を受けながら意にも介せず迫ってくるので独軍はパニックに陥ったそうです。

でも歩兵直協の古い考えから抜けられず分散配置されていたせいで結果として多勢に無勢だったようです。

では、以下それ行けサーバー容量無駄遣い(笑!)。

前回のR35と、カルガモ親子です(笑)。

同じ用兵思想から生まれたイギリスのチャーチルと。

同じ歩兵直協ですが、たった数年の違いで随分大きくなって約10t以上も重くなってます。凄いもんです。

 

本日のBGM

安心安全のウインウッド先生!、渋くて気持ち良いです。


タミヤ1/35 B1bis その4

2022年04月09日 15時56分39秒 | プラモ(仏軍車両)

デカールを貼りました。

前回のR35の時と違って特に醜いシルバリングは起きませんでした。

凸凹面にもなんとか馴染んでくれてます。

タミヤのデカールは割とこんな感じなんですけどね・・・。

塗装面とのツヤ感が違ってますがウェザリングすれば落ち着くでしょう。

で、白状すると今回のマーキングはウソついてます。ほんとはハートじゃなくてダイヤでないといけないのでした・・・ハートを貼りたかったので・・・(汗!)。

以下ウェザリング前の記念撮影です。

 

で、いつものようにパステル粉混合エナメル溶液で軽く全体をウォッシングしました。

最初のウォッシングはまいどながらパステル粉+フラットアース+バフ+溶剤(タミヤエナメル)です。

その後、レッドブラウンをベースにしたもので車体の下半分くらいをウォッシング。

さらにその後、フラットブラックをベースにして窪みを中心にピンウォッシュ。

たいした違いはないですが、こんな感じに変化してます。

なんかマンネリ感が漂っております、目先を変えたくて油彩中心のウェザリングにしようと少し試みてはみたのですが、うまく行かないので諦めました。次の機会になんとかしたいと思います。

履帯は上記の最初のウォッシングの後、ハルレッドでピンウォッシュしてからいつものオリジナル履帯色を接地面とエッジに擦り付けてみました。ま、ざっとこんな感じでしょうか。

 

あと、フィギュアのアップを載せておきます。

目がうまい具合に影になってくれてます(笑)。が、これくらいが限界であります(汗!)。

最後に車体へのチッピングを行って、明日あたり最終回に辿り着けますかどうか・・・。

赤茶パステルの錆ダレでちょっとボロくしてみるつもりですが、

あっと言う間に負けてしまったので、ボロくなる暇はなかったかもしれません・・・。

 

本日のBGM

マーラーの2番、これまたいつものピエール・ブーレーズ。

第5楽章の合唱がとても気持ち良いです。


タミヤ1/35 B1bis その3

2022年04月03日 16時04分00秒 | プラモ(仏軍車両)

前回、履帯の色を探していた時にたまたまわかった事がひとつ。

上の写真の矢印の穴、なんの穴かと思ったらどうやら履帯に付いた泥を落とすための穴らしい。

でも出口だけで、入口がありません。

何故かダクトだけはちゃんとパーツ化されていて何のための物か謎だったのでした。

なので穴を開けました。ついでにスクレイパーの役割をすると思われる小さな板も追加。

履帯を履かせると見えなくなる恐れもありますが、このタイミングを逃すと出来なくなるし、至極簡単な工作なので。

で、ざっくり1回目のベタ塗り、迷彩の大まかな塗り分けが出来ればOK。

アップで見るとこんな具合で、とんでもなさがよくわかります。

ある程度乾いたら、2回目の重ね塗り。

こんな感じでだいたいですがムラが解消しました。

筆塗りのコツは「ムラを気にしちゃダメ」という事に尽きます。

ムラを気にして弄り直すと大概ドツボに嵌まります。

ほとんどの場合、3回くらいの重ね塗りでほぼムラは無くなります。

ウェザリング前提のAFVなら大概2回で充分です。

迷彩色の境目に黒のラインを入れて、履帯を履かせました。

砲塔やフェンダーがないとまるでイギリスの菱形戦車マークⅣそのものです。

履帯の色は前回から変更しませんでした。面倒臭くなったので・・・(汗!)。

Wikipediaの写真を根拠としておきます。

ルノーB1 - Wikipedia

ルノーB1 - Wikipedia

 

