甘酸っぱい日々

面白くても何ともならない世界で 何とかしようとする人達のために

2009年ライブ総括&みなさまへの御礼☆

2009-12-31 22:26:33 | Weblog
もう終わりですか~!
色々やりたいこともあったのに、もう終わりですか2009年!!
歳をとるごとに一年が短くなっていくことは実感していましたが、それにしても今年は本当に早かったです。
まだまだやりたりないことたくさんあるのになぁ。
そんなちょっと切ない気持ちを抱えつつ、2009年総まとめ☆




1月
 10日 神保町花月『セレーサ』
 18日 コント☆広場

2月
  2日 グランジ単独ライブ『教えてくれた』
 11日 ラ・ゴリスターズvs東京シュール5
 14日 アームストロングのAageライブ~PREMIUM~
 18日 ライス単独ライブ『キリ・バト』
 20日 コント☆広場
 24日 しずる単独『尻ん~火がついたのさ~』

3月
  1日 9期トーク
     神保町花月『ツノ』
  2日 AGESAGELIVE
  8日 神保町花月『殺し屋一家の誕生日会』
 11日 ピースのシチサンLIVE
 18日 AGEAGELIVE
     ライスのシチサンLIVE
 21日 カラテカライブ タブロイド寄席
     LICENSE vol.ENJOY!
 23日 愛の賛歌2009
 25日 業界イチの青田買い
 28日 ルミネtheコントバトル

4月
  1日 神保町花月『悪戦と苦闘の間で』
  3日 AGEAGELIVE
     ライスのシチサンLIVE
  5日 純情潔白詩人の会スピンオフ企画
 11日 シュール4vsジャルジャル 13時公演
     シュール4vsジャルジャル 16時公演
 14日 プレスリーvol.6
 21日 神保町花月『宇宙でクロール』
 23日 あとづけ大喜利
     神保町花月『宇宙でクロール』
 26日 エチュ1-60
     神保町花月『宇宙でクロール』
 28日 ライスのシチサンLIVE

5月
  2日 さわぎ場SP
  6日 井上マー月例報告会
 16日 言語遊戯王
 18日 阿佐ヶ谷ケチャップナイト
 26日 神保町花月『前夜じゃ!~東京シュール5~』
 31日 神保町花月『前夜じゃ!~東京シュール5~』
     特別公演 トークライブ

6月
  2日 ライスのシチサンLIVE
  6日 さよなら絶景雑技団
 16日 ライスのシチサンLIVE
 20日 ルミネtheコントバトル

7月
  9日 神保町花月『UNSUNG HEROES ~謳われることのない英雄たち~』
 11日 神保町花月『UNSUNG HEROES ~謳われることのない英雄たち~』

8月
  1日 神保町花月『いきるきっかけ』
 14日 東京シュール5①回目
     東京シュール5~関町プロデュース~
 18日 夕立の忘れ物
 19日 プレスリーvol.8
 21日 東京シュール5~村上プロデュース~
 23日 キングオブコント3回戦
 28日 東京シュール5~阿部プロデュース~

9月
  2日 又吉直樹の夜vol.2 芭蕉ナイト
  3日 ルミネ1回目
     AGEAGELIVE
     エチュ1チャンピオンズリーグ

10月
 17日 ライス単独ライブ『鈴虫のお腹』
 19日 神保町花月『かつての意味』
 22日 シナガワWAR
 30日 ライスのシチサンLIVE
 31日 ずしゃる

11月
  1日 スラッシュパイルライブ
 14日 ナガモノ
 24日 神保町花月『テンプテーション』

12月
 28日 神保町花月『10年計画ボーイズ 前編 ―煩悩のマシンガン―』



全67本。
しかも忘れてるのいくつかありそうな気がする。
ちょっと行き過ぎ~(苦笑)
そして2,3,4月がひどい。
特に4月なんて、春休み明けて授業始まってるのに。どこに13本も行く余裕があったのか。
ちょこっとだけ、よかったライブ振り返ってみます。


<神保町部門>
・宇宙でクロール
もうこれは何も言う必要ありません。
籠の城を除いて、今まで見てきた神保町の中で一番よかったと思っています。
一つの公演を3回見に行ったのは初めてですが、3回でも全然足りないと思ったくらいでした。
ちょうど忙しい時期に重なって、見に行けないことが悲しすぎて、ちょっとノイローゼっぽくなったくらいでした。それくらい大好きだった。
死ぬのが怖い人と、死ねないのが怖い人。
オコチャさんの紡ぎ出す世界と、ライス二人の持ち味とが完璧に合わさって、切なくもキラキラと輝いた物語を見せてくれました。
感想を書いていたのですが、あまりにも好きすぎてあまりにも痛くなってしまって(笑)
7割ほど書いたところで、痛々しすぎることに気付き、完成&アップさせるの諦めました(笑)
本当にいいものを見せてもらいました。

・夕立の忘れ物
全体に漂う優しい雰囲気に包まれ、心が洗われるような気がしました。
向井さんは完璧。
そして、私が尾形さんを気になり始めたきっかけです(笑)

・「かつて」の意味
押見さんの切なさにやられました。
犬の心はすごいや。

<ネタメインのライブ部門>
・ラゴリvsシュール
ライスのサッカーと戦争のネタを見て、あまりの衝撃と感動に涙がこぼれそうになりました。
田所さんの構成力と関町さんの演技力は、とんでもないものなのだと思い知らされました。
生きているうちに、もう一度だけでいいからこのネタが見たい。

・さよなら絶景雑技団
クオリティの高いコントの数々。
又吉さんの一人コントは傑作だった。
ユニットライブっていいなぁと実感しました。

・ライス単独ライブ『鈴虫のお腹』
大いに笑わせてもらうところもあれば、泣きたくなるような切ないところもあり、ブラックすぎて嫌になるところもあり(笑)
一時間、濃い濃いライスワールドに浸らせてもらって大満足でした。

