新春お散歩～鳥や虫も登場編

新春散歩、ここまで引っ張るつもりはなかったのですが、もう一回だけお付き合いくださいね。

線路沿い遊歩道を抜け、工場脇の水路沿いを歩きます。
裸になった枝の先に何か止まっています。
モズです！



相変わらず精悍な顔立ちで、カメラを向けても微動だにしません。
嘴の先がまるで猛禽のように曲がって、獰猛さをうかがわせます。
（一度だけ、自宅の木に「モズのはやにえ」（確かカマキリか何かだったと・・・）を付けられたことがあります）

水路沿いは枯野原。
お馴染みセイタカアワダチソウや・・・



うわ、この中に足を踏み入れたくない、コセンダングサの実、ぐっちゃぐちゃです。
中には、エノコログサやマメアサガオの実なども、ごった煮になっています。



まだ緑の残っているツルも・・・センニンソウですね。
お髭はすっかり落ちてしまっていました。



あの場所はどうなっているでしょう。
復活ノアサガオが絡まったフェンス、少しだけですがまだ花が残っていました。




ぐるっと回って池の畔へ。
ここの水鳥の様子は前にご紹介したとおりです。
おや、木に何か鳥がいますね。見てみると・・・
ピィー、ピィーと普段はうるさいヒヨドリが羽繕いをしていました。
終了後ぶわっと膨れたところをパチリ。



歩いていると、頭の上から「ツーツーピー、ツーツーピー」とのどかな声が・・・
こ、これは！
遠くの電線に・・・こら、こっち向いて！
シジュウカラでした～^^



黒いネクタイきちんと締めて、いつも正装です。


昔は花壇になっていた場所、今は荒れ放題でヨシだらけ。
でも良く見ると、野生化したミントになにやら黒い虫。
あれ、黒い水玉模様がちょっと可愛いじゃないですか。



ハッカハムシでした〜♪
（Yasuさん、ありがとうございました！）