 

前回に重複ですみません。

因みにこの写真の車両は砲塔キューポラのてっぺんにハッチがあるので独軍が改良して使用した車両のようです。

あとはフィギュアを組み立て、

OVMを載っけました、牽引ワイヤーはなくて替わりにチェーンです。

チェーンは毎度ながらのオリジナル履帯色で塗装してます。

最初から古びた色にしといてくれれば良いんですけど、こんな風なものの塗装は意外に面倒です。

あっ、そうそう、例の泥落としの穴はこんな感じでチラ見えします(よかった、よかった)。

って、感じで本日はここまででした。

次回、フィギュア塗装、デカール貼り後、お楽しみのウェザリングに突撃。

 

これは昨日の写真ですが、

先週の桜はすっかり葉桜になってました。

本日の雨でまた一層花が落ちてます。

で、桜ってやっぱり密集度が大事です。

昨日撮った写真。

ご近所ではなかなか圧倒されるような場所はありませんが・・・。

ま、桜は桜であります(笑)。

 

本日のBGM

前回に続き、ブーレーズのマーラー。

今回は比較的大人し目め?のNo.3。

CD2枚組で1曲です。通しで聴くと90分超え。

こういう天気の日のBGMにちょうど良いです。


タミヤ1/35 B1bis その2

2022年03月30日 21時29分22秒 | プラモ(仏軍車両)

前回の記事アップした日の夜、履帯をいつもの履帯色で着色しました。

インストの指定もメタリックグレイ+フラットブラウン(タミヤアクリル)とあるので近い色でもあります。

ところが、その後Ganponさんからコメントをいただき、とあるサイトをご紹介くださいました。

世界中の戦車についてのデータベースみたいなサイトで、B1bisに関する詳しい情報があり興味深く拝見しました。Ganponさん、ありがとうございます。

 

Char B1 Bis

The B1 Bis was a heavy tank used by the French army in 1940, famous for strong firepower and armor but also complexity and unreliability

Tank Encyclopedia

 

この中にB1bisの白黒写真がたくさんあるのですが、いずれも履帯が白っぽく映っている事に気が着きました。

白黒写真なのでなんとも言えませんが、なにか明るめの色でペイントされていた可能性が高いと感じたものの、

英語や仏語の資料を漁って読み解くほどのパワーは持ち合わせないので、極軽めに検索。

まずは定番Wikipedia、現存車両のカラー写真があります。

 

ルノーB1 - Wikipedia

 

次にYoutube、ソミュール博物館で撮られた動画。

Wikiの写真とソミュールでのYoutube動画は同じ車両の可能性がありますが、

汚れたり錆びてたりですが、履帯は明るい緑色(若草色?)に塗装されているのがわかります。

更におまけのYoutube、ボーヴィントンのタンクフェスト2018にも出演していたB1bis。

このタンクフェストでの動画中、冒頭の静止した状態の絵面では明るい茶系のようにも見えますが、

走ってる動画だと若草色が汚れるとこうなるのかも的に見えたり・・・。

実際どうだったのかはさっぱりわかりませんが、一応明るい緑系統の色だったという仮説で行くことにしました。

塗り直しました。

どうせ汚したりチッピングしたりなのでこの程度で良しとします。写真映りがちょっと暗めになってます。

車体もその形状からの想像とは裏腹にパーツ数も少なく、ほぼ9割方組終わり。

写真のフェンダーはまだ仮組状態で、履帯も繋がず乗っけてあるだけです。

一度組み付けた履帯を再度外すのは構造上かなりな無理がありそうなので、

履帯を組み付ける前に基本塗装を済ませた方が良さそうです。

マーキングと塗装パターンはどれを選ぶか悩ましい・・・。

基本前回のR35同様のサイケ迷彩(BかD)で行きたいのですが、そのパターンの車両はマーキングがイマイチ面白くない・・・マーキングの面白い(AかC)のは迷彩パターンが単純という・・・。

