北野天満宮の梅をまず見ていただきたくて、2回にわたり梅を特集しました。
今日は、北野天満宮の境内の様子を、あちこちで見られる牛を中心にご覧いただきますね~
あ、実際の参拝ではもちろん梅苑より参拝が先でしたからね。
さ~て、嵐電北野白梅町から歩くこと5分、北野天満宮の一の鳥居に到着です。
高さ11.4mの大鳥居ですが、写真はあえなく失敗。ということで鳥居の扁額だけでご案内。
そこから参道を進みます。
左手の塀の中に花の庭があり、一昨日ご紹介した梅がちらちら見えて期待が高まりました。
そして、右手にはつやつやの牛さんが!
そう、牛は天満宮の神の使いとされ、全国どこの天満宮に行っても牛の像があります。
特に総本宮の北野天満宮ではあっちにも、こっちにも臥牛像だらけ!
学問の神様ということから、牛の頭を撫でたら賢くなると言われており、今も参拝客は頭を撫で撫で。
そのせいで、頭が特にピカピカになっています。
コロナ禍では感染を恐れて触らないようにしていましたが、今では「抗菌加工済み」との表示が・・・
続いて立派な楼門をくぐります。
すぐ右手に手水舎があり、なんと華やかな花手水に・・・
そしてそこにも何と牛さんが・・
いや~何度も来ていますが、改めて臥牛の多さに驚きます。
そうそう、こちらの牛と梅のコラボがとっても素敵でした。
この先にさらに三光門という立派な門があります。
日・月・星の彫刻があることからその名が付いたと言われますが、実際には星はないそうです。
兎が気に入って撮っていた写真の真ん中に月(三日月)が写っていたのでそれを載せておきますね~
こちら有名な飛梅ですが、まだ咲いていませんでした。
飛梅の由来です。→
国宝の本殿。日本最古の八棟造(権現造)なんだそうです。
現在の建物は1607年の再建ですが、桃山時代の派手やかな装飾が見事です。
中央にはやはり牛!
ご本殿の周りにはぐるっと回廊が巡らされています。
下の写真は回廊とご本殿ですが、受験合格の参拝最盛期を過ぎたからか静かなものです。
回廊の外側には、吊り灯篭が沢山。
そして、回廊の内側、外側ともに沢山の摂社・末社が・・
全部で50くらいあるそうで、すべてにお参りしたら一日かかりそうです。
咲き始めた梅の花が綺麗でした。
こちらは神様がお住いの長屋みたい。
咲き始めの一輪
こちらは西回廊を外側から見たところです。金の吊り灯篭が沢山。
この後、花の庭を鑑賞、帰路につきました。
その途中にも、行きには見逃した臥牛さんが・・・
な、なんかすごい。
北野天満宮に行った時は必ず立ち寄る粟餅屋さん。
この日も食べて帰ろうと思ったのですが、店の外まで長蛇の列!
結局諦めてしまい、それだけが心残りでした。
【撮影:2024/2/17 北野天満宮】
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素敵なたくさんの梅の花、そして北野天満宮を見せてくださってありがとうございます♪
なかなか京都までは行けませんから(๑>◡<๑)
皆さんがいろんな写真を載せて下さるので、本当にブログってありがたく素敵です💕
最初のツヤツヤの牛さんですが、実家を思い出してしまいました🐄
実家の床間に似たような形の艶々の牛さんの置物が飾ってあって小さい頃から床間の掃除がお仕事だったので牛さんだぁ🎶となでなでしながら磨いていたのを今懐かしく思い出しました☘️
なんで牛さんの置物があるのか子供の頃から謎だったのですが、今調べて見たらいろんな意味があるのですね。
牛の頭を撫でると賢くなる!!知りませんでした
賢くなったかどうかは謎ですが笑、知らないことを知るのはとっても楽しいです
花手水も華やか🌟
そしてうさぎさん〜〜〜😍かわいい💕
外出する機会が少なくなって、blog休止状態ですが、時々お訪ね下さり感謝しています。
北野天満宮の梅は見事ですよネ!
広い梅園をかなり散策されたのですネ。
私はかなり以前ですが梅見の野点茶会に参加したことが在ります。
芸妓さんがお点前をされて、お運びも芸妓さんで・・・
華やかこの上ない茶会でした!
北野天満宮のピカピカの臥牛像と共に、とても印象に残って居ます。
門前のお団子も有名ですネ。
花より団子を地で行っている印象を受けた学問の神様が祀られている北野天満宮で懐かしいです!