<企画・コーナーメインライブ部門>
・ライスのシチサンLIVE、関町事故死ドッキリ編
これはもうお笑いライブではありませんでした。
一種のドキュメンタリーです(笑)
芸人さんがどんなに過酷で、そしてどんなにかっこいい職業なのかということを思い知らされたのでした。

・東京シュール5~関町プロデュース~
シュール5のメンバーを理解しているからできること。
最後のカラオケはちょっと長すぎたけれど、それ以外は本当に楽しくて、泣きそうになるほど笑わせてもらいました。
関町さんは、出来ない振りをしていて、本当は出来る人なんだということを実感しました(笑)



この一年は、ライスさんにとって、大きな飛躍の年だったんじゃないかなぁと、部外者な一ファンは勝手に思います。
その一方、私はなんなんだろうと思い、自分のふがいなさに嫌になる時がたくさんありました。
成長している人を間近にすると、成長していない自分をよけいに痛感してしまって辛かった。
けれど、その気持ちを持ってしても、やっぱり私はお笑いが好きで、お笑いを原動力にしながら頑張りたいなと思うようになりました。
なので2010年は、自分の生活とお笑いをバランスよく両立させ、どちらも楽しめるような、そんな一年にしたいと思っています。
この一年、つたないブログを読んで下さったみなさま、本当にありがとうございました!!
みなさまとライブや配信の感想を共有でき、今まで関わったことのない方と関わることができ、本当に楽しかったです。
来年は更新がさらに少なくなると思いますが、ごゆるりとお付き合い頂けると幸いです。
一年間、ありがとうございました!!
よいお年を☆

ライスのシチサンLIVE 2009まとめ

2009-12-31 03:00:40 | ライスのシチサンLIVE
ふと思い立って、一年間のライスシチサンをまとめてみることにしました。
とは言うものの、1月から3月あたりまでの記憶がどんどん薄れていってしまっていて…
2月17日のトーク全く思い出せない。
3月5日の二期生大集合の回に至っては、シチサンそのものを見た記憶すらない(笑)
なんでだろう?あまりに濃すぎて忘れちゃったのかなぁ?(笑)
そんないい加減なまとめですが、それでもよろしかったら!



1月15日
☆トーク
・自虐
・松崎さんにこの中で付き合うなら田所さんと言われ、気持ち悪い肩笑い
☆コーナー
・カブキマン
・むちゃブリシアター

1月28日
☆トーク
・新しい服誰が似合うか
 田所vs関町vs池田
・福島のある村ではライスが大人気
☆コーナー
・芸人事件簿
・BGMで一言

2月17日
☆トーク
☆コーナー
・今夜のおかず何にする?
・キャラ大喜利→実はドッキリ

2月24日
☆トーク
・単独終わって
・しずるの裸写真(笑)
☆コーナー 僕らはなぜ華の9期生になれなかったのか
・分析
・ツィスター

3月5日 二期集合
☆トーク
☆コーナー

3月18日
☆トーク
・AGEAGE出番30分前にノブコブの出演者変更で出てくれと言われて出た
・でも1位とっちゃいました。AGESAGE確定
・関町お見合い?
☆コーナー
・ムチャぶりシアター
・キーワードは何だ?

4月3日
☆トーク
・ライブでノブコブ吉村に携帯番号を公開されてしまった関町
・自分のシチサンをマンガ喫茶で見る関町
・児玉の謎
☆コーナー
・マンガで答えよう
・BGMで一言

4月28日 関町事故死ドッキリ
☆トーク(田所&松橋)
・田所のお世話係の松橋&池田
・ツアーの話
☆コーナー
・ライスのネタを作ろう
・BGMで一言
・ドッキリネタばらし&VTRで振り返り

6月2日
☆トーク
・シュール公演で関町が落ちるメカニズム
・マクドナルドの奇跡
・ああライス
☆コーナー
・73色反省会
・オーディション

6月16日 
☆トーク
・坂口を介抱してあげる田所
・ヤングマン
・さよなら絶景雑技団
☆コーナー (1時間に渡る茶番劇)
・コンビ対抗ゲーム選手権
・とっておきの怖い話


ここからレギュラー

10月2日
☆トーク
・若奥様と関町
・田所&松橋&池田で遊びに
・関町&児玉&村上でクラブに
・トラックの運転手さんに怒られる
・くるくるパー子
☆レシート:重岡〇
☆コーナー
・漫才
・芸歴逆

10月16日
☆トーク
・関町ソロライブの感想
・「今日やっぱあいたいかな~」
☆レシート:池田×
☆コーナー
AGEAGEハプニング大賞

10月30日 バック・トゥ・ザ・キューキー
☆トーク
・田所の誕生日
・関町のお母さんが録っていた面白いドラマ「仁-JIN-」
・特命係長田所仁が見たい
・田所「そっくりですね」
 関町「顔の系統は似てるよね」
 田所「やめてやめて」
 ×2
☆レシート:橘〇
☆コーナー
・バックトゥザキューキー
・一年目のネタ見せ

11月13日 つっこみトッピング
☆トーク
・ウケると嬉しそうな顔をしちゃうライス
・「サイコロが少し足りないですね~」
・綾部さん
・ついに漫才のコンビに
☆レシート:
 持っている人がいなかったため、前回の橘とトーク
☆コーナー
・ムチャぶりシアター
・つっこみトッピング

11月27日 人望あるのか?お呼ビンゴ!
☆トーク
・大阪初上陸
・アルコ&ピースと「落ちた話」で盛り上がる
・M-13回戦の話
・メメおめでとう!
・メメメ結成
・∞ホールの場所は昔ゲームセンターだった
・ノルウェーから来たオーラさん
・北欧では日本人がモテる?
・神保町でカッコイイ役もらった田所
・滑舌をごまかす技を身につけた
・天津向さんと一緒にツンデレ喫茶に行こう
☆レシート:出演者がわからなかったためなし
☆コーナー:お呼ビンゴ