それはそれとして、履帯の色はもう少し黄色っぽい(緑っぽいダークイエロー?)くらいが良いとか?。

もう1回塗り直すか・・・Wikipediaの写真はこれくらいに見えなくもないですが・・・、

当時の白黒写真だともっと明るい色にも見えるし、さてどうしよう・・・(相変わらず優柔不断)。


タミヤ1/35 B1bis その1

2022年03月27日 16時18分03秒 | プラモ(仏軍車両)

R35に続き、おフランスシリーズ第3弾にして、おフランストリオの2台目に手を着けました。

なんとも時代に乗り遅れたような形状が堪らなく魅力的でありますが、

こういう車両の通例で転輪がめちゃ小さくて数がたくさん、なんと片側16ヶもあります。

サスペンションはどんな構造してたのでしょうね、このキットではばっさりと省略されています。

もっとも組み上げると転輪すら見えそうにないので関係ないんですけど、興味は尽きません。

このムカデの脚みたいな転輪の取り付けがちょっとたいへんでした。

普通ならさすがタミヤとなる部分が全然タミヤらしくないという・・・

と言ってもちょっとイラッと来る程度でたいした事ないと言えばそうなんですが、

私のようにタミヤに慣れ切った身にはちょっとね・・・。

組み上げてしまうと筆が入らなくなる場所が多いので先にざっくり塗装しておきます。

このキットの履帯は連結式になっていて、しかもランナーから切り離す必要がありません。

最初から1ヶづつバラになっていて、こんな袋に入ってます。

楽は楽なんですけど、そこはやはりインジェクション成形の宿命でゲート跡がしっかり残ってます。

ほんの小さなゲートですが、目立つ場所にあるのでそれなりに処理が必要です。

組み上げてから見える場所だけ処理するというのもアリかと思いますが、一応全部削っておきました。

ま、でも、小さなゲートなのでそんなにたいへんでもありません。

履帯組み立て中の図

組み立てと言ってもスナップキットみたいにパチパチ嵌めるだけなので楽チンです。

履帯は片側で62枚と組説にありますが、全部繋いでしまうと塗装がたいへんそうなので、

31枚づつ2本に分割しておくことにしました。

それにしても車体に対してターレットリングの小さいこと。

ま、そんなこんなですが、本日はこれにて時間切れ。

 

本日のBGM

時々重苦しいのを無性に聴きたくなります。

それとも程よい重苦しさと言うべきか・・・。

指揮は故ピエール・ブーレーズ。大好きです。


タミヤ1/35 R35 その4

2022年03月26日 16時12分31秒 | プラモ(仏軍車両)

今週は、なんだかんだで忙しくなり平日の記事更新ができませんでした。

とは言え、趣味的作業はチマチマと続けて続けておりまして、毎夜月曜~金曜の作業報告であります。

で、汚しちゃいました。

写真撮り忘れてるんですが、このキットのデカールは妙にフィルムが分厚く硬くて馴染みが超悪い・・・なので派手にシルバリングを起こしてしまいました。

表面にフラットクリアを塗ったりしても全然改善せず、だったら汚してでも落ち着かせるしかないという事で・・・。

いつものパステル粉+エナメル塗料で全体に軽くウォシングを施した後、フラットブラックを加えた溶液でピンウォッシュしただけ、ドライブラシは行ってませんが、チッピングを少々。

ご覧の通りシルバリングを解消し切れてません(汗!)。

フィギュアも顔を中心に少し手を加えましたが、変わり映えしませんね~。

とにかく小っちゃい、M3スチュアートが重戦車に見えます(笑)。

キューベルワーゲンとたいして大きさ違いません。

そんなこんなで、展示台のアイデアが湧くまでしばし中断といたします(大汗!)。

 

ところで、知らない間に(そんな訳ないやろ)季節はこんな事に・・・。

 

本日のBGM

富田勲のドビュッシーは視覚中枢への刺激度合いが今聴いてもドビュッシーよりも「ドビュッシー的」であります。


タミヤ1/35 R35 その3(サイケデリック迷彩)

2022年03月20日 15時59分26秒 | プラモ(仏軍車両)

