3月上旬は寒い日が続き、お散歩に出かけても花が見られないことが多かったです。
それでも、コブシの蕾は・・・
厚い毛皮のコートを脱いで蕾がこんにちは~
よく見ると、一輪だけ花が開きかけたまま、寒さで端の方が茶色くなっていました。
小鳥たち、声はしても姿がみえません。
あ、あそこに一羽!
モズ子ちゃんです。
それも近づいても全く動じずに止まっているではないですか。
そーっとそーっと・・・
ばっちりポートレートが撮れました!
下の方には星の瞳こと、オオイヌノフグリが霜に覆われて寒そう~
でもこの季節、まあまあ陽射しは強いので、すぐに溶けるでしょう。
あれ、あそこにキジバトの後ろ姿。渋い羽の模様ですね~
ちょっと、文句あんの?
ごはん食べるの忙しいねんから。
花はないと思っていたら、ニセカラクサケマンがコンクリ壁の隙間にびっしりと咲いていました。
池の方に回ってみました。
いるいる。
まだまだカワウは婚姻色です。翡翠色の目が綺麗。
ハシビロガモは朝のお手入れ中。
コサギが餌を探しています。
あれ、羽がすごくふわっとして綺麗。冠羽もありました。
もう繁殖羽なんだ~
夕方もう一度池の方に行ってみました。
あれ、沢山の水鳥。キンクロハジロとホシハジロが集結しています。
(普段はせいぜい20羽くらいです)
ひょっとして北帰行のために集まっているのでしょうか。
ホシハジロ夫妻
遠くにはハシビロガモが並んで泳いでいました。
この季節になると、池に行ってはカモの姿を確認してちょっとホッとしています。
だって行っちゃったら寂しいから。
この後は行ってないのですが、3月中にはいなくなるでしょうね・・・
【撮影:2024/3上旬 宇治市】