12月11日 目覚まシチサン 起こしまshow
☆トーク
・名古屋上陸
・名古屋も東京と変わらない
・パΓルコ?普通パ¬ルコでしょ!
・ドラマ「仁-JIN-」がクライマックスだよ!
・ゾッとする話に出演
☆レシート:トレンディエンジェル斉藤〇
☆コーナー:目覚まシチサン起こしまshow

12月25日 サイ恋ナイト~クリスマス恋愛スペシャル~
☆トーク
・関町の衣装が熊と人間のハーフ
・背中が大きい家系の関町家
 関町「いつか、羽が生えてくるんじゃないかなんてねぇ♪」
 田所「だといいですねー(棒読み)」
・ゾッとする話の裏話
・関町のオーディション
・旅行記の映像
☆レシート:チーモン菊地〇
☆コーナー
元彼女に生電話で告白



ここからは、勝手に、私が今までの中で好きだったトーク回を書いてみます。
本当にどうでもいい話なので、興味ない方はここでお読みになるのやめてしまって大丈夫です(笑)

第一位 11月27日
この回は本当に面白かった!!
次から次へと新しい話が展開されていって、すごく聞き応えがありました。
メメメに近年稀にみる程笑った(笑)
他にもメメに対して、話を引き出す先輩っぽい温かさとか、
オーラさんをいじる力量とか(あれはオーラさんが面白かったというのも大きいですね・笑)、
神保町でどんなことを考えて演じているのかとか。
色々なライスが見れてとっても満足です。
何回も聞きたいトーク。
ただただ、唐突な関町さんのゲームセンター話が浮いてたんだよなぁ(笑)

第二位 11月13日
この回も、色々な話が出てきて楽しかったです。
好井さんとの服買いに行く話は、本当に面白かった!!
妙なプライドからの→サイコロ(笑)
あと、綾部さん話という共通で、それぞれから違うエピソードが出てくるのも興味深く。
レシートがない分のみのちゃんと3人のトークも、大いに笑いました。
ツボにハマってしまっている関町さんがかわいかったなぁ(笑)
内容はグロテスクでしたが(笑)

第三位 6月2日
二人でのトークが、少し開いた後での久しぶりのシチサン。
ご本人達もおっしゃっていましたが、ライスのトークは、まったりしていて時が進むのが遅く感じる(笑)
でもそれまで、それを嫌だと思ったことはありませんでした。その空気を楽しんでいたし。
ところが、このトークの時は、初めて時が進むのがとっても早く感じたのです。
だから、二人が完全にトークに慣れたのは、このあたりだったのではないかなぁと。
それともう一つ。
この回、会場に行っていたのですが。
ライス二人とも、Freshというライブが嫌だという話から。
田所「オレ何が嫌かって、出順!…あのねぇ、50音順なんですよ」
客席「あぁ~!」
田所「わかります!?」
この一連の流れ。
続きはもちろん、「ライス」だと50音順で最後になってしまうので、先に人気者に登場されてキャーキャーなった後に出ることになってしまうから嫌だというもの。
その詳しい説明を省いて、先に「50音順」とだけ言ってしまったその展開の妙!!(笑)
そして、当たり前なんですが、ライスの立場とか、周りの状況とかをわかっていないと、この話がピンとこない。
なのに客席のみなさん、最初の一言で「あぁ~!」って。
この一体感、すごく楽しかったです。
ライブの醍醐味、そして、同じ人を好きな醍醐味を感じた瞬間でした。

こうやって見てみると、なんと全部レシートコーナーがない回(笑)
それを自覚して愕然としちゃいました。私完全にライスファンだ。
だって、「ライスファン」じゃなく、「シチサンファン」だったら、シチサンのプログラム的には、レシートがあった方が面白いですもんねぇ。
でも最近は、レシートの時間がもったいないって思っちゃうんです。もちろんレシートは面白いけど、その分トーク聞きたいって。
私完全にライスファンだ(笑)

ライスのシチサンライブは、この一年間で全16回。
ちなみにそのうち、私が会場に見に行けたのは6回でした。案外少なかったんだなぁ。
楽しい中にも、時に芸人仲間を泣かせ、時に視聴者の人々を泣かせ……
波乱と賛否両論(笑)を巻き起こしてきたライスのシチサンライブ。
来年はどんなものを見せてくれるのか、期待しすぎず期待して待っています。
もうクリスマスみたいなことは嫌だよ!!
平和にいきましょ、平和にね☆
でも実は、ライスに一番似合わない言葉が「平和」だということも、この一年で実感してしまったことなのでした(笑)

ホルモン好きだもん

2009-12-31 02:51:18 | ライスのシチサンLIVE
またまた今さらですが、どうしても書いておきたいなぁと思ってしまったので、クリスマスのシチサンについてちょっと残しておくことにします。
簡単に言うと、賛否両論のうち、私は否の方に立たせてもらおうかなぁという感じです(笑)