ここで、八棟造ってなんやねんって思う私、
なるほど~ややこしい作りの屋根なんですね。
いつも思うのですが、昔の人って大きな建造物を作る時の設計図ってどうやって書いていたんだろうって思います。
そしてそれを作る材料、大きな木を切り、細かい細工、
CADと色々な道具、大きなクレーンなのがある現在だって大変なのに、作る技術の凄さを感じます。
慶長12年(1607年)に豊臣秀頼が、片桐且元を普請奉行として造営したとありました。
秀頼が作ったんだと。歴史を感じ、
それが、日光の二荒山神社も同じ作り、家康に繋がっている不思議さを感じます。
花手水
これだけで絵になります。
さらに、たくさんの牛たち、ここには、合格祈願に来たくなりますね^^
粟餅屋さん、
空いてそうな時期にまた行ってくださいね
おはようございます。
天神さんに牛はつきものですが、北野天満宮にはそんなにたくさんの牛さんがいましたか?!
行ったことがあるのに気が付いていませんでした。
確か菅原道真公は丑年生まれでしたね。
牛は神の使いと言われますが、仏の道へ導くのも牛でしたね。
牛にひかれて善光寺参り
仏の道にも牛が出てきます。
食べてはいけない動物かもしれません。(笑)
大好きなんですが。
京都の地図を縦に半分に折ると、私が住んでいた場所から見て、ほぼ線対称の位置にあります。
境内のことはほとんど覚えていません。立派な鳥居と楼門を微かに覚えています。
前日までのお写真を拝見すると、所狭しとウメの樹が植えられているのかと思ったのですが、そうでもないようですね。
広い境内ですから、たくさんウメが植えられていても、まだまだ余裕があるようです。
牛のこともまったく覚えていません。記憶はどんどん消えて去って行きます。
さて、4月に久しぶりに京都を訪ねます。残念ながらあちこち観て回る時間はなさそうです。
宿も京都市内からずいぶん離れた米原市に取りました。そこから朝に電車で向かいます。
残念ながら伊吹山には登れません。翌日は北陸へ向かうつもりです。
こんにちは~
学問の神様本殿は日本最古らしい建築物
豊臣秀頼が造営とは歴史を感じます
今更ながら寄らなかったこと後悔
本社に祭社、縁故の深い神社の他に内側外側に
摂社、末社が50もあるのですね
北の天満宮だけでも1日コース見応え有りますね
お寺の中に搭頭寺院がいくつもあるのと同じですね
流石北野天満宮歴史を感じるのは納得ですよね。
こうなる寺院周りは1日最低2カ所ですね。
戦国時代の凄さ
奥深さを再認識させられました。
ありがとうございました。
北野天満宮、さすが全国12000の天神さんの総本宮だけあって、ブログにしても大人気(笑)
特に梅が咲くこの時期はいいですね~
今日は菅公の祥月命日で、梅花祭が行われたはずですが、生憎の一日雨。
どうだったんでしょうね~
さて、おうちに牛さんの置物があったのですね!
わが家には北海道のクマの木彫りはありましたが、牛さんの置物はずっと由緒ありそうですね。
やはり頭をなでなでされていたのでしょうか。
こちらでは牛の頭を撫でると賢くなると言われているので、コロナ禍でなでられない受験生さんが気の毒でした。
ご本殿や三光門に彫刻も全部きっちり見たら興味深かったと思います。
今度は別の季節に行って、境内をゆっくり見て回りたいと考えています。
動画の投稿、いつも拝見しています。
やはり臨場感がいいですね!
いずれは私も・・・と思いながら、芸のない写真を羅列しています(笑)
梅見の野点茶会、今日だったのでは。
私は参加したことはありませんが、ニュースなどで見たことがあります。
綺麗どころがご奉仕されているのですよね。
それは貴重な経験をされましたね!
粟餅は今は分かりませんが、結構なサイズのお餅が5つのっていたような・・・
きな粉もあんこも美味しくて、舌鼓をうちました。
機会があればまた行ってみます!
大阪の人は、不確かな知識を述べた後、最後に「知らんけど」と付けるのは有名。
私の場合、不確実なことを述べる前に「何か分からんけど」と付けることがおおいです。
というわけで、「何か分からんけど、八棟造ってゆうねんて」です。
「八棟って言いながら、八つも棟ないやんなあ」とも。
それをちゃんと調べられるattsu1さんはすごい!
日光の二荒山神社は一度だけ参拝したことがあります。
なるほど、徳川家康ともご縁があるので「権現造」なのでしょうか。
いずれにしても昔からこのような建物をきっちりと建てる技術があったのですね。
花手水、前に行った時にはなかったので驚きました。
流行っていますよね。
季節を変えてみてみたくなりました^^
天神さんの牛、私も前に来たときには気づきませんでした。
(梅の木の下にある目の赤い牛だけ印象に残っていました)
菅原道真公が丑年生まれだったのですね。
仏の道へ導くのも牛でしたか。
そういえば、十牛図というのもありましたね。
はっきり覚えていませんが、牛を捕まえに旅に出る話だったのでは。
善光寺も牛。
牛に乗った仏様もいらっしゃったのでは?
そう考えると、なかなか牛も奥が深いですね・・・
ヒンズー教では牛を敬って食べませんが、私は特に信仰心厚くないので牛も有難くいただいています。