昨日の記事UP後、更に徹底的に汚れを重ねました。
なんだかんだとやり過ぎでありますが、従って何をどうしたか自分でもわからなくなりました(オイッ!)。
笑ってやっていただければ幸いでございます。
今回は趣向を変えて、嬉れし恥ずかし細部アップから行きます。
面白いというかちょっと仰々しいアンテナですが、
スターウォーズだったら防御シールド発生器になっていたでしょう(笑)。
鋳造製の砲塔は上下パーツの継ぎ目があるはずなので、接着ラインを消さずにそのままにしておきましたが、
やっぱパーティングラインにしか見えまへん、ちゃんと加工しとかんとあかんですね(汗!)。
おかしな形の車両ですが、重量31t、1940年時点では最も重い戦車だったそうです。
最大装甲厚60mmはその時点での最重装甲で当時対戦車砲の主流だった37mm砲では歯が立たず、十数発の命中弾を受けながら意にも介せず迫ってくるので独軍はパニックに陥ったそうです。
でも歩兵直協の古い考えから抜けられず分散配置されていたせいで結果として多勢に無勢だったようです。
では、以下それ行けサーバー容量無駄遣い(笑!)。
前回のR35と、カルガモ親子です(笑)。
同じ用兵思想から生まれたイギリスのチャーチルと。
同じ歩兵直協ですが、たった数年の違いで随分大きくなって約10t以上も重くなってます。凄いもんです。
本日のBGM
安心安全のウインウッド先生!、渋くて気持ち良いです。
何処かで読んだのですが、フランス軍はまだ戦車の使い方がよくわかっていなくて、燃料の補給がうまく出来ず、結果、ここぞという所で使えなかったそうです。
フランス戦車って知識は限りなくゼロに近いんですが、タミヤのキットでフランス戦車を知る事ができるのもプレも作りを趣味にしているお陰ですね。この戦車もタミヤのキットで知りました。
独特の迷彩(見るからに難しくて面倒そう)に絡むウェザリングが効果抜群で、重厚感が伝わって来ます。履帯の金属感も素晴らしい! R35やチャーチルとの大きさ比べで、意外と大きな戦車だと言うのも分かりました。 良いもの見させて頂きました。どうもおおきに! お疲れさんでした。
次作、楽しみです。
前コメのタイプミスの訂正です。
≻プレも作りを趣味にしているお陰ですね。⇒「プラモ作り」です。お分かりだとは思いますが、失礼しました。
しっかり泥水を被った小型車サイズの戦車、イイですね。
私もこの戦車気になっていて、一時はRC化する事も考えました。
コメントありがとうございます。
>宮崎駿さんの漫画に出てきそうで、面白いですよね。<
その通りですね、見方によってユーモラスにも凶悪にも見える不思議な雰囲気を持ってます。宮崎駿さんと言えば「悪役1号」なんてのもありますよね。
>フランス軍はまだ戦車の使い方がよくわかっていなくて、燃料の補給がうまく出来ず、結果、ここぞという所で使えなかったそうです。<
第二次大戦の初期の段階では戦車の使い方を開発していたのはドイツ軍だけだったという事でもありますね。
>この戦車もタミヤのキットで知りました。<
私も同じです。このマイナーな戦車がキット化される遥か前に昔のタミヤキットの組説の解説に「重戦車シャールB1」としてよく登場していてそれで私も知っていたという感じです。当時はこれが製品化されるとは思ってませんでしたが・・・。
>独特の迷彩(見るからに難しくて面倒そう)に絡むウェザリングが効果抜群で、重厚感が伝わって来ます。履帯の金属感も素晴らしい! <
ありがとうございます♪。履帯は割とうまく行ったと自画自賛モードですが、車体の方は飽和状態を超えてちょっとグダグダになっちゃったかもと密かに反省モードで・・・(汗!)。
>意外と大きな戦車だと言うのも分かりました。<
30t強という重量はM4シャーマンと大差ないですからサイズ感もそれくらいという感じです。
次はこのままおフランストリオの完成を目指すか、別のにするか思案中です。
あっ、タイプミスはお気になさらず。私もよくやります。
投稿者自身が削除か再編集できる仕様になっていれば良いんですけどね。
コメントありがとうございます。
>私もこの戦車気になっていて、一時はRC化する事も考えました。<
履帯がタミヤキットには珍しい連結可動式ですからね。モーターライズ版もありますから履帯の強度も充分ありそうですし。
サスペンションを可動化させるのがかなりしんどいような気がします。
でもRC化出来たら楽しそうですね、私には無理ですが・・・(汗!)。
B1bis、完成おめでとうございます(^^)
砲塔側面の覘き孔の上に描かれたハートマークが、なにやら妙に艶めかしい感じで(^^;
でっかい図体、でもカワイイ系砲塔、文字通りのイモムシ風足回り、
その車体に描かれた雲状迷彩が何故かピッタリハマっていてビックリ、ここは筆塗りでないとこの味は出せませんですね(^^)。
車長の服装も細かく塗り分けられてリアルです、ヘルメットの徽章とホルスターの艶加減にツボりました(^^)
>それ行けサーバー容量無駄遣(笑!)<
これは耳が痛い、痛すぎる(汗)
最後の感想、どう見ても立派な悪役1号です(笑)
素敵な作品をありがとうございました。
ウェザリングの過程、なるほどなあと思うことばかりでした。
ボルト周りの埃感はもちろん、特に履帯がリアルだなと感じました。
ちょっとユーモラスな車体と独特の迷彩、眼福でした。ありがとうございました。