せっかくのクリスマスに、なんてことをしてくれたんでしょうか全く(苦笑)
配信見終わった後、あまりにも衝撃的すぎて、そして切なすぎて、呆然としてしまいました。
そしてブログのコメント欄を拝見すると、それは私だけじゃなく、多くの方々がそう思っていらっしゃったんだなということがわかって。
この企画が賛否両論を巻き起こし、あらゆるところで話題にさせたのは、色々理由があるとは思うのですが、私が気になったこと二つ。
一つは、みんなあんな関町さんを見てしまったからつらかったんだろうなぁということ。
もちろん、実際に接点があるわけではないですし、普段配信やライブ会場でお見かけするだけの方。
でも、確かにそれだけの接点だけれども、私は(もしくは私とか他のファンの方は)、そのそれだけの接点の中でも、関町さんが身近に感じていたと思うんです。
例えば、友達が失恋して悲しんでいるのを見るのって、なんとも言えずつらいものがあるじゃないですか。
今回多くの方が、それと同じような感覚を味わったのではないかなぁと思うのです。
いつもニコニコして、いつも楽しそうで。
そんな関町さんのつらそうな表情見ちゃったらねぇ……。
そしてもう一つは、多くの方の苦い記憶を刺激したのではってことです(笑)
多くの方が、実際に関町さんと同じような経験をしたことがあると思うんです。
あそこまでバッサリ振られてしまうことはないかもしれませんが(苦笑)
でも、自分はこんなに好きなのに、その想いが相手に伝わらないって、その苦しさは多くの方が経験していらっしゃると思うんです。
だから、あんな企画をやることによって、おそらく、多くの方の失恋の苦い記憶を呼び覚ましてしまったのではないかと。
そして関町さんの、必死に彼女に想いを告げる様子が、その自分と無意識に重なってしまった方もいるのではないかと感じてしまいました。
私も思い出しちゃったもん。
高2の時、好きだった人に彼女がいるのわかってたんですが、それでも諦めきれなくて、結局高2の夏から卒業するまでずっと片想いでした。
想いを伝えようとはしなかったんですが、でも伝えていたところで、相手には伝わらなかっただろうな。
もうそんなこと忘れてたのにさぁ、このシチサンのせいで思い出しちゃったよ!!
全くもって迷惑な話ですよね!!(笑)

いいところはあったと思うんです。
黒魔術のくだりは、ぐだぐだだったし意味わからなかったけど面白かった(笑)
そして、関町さんの彼女を好きになった「自分が守ってあげなきゃ」とか、
関町さんが告白した時の、彼女の「もう一回言って?」
なんてエピソードには、きゅんきゅんきました。
このエピソードトークでやめておけばよかったんだよ~。
いいじゃん、みんなで恋愛エピソードトークでよかったじゃん!(笑)
今となっては、どれだけそっちの方がよかったことか。

それ以外のところは、はっきり言って、ちょっとどうなのと思ってしまうところが多かったです。
特に、元カノさんをいじるところは。
一般の方ですし、今現在の彼女というわけではないので、やっぱりああいういじり方をするのはちょっとと思ってしまいます。笑えないですよ。
そして、電話そのものも。
もちろん、振られてしまった関町さんは本当につらいと思う。
けれど、元カノさんだって、公衆の面前で人を振ることになってしまって、いい思いはしないと思います。
そして、出演者さんやお客さんや、配信の視聴者の方もこれを見て切なくなってしまって。
誰も得する人はいない企画だったんじゃないでしょうか?
……あ、つむじ熱湯は問答無用で失敗だったと思います(笑)

ここまで書いといてなんですが。
ブログでフォローしていらっしゃる関町さんが、とってもかっこいいなと感じてしまいました。
文面から晴れやかさが伝わってきた。
関町さんはきっと、彼女のことが好きな自分に誇りを持っていらっしゃるんだろうなぁ。
今回こんなにコテンパンに振られても、きっとしばらくは、彼女のことが好きなままなんだろうなぁ。
なんか素敵です。
とっても男前です。


ライスのシチサンって、面白いじゃないですか。
それって周知の事実じゃないですか。
でも私としては、他の芸人さんと、そんなに差があるとは思えないんです。
何が言いたいかというと。
ライスには、「ライスのシチサンはきっと面白い」というプレッシャーが、常にのしかかっていたのかもしれないということです。
だから新しい企画、斬新な企画を求めすぎて、こういうことになってしまったというのもあるのかなぁと。
例えるなら、親や先生に「あなたはできる子だから」とプレッシャーをかけられ、その通りに頑張って勉強したけど、頑張りすぎて倒れてしまった子供のように感じてしまったのです。
だからさ、新年最初のシチサンは、もう、平和にいきましょ!
のんびり平凡なゲームやりましょ!(笑)
そしてお客さんも、あまりプレッシャーをかけすぎずに、ゆるりと期待しましょ!(笑)
新年最初のシチサンは、自分自身久しぶりに行けそうです。
その時には、最初から最後まで、笑顔のお二人が見れますように。

M-1グランプリ2009 総括

2009-12-28 01:15:10 | お笑い全般
なんやかんやあるけれど、結局今年も本当に楽しかった!!
そんなわけで、総括やっちゃうよ!
まずは表総括から☆

パンクブーブー、本当に本当におめでとう!!
事前番組で放送された、決勝進出者発表の様子。
その時に、自分のことのように喜び、祝福している東京吉本勢を見て、そして号泣している純さんを見て、本当に胸が熱くなってしまいました。
今まで色々な人に決勝あと少しで行けそうと言われていて、でも毎年行けなくて、それでもずっと続けてきたから今回がある。
正統派っぽいけれど、うまくまとまっているけれど、それは「小さくまとまっている」ってことではない。
正統派っぽい中にも、一つひとつのワードが光っている。皿がツボ(笑)
だから、他の人には出せないような魅力があるんだね。
「手ついて謝れ!」のところは、何回見ても最高に面白い。
優勝が決まった瞬間の純さん、ぽっかーんとしてましたね(笑)
今までの歴代王者の中で、一番リアクションが薄かったんじゃないでしょうか(笑)
本当に実感がなかったんだろうなぁ。それほど夢見てたってことなんだろうなぁ。
最終審査の、黄色一色の画面はとってもかっこよかったです。
そっかぁ、一色の画面って06以来なんですね。
本当に本当にお疲れさまでした!!
これからきっと、すっごくすっごく大変だと思います。
以前、2006年に優勝したコンビのボケの人が、2007年に優勝したコンビに、賞金の使い道を聞かれたときのボケは確実にスベるとおっしゃっていました(笑)
純さんがおっしゃっている、「毎日がオーディション」って、本当にその通りだなと思います。
でも、この二人ならなんだか大丈夫な気がする。
漫才を大事に、ずっとネタを大事に、突き進んでくれる気がする。
たとえ他の面が上手くいかなくっても(今からこんなこと言うのも失礼ですが)、ずっと漫才を磨き続けてくれる気がする。
頑張れ!そして本当におめでとう☆