おフランストリオでおフランス祭り第一弾R35、迷彩色の境界線に黒いラインを入れ、OVM類を取り付け、一気にフィギュアまで進めました。

黒ラインは作業前まで中太の面相筆が良さそうと思ってましたが、作業してみると意外にも筆の太さ以上に太くなってしまい、慌てて極細の面相筆に持ち替えて作業しました。

こういう一見繊細に見える作業の時になかなか筆先が安定しないと感じてしまう人も多いのではないかと思い、私なりのコツを説明しときます(差し出がましいですが・・・汗!)。

普通筆を持つとき利き腕の親指と人差し指に中指を添えるような恰好になると思いますが、その時に空いている薬指と小指を有効利用します。

どういう事かと言うと塗装の対象物を筆を持つ手と逆の手で持つか、何か固定具に固定して塗装すると思いますが、その時に筆を持った手の薬指か小指を塗装対象物を持った側の手のどこかに当てたり塗装対象物に沿えるように当てておくと筆がかなり安定します。

力を入れる必要はなくて、軽く当てておくだけでだいぶ違うのではないかと思います。

もしかすると、知らず知らずそのような形を執ってる人も多いかもしれませんが・・・。

 

ところで私のバカチョンコンデジでは、なかなかうまくフィギュアにピントが合ってくれません。

断じてフィギュアの下手さを隠すためにピンボケにしてる訳ではありません(汗!)。

それにしても、さすがはおフランス。なかなかPOPでサイケな迷彩です。

サイケデリック迷彩(サイケ迷彩)と勝手に名付けさせていただきます。

 

ここまで来ればあとはウェザリングへ一直線、明日には最終回というパターンではありますが、生憎な事に日頃の怠け癖のせいで仕事を貯めてしまい明日は出勤としてしまったため、お預けになりそうです。

実は今回初めてウェザリングするのが勿体ないという感覚に襲われておりますのでちょうど良いとか・・・。

というか、展示台のアイデアが湧くまで下手に汚せないという・・・。

 

本日のBGM

こりゃもうキング・オブ・サイケデリック!、これしかおまへん。

彼らの事はそんなに詳しくはありませんが、実は私の洋楽原体験はビートルズじゃなくて、

このアルバムに入ってる大ヒットナンバー「Somebody to Love」でありました。

この時初めて聴いたグレース・スリックの歌声ときたら・・・思春期の目覚めだったかも・・・(笑!)。


タミヤ1/35 R35 その2

2022年03月19日 16時55分42秒 | プラモ(仏軍車両)

勝手におフランス祭り第一弾(第二弾?)R35、小さいので組み立てもすぐ終わります。

ただ小さいパーツが多い分、緊張を強いられます。

幸いにしてまだブラックホールは出現していません。

で、塗装ですが、キットにはこんなフルカラーの塗装指示書が付いてます。

ちゃんと5面分のパターンが印刷されているので迷わずに済みます。

使用色は素直に指示書通りで行きます。

スカイ、コクピット色(日本海軍)、オリーブグリーン、デザートイエロー、ハルレッドの5色に加えて指示書にはないですが、色の境界線に入る黒っぽいラインをNATOブラックとして合計6色迷彩という事になります(全部タミヤアクリル)。今までで一番色数が多いです。

まずは、ダイソーで買った水彩色鉛筆で雑にパターンを描きました。

↓1回目の塗装を終わった状態。

ご覧の通り筆ムラ満載で、境界線も雑です。

ざっと乾いてから2回目の重ね塗りを行いました↓。

筆ムラはほぼ無くなったのがわかります。境界線はまだ雑なままです。

色数が多くて車体も小さい分パターンがちょっと細かいですが、

調色も行わず境界のボカシも必要ないので楽ちんです。

こんな安物の細目の平筆を使ってます。

今年に入って塗装したものは全部この平筆で基本塗装を行ってます。この筆で境界線を整えるのはもちろん無理ですが、ベタ塗りだけならこんなので充分。ただ毛質が細くて柔らかいというのが大事な点です。

境界線の黒いラインは太からず細からずの面相筆が良さそうですが、本日はここで時間切れです。

明日に続く?(笑)。

 

