2回にわたってご紹介した日本の常緑広葉樹。
今日で最終回です。
カシの続きです。
最初はツクバネガシ(ブナ科コナラ属)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d1/f1339c638214a493c2ee7892eec246d5.jpg)
かなりの大木ですが、樹皮は比較的すべすべしています。
「ツクバネ」の名は、枝の先に葉が固まって付き、その様子が羽根突きの羽根の様子に似ているからだそうです。
ということで、葉の写真を撮ってみましたが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a7/14be45c6f9ba1b587c01d50ece43ed0a.jpg)
う~ん、微妙。背が高すぎて、適当な葉が見つけられません。
次行きましょう。次。
ウラジロガシ(ブナ科コナラ属)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/f5/6a8d8463f026ab26bfc7e26045d52ca9.jpg)
こちらもかなりの巨木ですが、幹はすべすべしています。
裏白の名は、葉の裏が白いことからきているそうです。
そこで、頑張って見上げてみましたが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/2c/970d9ee690a20557c2b501dd53ee9c86.jpg)
やっぱり背が高すぎてよくわかりません><
この葉は、健康茶として胆石や腎結石などを溶かすということで飲まれているそうです。
がっちりしたシルエットも素敵。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/46/a4afe4db56aa16d95f581668845d1647.jpg)
カシの最後は、ご存知アラカシです。
地元、宇治の山はアラカシだらけです。
よほど気候にあっているのでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/5a/7b8fac9c30357400cd3bc46e20b68899.jpg)
樹皮はやっぱりすべすべ系です。
羨ましい・・・
こちらのアラカシはやっぱりすごく背が高く、道を挟んだ向かい側にまで枝が伸びていました。
見上げたら、頭の上がカシの葉だらけ!
(アラカシだけではなく、ウラジロガシも混じっています)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/f4/7968cfd2776e3c661e23dad714b08f12.jpg)
ここまで見てきたカシ。
漢字で樫と書くとおり、材が堅く、建材や家具材として有用だそうです。
昔から人々の近くにあり、役に立っていたのでしょうね。
常緑広葉樹最後は、ナナミノキです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/42/d11765c84c6689cd6de6d0d8799177bd.jpg)
モチノキ科モチノキ属。
漢字で書くと「七実の木」で、美しい赤い実が沢山付く様子をあらわしたそうです。
こちらもびっくりするほど背が高く、望遠で見ても実が残っているかどうかわかりませんでした。
ところが少し歩くとクヌギの落葉が散り敷く地面に赤い実がぽつぽつと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/48/af56d331a4d8758a84d68fda92f0ed50.jpg)
皆さん、地面に赤い実が落ちていたら、見上げてみましょうね!
そこにはきっと赤い実を付ける木があるはずです^^
今日で最終回です。
カシの続きです。
最初はツクバネガシ(ブナ科コナラ属)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d1/f1339c638214a493c2ee7892eec246d5.jpg)
かなりの大木ですが、樹皮は比較的すべすべしています。
「ツクバネ」の名は、枝の先に葉が固まって付き、その様子が羽根突きの羽根の様子に似ているからだそうです。
ということで、葉の写真を撮ってみましたが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a7/14be45c6f9ba1b587c01d50ece43ed0a.jpg)
う~ん、微妙。背が高すぎて、適当な葉が見つけられません。
次行きましょう。次。
ウラジロガシ(ブナ科コナラ属)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/f5/6a8d8463f026ab26bfc7e26045d52ca9.jpg)
こちらもかなりの巨木ですが、幹はすべすべしています。
裏白の名は、葉の裏が白いことからきているそうです。
そこで、頑張って見上げてみましたが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/2c/970d9ee690a20557c2b501dd53ee9c86.jpg)
やっぱり背が高すぎてよくわかりません><
この葉は、健康茶として胆石や腎結石などを溶かすということで飲まれているそうです。
がっちりしたシルエットも素敵。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/46/a4afe4db56aa16d95f581668845d1647.jpg)
カシの最後は、ご存知アラカシです。
地元、宇治の山はアラカシだらけです。
よほど気候にあっているのでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/5a/7b8fac9c30357400cd3bc46e20b68899.jpg)
樹皮はやっぱりすべすべ系です。
羨ましい・・・
こちらのアラカシはやっぱりすごく背が高く、道を挟んだ向かい側にまで枝が伸びていました。
見上げたら、頭の上がカシの葉だらけ!