笑い飯は、今回一番人々の印象に残ったのではないでしょうか。
Web上での鳥人ブームがはんぱないよ!(笑)
私、元々あまり笑い飯のネタが好きではなかったのです。最近は結構好きですが、それまではどうもハマらず……。
でもそんな中、今回の鳥人は、涙流して大笑いしてしまいました。
ほんっと面白かった~。
いまさらだけど、鳥人って何(笑)
最初の哲夫さんの「英国紳士みたいなやつやね」と言い切るその口調も面白くって(笑)
今まで、こんなにぶっ飛んで、こんなに見る者の想像力任せな漫才を見たことない!!(笑)
本当に面白かったです。
そこであの二本目(笑)
なんでー!?
このネタ以外だったら、なんでも優勝できたんじゃない!?そんな空気だったのに。
でもこの放送の後のオンラインで、哲夫さんがどうしても二本目あのネタをやりたかったと聞いて、なんかすごいなぁと思いました。
一本目で自分たちの実力を思う存分知らしめといて、二本目でとにかくやりたいことをやる。
今まで、こんな戦い方をした人達いないんじゃないでしょうか。
それこそが魅力なのかもしれませんね。
8年連続で決勝の舞台に来ていたけれど、そのなかでも笑い飯が一番輝いたのが今年だと思います。
来年はこれよりさらに輝く二人を見れることを、楽しみにしています!

3位と4位は後で書きます(笑)

5位、ハライチ!!
大健闘でしたね!!
私はあんまり好きなパターンじゃないのですが、それでもひとつひとつの言葉が本当に面白くて大笑いしてしまいました。
事前番組とか、あおりVTR見ていて思ったのですが、この二人はなんというか、M-1をあまり大きなものととらえてない感じがします。淡々としている気がする。よくも悪くも。
これから化けていく可能性を持ってる気がする。頑張れ!!

東ダイは、やっぱり不思議な空気があるなぁと思いました。
決してテンションが高いわけではないし、声を張りまくっているというわけでもないのですが、それでも爆笑を巻き起こせる何かがありますよね。
「その人でいいんですか?だいぶ最後の方に出てきましたけど」(笑)

モンエンは、正直カウス師匠がおっしゃったことと全く同じなんだよなぁ~。
そういうネタだということはわかっていても、ちょっと引いてしまいました。
ネタ自体は面白かったんですけどねぇ~。ちょっともったいないなぁ。
それにしても、M-1もKOCも、そしてそれぞれでピン芸までこなすって。この二人はオールマイティすぎるでしょ!なんなんだ、すごいぞ!

南海は、正直8位は低すぎるでしょ~!!
まぁ、こういうこと言いだすと、結局他の芸人さんにも「何位は低い」ってなってくるのですが(笑)
久々にこの二人の漫才を見ましたが、本当にパワーアップしている感じがしました。
しずちゃんがいきいきしてた。
そして山ちゃんの言葉の引き出しは多すぎだよ!!(笑)
お互い全然違う色なのに、それがかっちりとかみ合っている感じがする。
この二人だからこそできるネタですよね。いいコンビだなぁ。

ハリセンボンは本当に惜しい!!
準決勝を見ていないのでわかりませんが、実力が出し切れてない感じがしました。もったいないなぁ……。
でも、出だしから最初の笑いどころまでがちょっと長かったかもしれない。そこが低評価につながってしまったのかしら。
うぅん~惜しいなぁ。
でも、全国ネットでカメラに向かって、「別れません!」と言ったはるかちゃんはかっこよかった(笑)
お疲れ様でした!


さぁ、ここから3位と4位にいきたいんですけど、
悪口は先に言った方がいい?それとも後に言った方がいい?
……う~ん、最後に言ったら後味悪くなりそうですもんねぇ。
先に言います!
ここからしばらく、ノンスタが好きな方は読み飛ばしていただけるようお願いします。
お願いしますねっ!!(念押し)


敗者復活がノンスタに決まった時、あまりにも悔しくって、私はティッシュをテレビに投げつけてしまいました。(「ティッシュの箱」ではなく、「ティッシュ」というところがポイントです。徳井義実のエロス学的なことです・笑)
本当に悔しかった。
大事な大事な敗者復活枠、なんでこの人達なの?
私はスカイAで16時まで見ていましたが、確かに今年は「絶対ココだ!」と思うほど、ぶちぬけて強かった人がいなかったのは事実です。
06のライセンス、07のサンド、08のオードリーの時は、ネタが終わった直後に「この人達いきそう」と思ったし。
そんな中で、きっとウケていた方には入っている。確かに面白かった。だからノンスタが行っても不思議ではないんですよね。
でも私は嫌だった。
この人達に、三拍子や流れ星や、他にもたくさんのウケていた組が負けていたとは思えません。
こんなことなら、最初から決勝8組にあげてくれればよかったじゃない。
今さらこんなこと言い出したら、決勝行けなかった芸人ファンの負け犬の遠吠えと思われるでしょうが、そう思われても別にいいです。続けます。
敗者復活に望みをかけて、人生をかけて頑張った人達がどれだけいることか。
そもそも私は、ノンスタが今回出場を決めたこと自体、あまりいい気がしていませんでした。
自分達がM-1に対して熱い思いを持って頑張ってきたなら、他の人だってM-1に対して熱い思いを持っていることがわかるでしょ?
M-1は人生を変えてしまうことがわかるでしょ?
それなのに、なんでもう一回出るんでしょうか。
他にたくさん、人生が変わるかもしれないコンビがいたのに、その人達にスポットライトが当たらないのはどうしても悲しくて……。
ノンスタのネタが嫌いなわけではないのですが、今回はどうしても嫌でした。
ただ、肝心のネタはやっぱり上手いんだよなぁ。
「面白い」ではなく「上手い」という印象だけでしたが。



