なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

府立植物園の木々(1)~定番トチノキ・ラクウショウ・カツラなど

2018-08-08 05:50:49 | 植物
最近あまりにも暑い日が続き、外に出るのもためらっていましたが、
そんなときでも、木々を見上げると気持ちが晴れやかになります。

植物園、ほぼ定番の木々。
暑さと忙しさで頭が働かないので、解説は省略m_ _m

トチノキ(ムクロジ科)



暑さで先の方が霞んでる~
水の好きな木なので、もう葉が黄葉始めてるような感じになってます。




ラクウショウ(ヒノキ科)

京都府立植物園にはメタセコイアは沢山ありますが、ラクウショウの大木はこれ一本。
行く度に性懲りもなく見上げて首が痛くなってます。




カツラ(カツラ科)

こちらも水が好きな木なので、ちょっと可哀想。
でも頑張ってます。



細かい葉にうっとり。




なんと植物生態園で初めての木を発見!



ネコノチチ(クロウメモドキ科)です。
以前、大阪市大理学部附属植物園で花を見たことがあります。
変わった名前の由来は、「果実がネコの乳首に似ているから」とのこと。
一度、見たいと思いつつ、木の場所が分からなくなって果たせていません。
京都府立植物園のネコノチチ、実はなるのでしょうか?
見たところ、葉っぱだけでしたが・・・


埴輪がシュワッチしているような、オオカメノキ
すでに来年の芽が用意されています。




最後はこちら。



トウカエデにくっ付いたクマゼミの抜け殻。
同じ場所でこんなに沢山羽化しているのを初めて見ました。
西日本に分布する日本特産のセミですが、最近は関東地方まで進出しているとか。
これも温暖化?



耳が聞こえなくなるほどシャアシャアうるさいクマゼミですが、なんと音の質はミンミンゼミと同じなんだそうです。
録音してゆっくり再生したらミンミンゼミになるとWikipediaに書いてありましたが、誰か試していただけませんか?

さて、京都府立植物園の木々、植物生態園などに花が咲いているものが結構ありました。
あと2回に分けてご紹介したいと思います^^v


【今日の記事の写真:京都府立植物園2018年7月27日撮影】
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする