ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

南日本海人、レンズについてあれこれ

2008年03月09日 | 日々(ふつうに)
 中学校の頃から、近眼になり、メガネをかけ始めた。この一〇年ぐらい前から、コンタクトレンズ(ソフト、使い捨て)にしている。
 最近花粉症の関係で、コンタクトをせずに、メガネをかけて仕事に行っている。コンタクトレンズをしていると、レンズと目の間に花粉や黄砂が入って(そんな気がするだけかもしれないが)、ごりごりしょぼしょぼと不快であるからだ。そうすると、良いことと、悪いこととある。良いことの一番はなんといっても、今言った目の中がごりごりしないことである。
 それと度数を落としているので目の疲労が少ない。いつもは寝る前だけメガネをかけるので、メガネを作る時、目の負担がすくなくなるようにレンズの度数を弱めに設定している。つまりやや視力が落ちている状態で一日を過ごしているわけである。そのためか、この前から“夕方老眼”(朝より夕方の視力が落ちる症状)気味であったが、メガネで過ごすと夕方になっても視力が落ちないような気がする。目の負担が少ない分だけ、疲労も少ないのであろう。
 それから、見た目的に気分転換になるということもある。だいたい私は知性がにじみ出るような顔立ちであるが、メガネをかけるともっと知的に見える。もっとも、日ごろから、知的に見えるように、髪型にも気を使っていて、わざと頭頂部をすいて、はやりのバーコードカットにしてもらっているぐらいである。(涙)。まじめそうにも見えるようである。
 逆に悪いところの一番はくもりである。言ったように花粉症のためマスクをしている。マスクをするとその上部から呼気が漏れてメガネのレンズに当たる。すると必然的に曇るのである。真っ白で前が見えなくなる。知っている人にあってもわからない。
 ウォーキング通勤のため、そういう場合は、メガネを外すことが出来る。裸眼になるわけである。裸眼の視力は軽く〇.一を切るので、こうなるとあたりはぼんやりとかすんだ世界になる。通勤の道と時間帯は、交通量の比較的少ないところなので、ぼんやりとした視界でも問題ないのである。なんだか空中を散歩しているような錯覚にも陥る。視覚情報が限られるために、考え事をするにももってこいではある。いやこれは悪い点ではなく良い点か。
 ほかには、この前、夜になってメガネのまま卓球の指導をしてみた。これがだめである。コンタクトとメガネの視界は曲率が違って、球にラケットを当てるのが微妙に難しくなる。ちゃんと当たらないのだ。それでは困るので、昼間メガネで過ごし、夕方にコンタクトをつけて練習に行くことにした。夕方久しぶりにコンタクトをつけると、目がメガネの度数と視界になれていたためか、よく見えるのだが、ぐるぐる回るようであった。アルコールを摂取したような按配である。しばらくしたら、なれて直ったが。
 悪い点なのか、良い点なのか、こうなってくるとよくわからない。なんだか、いろいろな発見があって面白い。
 しかし、コンタクトレンズをつけて、はっきりくっきり物が見えたほうが、やはり、精神的にはスッキリする。度数を落としたメガネをつけてぼんやりとした視界でいるときよりも、明確に見えるコンタクトレンズを使用しているときのほうが、頭の回転もいいような気がする。メガネで試験勉強をして、コンタクトで受験するというのはどうか。いや、最初からコンタクトで勉強した方が頭に入るか。
 というわけで、コンタクト及びメガネを使用されている方にはぜひ、さまざまな使い方をお勧めするものである。なかなか面白いものである。

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