そして最後にナイツ。
本当に惜しかった。
この人達の二本目が見たかった。
一本目は、トップバッターという不利な状況を、逆に味方につけたようなすばらしい出来でした。
去年と大枠のスタイルは変わっていないのに、それでも去年よりもずっと見応えがあった。
もっと見たいと思わせてくれました。
塙さんのボケもさることながら、土屋さんのツッコミも一言ひとこと光っていた。
だからこそ本当に残念で。
今回、ラストイヤーなのかな?
もしラストではないのでしたら、また次にも期待したい。
来年もう出られないのなら、残念ですが、でもこれからもきっと大好きだろうなと思わせてくれました。
本当にお疲れ様でした!!


続きは、裏総括で☆




李朝の壺

2009-12-16 23:34:03 | お笑い全般
あぁ~、よかったですね!!
こういうテレビ出演系で、見終わった後、こんなに安心したり満足したりすることってなかったかも。
これ以上はないんじゃないかってくらい、よかったと思います。
最初は「緊張してるなぁ~」って見てるこっちにまで伝わってきて、それを見て緊張しちゃったりしましたが(笑)
でも話し始めたらびっくりするくらい落ち着いていて。
ちょっと早口かなと思ったけれど、どんどん引き込まれていって。
そこであの着地点(笑)
いっぱい練習したんだろうなぁ!!
すみません、どうしてもこういうこと考えてしまう(笑)
本当、そう思ってしまうくらい、すごい話し方うまかったです。
滑舌は、あまり気にならなかったし。
こっちのアールは大丈夫でしたね(笑)
すごく堂々としてたと感じました。
終わった後は、すごくリラックスして他の人の話に笑ってたし。
花子ねぇさんが話し終わった後の笑顔、かわいかったなぁ~。
今日だけはこういうこと言うの許してください(笑)
あと、全然関係ないのですが、テレビでまじまじと顔を見て思ったことひとつだけ言わせてください。
……いつも、あんな眉毛だったっけ?(笑)

「これがハネたらすぐ解散」なんておっしゃっていましたが、さすがに解散はないと思いますが、それに近いんじゃないかと思うほどいい出来でした(笑)
ここからまた、どんどん色々なフィールドに飛び出していってください。
今度は二人でね☆

それにしても。
放送後、私がよく読ませていただいている色々なブログを巡らせていただいていました。
その中には、ライスが特別一番大好きという訳でもない方々も多くて、というかそういう方々の方が多くて。
にも関わらず、ほとんどの方がこの番組を見ていらっしゃって、「田所さんよかった~!」「おもしろかった」って書いていらっしゃって。
これはライスに限らず、他の芸人さんが地上波に出たときもそう。
それぞれ好きな芸人さんがいても、AGEAGE芸人さんが出るときは、AGEAGE好きという大きなくくりとして、たくさんの人が一つの大きなコミュニティを築いて応援している感じがするんです。
なんだか、温かいな、すごくいいなって思いました。
それほど期待は大きいってことだから。
だから、みんな売れてね!!(笑)

私、ブログを書くとき、タイトルはあまりダイレクトなものにしない方が好きなのですが、今回はそのままにしてみました。
それは、このワードが、web上で注目されるのをねらっているからです(笑)
前、ノブコブ吉村さんが、好きなものの話に出たときのこと。
その放送から一週間くらいたって、中央線に乗っていた時、電車の中の電光掲示板?なんていうんですかね、電車の中のテレビみたいなもので(適当)、
検索急上昇ワードとして、吉村さんが話した「ジャスパー・マスケリン」が紹介されてたんです(笑)
だからこの「李朝の壺」もね、注目されれば、ここからさらに何かひろがるかもしれないという、したたかな考えで(笑)


これを機に、もっともっといろいろな活躍が見られますように。
頑張れ、マジシャン崩れと手芸部のブス!

テレビもいいけど、舞台もいい……けどやっぱりテレビもね!

2009-12-10 00:30:08 | お笑い全般
すっかりM-1に心うばわれていたため、最近書いていなかった方たちのことを。

金曜の夜は、まさに「しずるのバーター」という言葉がふさわしすぎる地上波の出演(笑)
いつぶりか見てみたら、5月のエンタ以来の地上波でいいですかね?あってますかね?
しゅーたさんは結構映ってたけど、田所さんはほとんど後ろ姿だったからちょっと残念(笑)
いや、でも、たったあれだけの出演なのに、名前を出してくれたフジテレビのみなさんに感謝です(笑)
嬉しかったです。
肝心のドッキリの方も面白かったですね~!!
池田さんの「中高生には人気あります」に崩れ落ちて笑っちゃいました(笑)
そしてまさかの逃走!
やっぱ池田さんは考えることが違うわ(笑)
村上さんの恰好も、冥土の土産スタイルでとってもよかったです。
はっ!このドッキリって、冥土の土産をリアルに表現していたのか!?(笑)


最近、お笑いナタリーというサイトをよく見ています。
きっかけはDOIの記事を見たからなのですが、これがもう面白くて(笑)
あぁ、なんで夜枠なの~。
いつか行きたいです。
で、そこで単独祭り特集をやっていまして、コメントが載っていました。

「春の単独祭り2010」ライブ情報、第4弾

お豆腐=イチゴってことなのかな?
こういう風に明確に(といってもだいぶあいまいですが)コンセプトを明かしてくれるとは思っていなかったので、ちょっとびっくりです。
その内容も内容なだけに。
結構本格的にイチゴとザクロを立て分けようとしているのかしら。
なんだか色々と思いを巡らせてしまって、まだだいぶ先の話なのに楽しみでしかたないです。
よし、チケットがんばるぞ~。
ただ一つだけ、ライスカレーって誰?(笑)