本日のBGM、珍しくこんなので・・・。

デジタルの音源データしかないのでジャケ写をアマゾンから借りてきました。


タミヤ1/35 R35 その1

2022年03月18日 01時05分53秒 | プラモ(仏軍車両)

ルクレールからのおフランス繫がりで、コイツに手を着けました。

嘗ての世界的ベストセラー、あのルノーFT-17の直系です。

ルノー FT-17 軽戦車 - Wikipedia

なので二人乗りに拘ってます、小さくてかわいいのです。

R35についてはコチラ↓

ルノー R35 - Wikipedia

足回りは先に組んでしまうと塗装が辛そうなので、ランナー状態で塗ってます。

足回りを組んでます。履帯は部分連結式です。

バラになった部分のひとコマが小さくてたいへんです。

予備がなさそうなので、ブラックホール発生を厳重警戒しながらの作業でした。

連結式履帯の場合、毎回苦労するのが最後の連結、いつも調整に苦労します。

見苦しい接着剤の跡に格闘の痕跡があったりして・・・(笑)。

ま、塗装し直せば目立たなくなるでしょう。

ほんとに小さな車体です。ジープと大きさが大して変わりません。

そんなこんなでありますが、

ともかく迷彩がおしゃれに面倒臭そうで、超楽しそうです(笑!)。

 

ところで、またまた散財報告です。

これでこの間のB1bisと共に、ナチス侵攻前の「おフランストリオ」が揃いましたが、

実は一番欲しいのはコレ↓、UEトラクター(画像はタミヤのサイトからいただきました)。

おしゃれですよね~♪。

ところが只今、店頭在庫が皆無のようでアマゾンではプレミア価格になってしまってます。

2007年発売開始のキットのようで、タミヤのサイトを信じればまだ生産休止にはなっていないので、

そのうちに出回ってくるのを気長に待つとしましょう。

にしてもです、会社帰りに某所へ頻繁に立ち寄るのは止めた方が良さそうです(笑)。

 

本日のBGM

若くして自動車事故で亡くなってしまいましたが、

生きていたらまちがいなくJAZZの歴史は全く違ったものになっていたでしょうね。


タミヤ1/35 ルクレール シリーズ2 最終回

2022年03月13日 14時17分40秒 | プラモ(仏軍車両)

昨年暮れから手を着けて、途中寄り道ばかりでしたが、やっと最終回です。

ウェザリングは昨日の作業の後、くどい部分を溶剤綿棒で取り去ったり馴染ませたりしつつ、若干スミ入れを追加し、一番最後に汚し目的のドライブラシをバフ(タミヤエナメル)で久しぶりに実行。

この垂直な防盾まわりの耐弾性は問題ないのでしょうか?、車長用パノラマサイトも被弾率が高そうな・・・。

現用繋がりでレオパルド2A5との比較。

こんどは湾岸戦時のチャレンジャーⅠと。

こうなるとなんかM1A2なんかも作りたくなりますが・・・。

3/14:アップ漏れだった写真を追加しました。

本日のBGM

考えるにBGMってのは案外難しくて、基本聞き流せるのが良いのかもしれませんが、

でも、そればっかだとつまらなくなってしまいます。

少しだけ尖ったくらいで良いのかもしれませんが、尖り方が難しい。

その点においてはチック・コリアは安心できるというかネガティブ感ゼロというのが凄い。


タミヤ1/35 ルクレール シリーズ2 ウェザリング

2022年03月12日 16時10分03秒 | プラモ(仏軍車両)

世界はとんでもない状態ですが、だからこそ?、やりたい事は出来るうちにやっておかないとって事で・・・って言ってるわりにやってる事がつつましい・・・。

作業途中の写真を撮り忘れたりで、いきなりのウェザリングです。

おフランスの車両という事もあり、汚し方を若干悩んだ末、去年の九十七式以来久しぶりに油彩メインで汚してみました。

絵が汚くてすみません(笑)。ドッティングというのが苦手なので、パレットに何色か絵の具を出しておき、適当に筆に付けながらドライブラシ的要領で擦り付けて、一晩ほど放置した後、いつもよりパステル含有量を減らしたウォッシング溶液でピンウォッシュ。

