近江坂の途中から、正面が箱館山?
ブナ林が続く。
10月10日、日曜日。
高島トレイルの近江坂出合いから可能なら終点まで2泊3日で縦走を企てた。
朝、7時20分 ビラデスト今津大御影山登山口から入山。近江坂を経て 登りきったところで高島トレイルに乗る。尾根伝いに大御影山山頂へ?
コースタイムより10分遅れ。
大御影山・950m
ドライフルーツを食べた その後から調子が悪くなった。血の気が引いた感じで そのまましばらく歩いたが 遅れだした。両腕が 冷たく血の廻りが悪い感じで 軽く痺れがある。左手首の時計のバンドを緩めた。右腕には 先日の怪我のためのサポーターを取ろうか迷ったが そのままで。ヤッケを着込んだ。
小休止後歩きだす。右膝の古傷が 痙攣した。
次の一歩が出ない。
恐る恐る進む。
ルート上に低木があるので迂回するか?と視線を外したら 足元の木切れで転倒。しばらく歩いたが 今度は右太股内側が痙攣。
さらに数分後、左太股内側が痙攣!
これで下山を決めた。
大御影山から2kmでアウト!高島トレイル自体は5*6kmしかゲインできなかった。この先は山が深く下山ルートが限られる。早々に野営準備して 回復を計って 翌日水坂峠で下りることも考えたが。
折り返して昼食。寒いのでライトダウンを着込む。みやさんからOS-1を貰って飲んだら。
不味くない!不味くなく感じるのは体が欲している証しだ。
その後1時間は遅れること無く歩けたが、しかし 枝を潜るのに屈んで伸び上がった時に足元の根に蹴躓いて転倒、顔面から突っ込んだ!ポールを持つ両手は屈んでいたので体がの後ろにあり 手がでなかった。思いザックは背中にのしかかって来た。
やはり最後の30分は離れがちに。OS-1切れか?
体調不良の原因は複合的だ。中でも前夜の睡眠不足。2時間しか寝ていない。初めてのテント持ち、加えて22kgのザックの重さ。フィッティングも不充分で。ウェアリングも否めない。出発時のウェアはデポした車に着替えと一緒に置いてきてしまった。ザックの中から着替えのウィックロンのナチャラTを着る。
近江坂出合いまでの2時間の道のりが長い。そこからが
始まりだ。汗かきだがいつも以上に汗が滴る。風が吹くと気持ち良く感じられず 寒い!
反省ばかりの今回。
下山後の野営。