(アラカシだけではなく、ウラジロガシも混じっています)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/f4/7968cfd2776e3c661e23dad714b08f12.jpg)
ここまで見てきたカシ。
漢字で樫と書くとおり、材が堅く、建材や家具材として有用だそうです。
昔から人々の近くにあり、役に立っていたのでしょうね。
常緑広葉樹最後は、ナナミノキです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/42/d11765c84c6689cd6de6d0d8799177bd.jpg)
モチノキ科モチノキ属。
漢字で書くと「七実の木」で、美しい赤い実が沢山付く様子をあらわしたそうです。
こちらもびっくりするほど背が高く、望遠で見ても実が残っているかどうかわかりませんでした。
ところが少し歩くとクヌギの落葉が散り敷く地面に赤い実がぽつぽつと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/48/af56d331a4d8758a84d68fda92f0ed50.jpg)
皆さん、地面に赤い実が落ちていたら、見上げてみましょうね!
そこにはきっと赤い実を付ける木があるはずです^^
首が痛くなったのでは?
ツクバネガシの葉っぱ 何となく羽根つき羽根を思い浮かべられますね。
これだけの大木は葉っぱを肉眼では捉えられませんよね~
幹の感触や見た目で判断でしょうか?
最後の七実の樹は凸凹してますね~
樹のお勉強させていただきました^^
やはり、樹の生命力、力強さのすごさを感じますね。
威風堂々、人間のいさかいや悩みの小ささを諭したり、癒したりもします。
「The Sound of Silence」とも言える言葉。
今の時期街や公園ではクスノキが目立ちます、灯の当たり具合での葉の濃淡も一味違う感じです。
空を見上げての葉も落葉樹とも違いますね。
新緑の透けた葉の明るさも嬉しいもの、首を痛めないよう、寝転ぶ時はけられないよう気を付けてください。
アラカシヲを見上下ていると森の中から~音楽が流れているような、森のシンフォニーですねぇ。
色々な空像が~ 癒されます。
毎回見ていただきありがとうございます!
見上げすぎて首が痛くなったので、帰り道に整体に寄ってしまいました(^^;;
おっしゃるように素人の私には正確な区別はつけられません。
自宅にあるアラカシはなんとか分かりますが、他のは「カシ」で良いじゃないですか。
ハハハハハ(≧∇≦)
(すみません、飲み会帰りです)
最後までお付き合いいただきありがとうございます(^o^)/
威風堂々という言葉がぴったりの照葉樹です。
飲み会で散々愚痴を聞いてきましたが、木の姿を見ると、どうでもいいという気持ちになりました。
本当に世の中に植物があってよかったと思います(*^▽^*)
クスノキもいいですね!
先週末、宇治川沿いでクスノキの写真も撮ってきました。
Minamさんのお写真も見せてくださいね♪
アラカシの見上げた写真、私もお気に入りです(*^▽^*)
素敵な音楽をつけて、今回の写真を動画で流せればいいのですが‥‥
はて、音楽はどんなのにいたしましょうか。
どれも巨木ですね。
樹齢はどれくらいなんでしょうか。
私はアラカシしか見たことがありません、というより知りません。
gooにはおられないけど、巨木というとみん花の時、ご神木になっている巨木を載せていられた方を思い出します。
今は無いアオギリの実を載せて巨木です、と私が書いたら、幹も木肌も撮っていなくて巨木ということが伝わらない、と書かれて恥じ入ったことがあります。
なつみかんさんのお写真はは見上げた大きさも木肌もしっかり写っていて、圧倒されます。
流石は木の博士ですね。
あ〜、その方に私も指導されたことがあります。
見上げるユリノキを載せていたら、全体像も載せないと分からないって。
いろんな姿を撮るようになったのはそれからです。
画面の3分の2を空にした時も言われましたが、その時は空が綺麗だったので、他の花友さん全員が味方してくださいました(笑)
今となっては懐かしいです。
木は奥が深いので、私もまだまだこれからです。
方も見てくださってコメントいただくことが励みになってます。
これからもよろしくお願いします(^o^)/