昨日の続きです。
モミジ林に入る前から気になっていた白い花。
ちょっと桜に似ていますが、花弁が細長いようです。
アップで見ると・・・
あ、ザイフリボク!
バラ科ザイフリボク属。漢字で書くと采振木、別名シデザクラ。
・・・と聞くと、名前の由来がわかりますね!
シデコブシと同様、神主さんの降る四手に細長い花弁が似ていることから来ているそうです。
トップの写真もそうですが、イロハモミジとのコラボも素敵。
白い春の花木といえばこちらも・・・
額縁の中の白い花・・・のように撮りたかったのにコケました。
こちらはご存じ、リキュウバイ(利休梅;バラ科ヤナギザクラ属)です。
中国原産で、明治の終わりに観賞用に持ってきたそうです。
結構大きめの木だったので、見上げてみました。
どこまでも気持ちのいい光景です。
そこでふと目を下にやると・・・キャッ!憧れのニリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属)が咲き始めていました。
朝早かったからか、咲いていたのは遠くのこの一輪のみ。
白い部分は萼片。うっすらピンクが可愛いです。
目を横にやると、なんとバイカイカリソウ(メギ科イカリソウ属)!
予想していなかったので、ラッキーでした。
さらに進んでモミジ林からコナラ林へ。
ここの下には、沢山の山野草の名札が。でも今咲いているのは木の花ばかり。
スズランのような可愛い釣り鐘型のドウダンツツジの花。
遠目にも白く見えるシジミバナ(蜆花;バラ科シモツケ属)。
八重のユキヤナギといった風情と思ったら、同属でした。
名前の由来は、シジミの身に花が似ているからだそうですが、なんちゅう想像力!?
中央がくぼむ「エクボバナ」、はぜたお米ににている「ハゼバナ」の方がまだしも・・・
こちらも遠目には花が沢山にみえたヒカゲツツジ(ツツジ科ツツジ属)
常緑で、ツツジよりむしろシャクナゲに近い種類らしいです。
よく見たら傷んでたので、写真は小さめで・・・
最後はこれらの花が咲いていたコナラ林です。
まだまだ府立植物園の植物生態園に比べたら花は少ないですが、あと何年かしたら沢山咲いてくれることでしょう!
(つづく)
【撮影:2020年4月11日 宇治市植物公園】