そしてみなさん、さぁ、みなさん!!
日本全国のライスファンのみなさん!!
いよいよ来週みたいですよ!!
まさかの地上波ラッシュ。
これでラッシュというのもどうかと思いますが(笑)
でもすごいよね~。
ふつうこういうのって、いくらなんでもある程度有名な人が出るだろうに、地上波に出演したことが両手で数えられるくらいの方がでるなんてね(決してバカにしているわけではありません)
どうなるかわからない、けど今は楽しみの方が大きいです。
あ、でも、私怖い話苦手なんですけど(汗)

テレビもいいけど舞台もね、
でも舞台もいいけどテレビもね。

お笑いが好きじゃなかったらよかったのに

2009-12-08 01:19:21 | お笑い全般
12/5(土) 大阪、12/6(日) 東京で行われた準決勝の結果、以下の8組が決勝進出を果たしました。

ナイツ(マセキ芸能社)
南海キャンディーズ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
東京ダイナマイト(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
ハリセンボン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
笑い飯(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
ハライチ(ワタナベエンターテインメント)
モンスターエンジン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
パンクブーブー(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)


やっときたパンブー!!
今年こそナイツ!!
返り咲きの南海キャンディーズ!!

嬉しい人もいますが、でも今はちょっと残念な気持ちも大きいです……。
私の応援していた二組がダメだったということもあるのですが、それにしても……。
M-1は、その場の出来が重視される。わかってる。
見に行けてない私がとやかく言うことではない。
テレビに出てるってことは、やっぱりそれだけの実力があってテレビに出てるんだから。
それにしても、あまりにも……。
私の大好きなブロガーさんが、他の方の言葉を引用されながら、M-1のことを「漫才踏み台番組」になりつつあるのではないかと述べていらっしゃいました。
その通りだと思った。
でも今回は、それですらないよ。
これじゃあ、「漫才を踏み台にして、ある程度の地位を確立しつつある人たちが集まる番組」じゃないか!?
M-1って、面白いのに今まであまり有名じゃなかった人達にチャンスを与える意味合いだって大きいと思うから、その点ではあまりにもって思ってしまって。
AGEAGE勢が一組も入っていないということもそうですが、流れ星とか磁石とか、そういうオンバト出身の関東勢がいないのもさみしい。

こういう時、お笑いが好きじゃなかったら、どれだけ気が楽かと思ってしまいます。
20日の夜に何気なくテレビつけて、「へ~漫才やってるんだ~、なんか面白そうだなぁ~」って気軽な感じで見れたら、どれだけ気が楽か。
好きだからこそ、いろいろなことを考えてしまう。
このために1年をかけて頑張ってきた人達のことを知っているし、そのファンの方達の思いもわかるから。
そして、決勝に行った人達のファンの方達は方達で、どれだけテレビを見ながら気が気じゃないかということもわかるから。
……そっか、そうだね。
ここにかけてきているのはみんな同じなんだから、もう決まったのだから、楽しんだもの勝ちですね!!
素敵なお祭りになりますように☆

敗者復活が豪華すぎるなぁ(笑)
今年こそ大井競馬場に行っちゃおうかなぁ。
でも家にSkyA入ってるので、コタツの中でのんびり見るのもありなんですよねぇ~どうしようかな。


ハマカーン神田のただいま勉強中  さて

囲碁将棋の交換日記(仮)  夫のタメに料理教室に通ったはずが先生と不倫する嫁
(コメント欄にご注目)


お笑いが好きじゃなかったら、きっと気が楽でした。
でもお笑いが好きじゃなかったら、ワクワクすることも、感動を味わうことも、出来なかったと思うから。

1年って早いなぁ

2009-12-07 01:03:57 | お笑い全般
「1年って早いなぁ」
毎年、年の瀬に思っていることなのですが、本格的にお笑いを好きになってから、こう思う時期が早くなりました。
お笑い好きの人たちの間で「年末」と言えば、12月の最後の方の日曜日のことを指す。
そして実は、ネット上においては、その日より盛り上がるのが今日なのかもしれませんね(笑)
私は、公式発表を待ちたくて、他の場所でネタバレを知りたくないので、明日のお昼までネットを一切絶とうと思っております。
ドキドキだなぁ。
このドキドキ感は、なかなか説明できないし、また、ほかでは味わえないですね。
1年って早いなぁ。
結局今年も会場には行けず。
いつか行きたいなぁ。
ちゃんとお仕事について、ファンクラブに入会してからになるかな。

基本的に、私はたぶん、応援しない方が勝ち上がる確率は多いんです(笑)
サッカー日本代表の試合とか、私が見ていない日に限って勝ったりするし(笑)
ただ、例外が2006年の時でした。
この年は、どうしても決勝に行ってほしかった。
賞レースとかあまり気にしたくない私が、ここまで思いを入れたのはこの時だけだったかもしれない。
学校のお昼休みに、先生の目を盗んでこっそり携帯を使って、名前を見つけて思わず叫び、友達に何事かと心配されました(笑)
忘れられない思い出です。
これは本当に例外かも。
だから、本当は名前とか書いて応援しちゃったらダメな気がするんですが、でも書きたい……!
じゃあ、間をとってイニシャルにしよう(笑)
IごSうぎと、HまKーん!!
どうか決勝の舞台に……!!

賞レースですから、勝ち負けがあるのは当たり前。
嬉しい人と悔しい人がいるのは当たり前。
でも、たくさんの人が、納得できるような、そんな最高の舞台にあがるにふさわしいメンバーが選ばれますように。
それでは、私は明日のお昼までネットを絶ちます。
また明日の夜に会いましょう☆

coming!

