京都御苑を離れ、ほんの少しだけ賀茂川を歩きました。
最初に目に着いたのが・・・
あら
ヒドリガモが陸上でせっせと採餌中
何を食べているのかと思ったら、その辺の緑の葉をパクパク。フレッシュサラダですね。
不思議ですが、ほとんどオスでメスはほんの一羽だけでした。
地元のキンクロハジロも数えたら圧倒的にオスが多いです。
いいお天気。水面に雲がぷかぷか。
そして、水鳥が一羽
カワアイサくんです!賀茂川でよく見かける鳥です。
水に緑が映って綺麗です。でも日陰なので綺麗な緑の頭が見られなくて残念!
それに、パンクヘアーのカワアイサ嬢(夫人)の姿も見えません。
川とは反対側に目を向けると、まだ黄葉が残っている木がありました。
なんでしょうか。
特徴のあるまだらになった樹皮。
翼のある実も残っていますね!
そう、大好きなアキニレです~
もうちょっと餌がなくなったら、この実を食べに小鳥がやってくることでしょう。
出町柳から京阪電車で帰ることにして、出町橋を渡ります。「鯖」の道標は何だ?
なるほど~
ここが鯖街道の入口だったのですね(左)。そして、向こうに見えている山は大文字山です(右)。
下流方向に賀茂大橋が見えています。そして下にあるのは
前に渡って落ちそうになった亀の飛び石です。
昔はぴょんぴょん飛べたのに~
<今日登場した鳥> ※コメントは一部なつみかんの私見です
ヒドリガモ
カモ科ヨシガモ属。冬鳥。雄は頭から嘴の根元にかけてベージュの帯があるのが特徴。顔が可愛い。頭が台形なのが他のカモと違うそう。集団で陸に上がってその辺の草を食べている姿をよく見かける。
カワアイサ
カモ科ウミアイサ属。冬鳥。体形がマガモなどとは少し違って細長い。雄の頭は緑色に光る構造色だが、暗いと上の写真のように真っ黒に。頭の後ろが少し突き出しているように見える。
【撮影:2025/1中旬 京都市】
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陸でも湖面でも一番の存在感なのですが・・・
キンクロハジロは、♂の方が目立ちますよネ。
カワアイサはもともと川を好む野鳥(?)
天竜川河口でも、巫女アイサと一緒に浮遊している姿が見られますヨ。
♀のパンクヘアースタイルが興味深くて何時も♀を追ってしまいます。
鯖街道=鯖寿司!
鯖寿司の老舗「いづう」高価なお寿司ですネ。
賀茂川には亀の飛び石が配されて居るのですか?
昨年から雨量が少ないですので水量が少ないですネ。
こうして、葉をパクパク。フレッシュサラダを食べているんですね。
そう言えば、野鳥観察会で、カルガモも水にいる時と
水辺で餌を探していると聞いたのを思い出します。
オスが多いんですね。
飛んで来て、各地に分かれるときに、日本であh,カップルになってるわけで、無いからなのかもですね???
今日、何百回も通っている、境川沿いで、
あれ、白い小さな花が咲いている
なんだろうってよく見たら、なんとビワの花でした。
こんな近くにあったのか、ほんと灯台下暗しなのを
感じた朝でした。
よく気がつきましたね
何回か行ってるのに知りませんでした。
>渡り鳥... への返信
こんばんは~
あらら、諏訪湖に来るヒドリガモが減っているのですか?
毎年同じ場所に帰ってくると思っていましたが、たまには場所を変えるのかもですね。
こちらでは、宇治にはヒドリガモが来てくれず、鴨川や大阪の鶴見緑地などには沢山います。
カワアイサはよく見ますが、ミコアイサはめったに見られません。
なので、たまに来ると大砲レンズの野鳥カメラマンが大勢集まります。
カワアイサはやっぱり奥様がいいですよね!
鯖街道と言えば鯖寿司ですね。
私も鯖寿司が好きなのですが、年々お高くなって・・・
母は大昔自分で作っていましたね。
>こんにちは... への返信
こんばんは~
カルガモやオナガガモなどもたまに陸を歩いていますが、ヒドリガモは別格です。
以前、京都北部の海に面した公園を通りかかったときのこと、海ではなく公園の芝生に大群がいて、本当に驚きました。
オスが多いのは印象なのですが、実際のところどうなのでしょうね。
メスがいるところ、つがいと思われるオスがいますが、オスだけで群れを作っていることもあります。
まだ奥さんがいない若者集団なのかしら。
いつも行く場所にも新しい発見があることがありますね。
そういう時はうれしくなりますね!
>今晩は... への返信
こんばんは~
最初に「鯖」という文字が見えて、「何?」と思いました。
鯖寿司大好きなので、鯖街道の起点と知ってちょっと嬉しいです。
ちゃんとどんなルートなのかも調べてみなくては・・ですね!