いつものようにウォッシング溶液を全面にバシャっと塗布してしまうとせっかくの油彩が流れてしまうので、要所要所にピンポイントで溶液を垂らすようにピンウォッシュ。

たまには上品に行きたいものですが、そこは私のやる事なので若干いつもよりおとなし眼ではありますが、ご覧のような野蛮な状態・・・おフランスの洗練された芸術性はかけらもありません(笑)。

くどいと思われる部分は引き算して調整です。

フィギュアはこんな状態。

顔のお化粧やシャドウ&ハイライトはまだこれからです。

そんなこんなで、ようやく明日あたり最終回をアップ出来るかどうかって事で、

本日はここまでとなりました。

 

本日のBGM

K.C.の2枚目、久々に棚の奥から掘り起こしてみた。

1枚目のインパクトがあまりに大き過ぎてすっかり影に隠れておりますが、じっくり聴くとなかなかどうして聴き応えがあります。

既に分裂状態となっていたグループが、単にレコード会社との契約履行のためだけに制作したと聞いてますが、今聴くととてもそうとは思えない高度な表現に驚いてしまいます。

当時つまらなく感じてしまったのは、その時点の乏しい音楽体験では理解できなかった(されなかった)内容であったのでしょうね。

ロバート・フリップやイアン・マクドナルドのバックボーンが、クラシック(現代音楽)だというのがよくわかるアルバムでもあります。

もしかしたら1枚目と2枚目は逆が良かったのかも・・・ってことはあり得ないわな。


タミヤ1/35 ルクレール 基本塗装その2

2022年02月20日 17時06分11秒 | プラモ(仏軍車両)

基本塗装2回目の重ね塗りを行いました。

黒猫2号さんから仏軍のNATO迷彩は緑と茶がちょっと明るいとのアドバイスをいただき、改めて実車写真などを検索して眺めたところ、確かに少し明るい・・・というより鮮やかな印象がありました。

↓実車写真、クリックすると大きな画像を見れます。

写真は↓Wikipediaからいただきました。

OGPイメージ

ルクレール - Wikipedia

 

 

 

さすがはおフランス、何かと地味で暗めなドイツに対抗し派手好きな国民性を発揮しているのでしょうか。

ま、それはさて置き、タミヤアクリルのNATOグリーンとNATOブラウンにフラットイエローを加え少し彩度アップを計りました。

が、例によって写真だとイマイチ違いがわかりません。

迷彩の境界線もいっしょに整えましたが、写真に撮ると荒っぽい部分がよくわかります。

もう少しだけ手を入れた方が良さそうです。

出来れば、チーフテンのラフな塗装まで進みたかったのですが、

残念ながら、本日はここで息切れでありました。

次回に続く・・・(汗!)。


タミヤ1/35 ルクレール 基本塗装その1

2022年02月13日 17時29分10秒 | プラモ(仏軍車両)

チーフテンと同時並行作業で、ルクレールはざっくりと基本色を塗りました。

重ね塗りはまだ行っていないのでムラムラ状態です。

1回目の塗装なので迷彩パターンを確定出来ればそれでOKという感じです。

タミヤアクリルのNATOブラック、NATOグリーン、NATOブラウンをそのまま使ってます。

ちょっと寒いのが筆塗りにちょうど良かったり・・・。

2~3回重ね塗りしながら色の境界線も整えて行きますが、ベタ面にドライブラシを行うかどうかは検討中です。

現用車なので派手に汚したとしても退色表現までは不要かもと考えてます。

拡大しないとわかりませんが、外部増槽タンクのベルトは少し残念な状態です。

可能な範囲で手を加えてみますが・・・どうなりますやら。

極最近仏軍では新しい迷彩塗装を採用されたような記事を見た記憶があり、正式に採用されたのか、実験中なのか正式な情報は検索して引っ掛かりませんでした。

こんなTwitter情報が引っ掛かりました。

puyokuma

フランス陸軍はNATO3色迷彩を止め約1万の車輌やヘリコプターを独自迷彩に更新していこうとしています…2018年に発表された新迷彩名は「スコ...

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個人的にはやっぱ現行NATO迷彩が好きです。

そんなこんなですが、本日はここまでとなりました。