2009-12-03 01:28:21 | Weblog
リニューアル後の一発目で1位だったそうですね!!
ちょっとした記録じゃないですか!
幸先いいですね☆

月曜日は、久しぶり二人でのなましずる。
この二人のトークはいいですね~、本当に楽しい。
いつまでも聞いていたくなります。
今回の一番面白かったところは、家系図対決の時の
村上「俺だって本当は書きたくねぇもん」
池田「お、おい、お前そういうこと言うな、お父さんだぞっ!!」
笑顔で淡々と悪口を繰り広げる村上さんと、本人よりおろおろしてる池田さん。
池田さんかわいかったなぁ(笑)
そうかと思えば、まなみさんとの勝手な家系図書き出すし(笑)
本当にいいコンビです。

またまた大分前の話になりますが、ナガモノの感想上げてみました~!
と言っても今回は、書き終わったのは大分早かったのですが、なんとなく、かたつむりシチサンが終わってからアップしたいなぁと思っていまして。
素敵なグダグダライブでした(笑)
シチサンもよかったなぁ。
新しい相方オーディションの最後、章吾さんが林さんに「お前しかいないだろ!!」ってなった時の、拍手の大きさったら。
みんなが待ち構えた展開。
素敵な茶番。
そしてはんにゃフルポンの贅沢な使い方(笑)
あぁ笑った。
最後、パソコンの前で一緒に一本締めしちゃいました。
寂しいけれど、でも、大丈夫。
きっとまたすぐ会えるよね。

気付いたら、しゅーる5の、かみせんの3組について語っていました(笑)
でも、年明けの公演はこの半分しかいないのかぁ。寂しいね。
あ、早くも寂しいって言っちゃった。

「ぱちゃんぱちゃん」 11月14日 ナガモノ

2009-12-02 23:14:27 | ライブ感想♪
とりあえず、やったこと一覧。

・漫才
・コーナー
 たたいてかぶって&ジェスチャーゲーム
・芝居
・ナガいものに巻かれる
・閻魔様
・漫才+コーナー
・芝居+ナガいものに巻かれる
・閻魔様アゲイン
・ちゃんぷる(全部混ぜる)

コーナーの間には、メンバーが章吾さんのお店で打ち合わせしている様子が流れました。
「ナガモノって何やるんだよ?」というテーマで話し合っている、グダグダ&悪ノリのしょうもないVTR(笑)
章吾さんは奥の厨房で仕込みしていて、話し合いに参加しない(笑)
赤羽さんは食べてばっかり(笑)
その話し合いで挙がった案を、みんなが想像しているという設定でした。つまり、この舞台上で行われていたことは、全てこの打ち合わせしているみんなの頭の中の想像といった感じでいいのかな?
コーナーでの関町さんの行動、児玉さんの言動まで全て計算のうちだったみたい。
全体通して茶番ってことか(笑)
それぞれについてちょこっと書きます!


・漫才
 7人で並ぶ。端から端までが長すぎ。
 章吾「長すぎたかおるさん」
 あ~、あらためてこのメンバーの中にはツッコミがいないんだなぁ。


・コーナー
 田所さんMC
 たたいてかぶってじゃんけんぽんのピコピコハンマーがナガモノ(柄の部分が長い)
 ジェスチャーゲームは、長い棒の先に白い軍手がついてる。手がナガモノ。
 痴漢のジェスチャーでの児玉さんがリアルすぎる(笑)
 「サル」のジェスチャーした章吾さんが面白過ぎる。
 で、あの、田所さん。
 MCっていうのは、マイクフォローも必要だと思うのですけれども。
 他の人が喋ってても、マイクをずっと自分の口元にあててました(笑)


・芝居
 大介は幼い頃に両親を亡くし、弟の周太と二人で暮らしていた。
 しかし、貧乏な生活では周太が不幸だと考えた大介は、周太を養子に出すことを決意する。
 友人の児玉は、それで本当にいいのかと大介に問いただす。
 その部屋へやってくるアパートの大家(章吾)。家賃を滞納していることに文句を言って去っていく。
 「だから言っただろ?周太はこんなところにいない方が幸せなんだ……」
 そこへ帰ってくる周太。(半そで半ズボン!本当に小学生みたいでかわいい・笑)
 作った紙飛行機を、児玉お兄ちゃんの顔面にぶつける(笑)
 大介は切り出した。
 「お兄ちゃん、ちょっと仕事で、遠くに行かなきゃいけなくなったんだ……」
 ノックの音。
 養子の仲介人(田所)と、引き取る金持ちの家の夫婦(夫:関町、妻:赤羽)がやってきた(この赤羽さんのインパクトがすごい!黒いドレスに身を包みサングラス・笑)
 周太は別れ際に、自分が作ったトンカチを大工さんの大介に渡す。
 「お兄ちゃん、お仕事がんばってね!僕もがんばるから。またいつか、一緒に牛丼とか食べに行こうよ!」
 妻は言った。
 「周太君、優しい子なのねぇ。でもうちに来たら、そんなばっちぃもの触っちゃダメ!」
仲介人は言った。
 「それでは、今からあなたと周太君は、一切関係がなくなります」
 彼らが周太を連れて立ち去ろうとした時、大介は叫んだ。
 「ちょっと待ってください!……やっぱりこの話、なかったことにしてください!!」
 怒りのスイッチが入ってしまった仲介人、
 「冗談やあらへん!!」
 急に関西弁に!(笑)
 「家賃はどうすんねん!?」(もう本当に面白かった。ヘタにもほどがある・笑)
 話を聞いていた大家が現れる。
 「あんた、大工さんなんだって?じゃあ、このアパート直してくれよ。ここの壁なんて、もうぱちゃんぱちゃんだ」(このタイミングで放りこまれる「ぱちゃんぱちゃん」が面白くて面白くて・笑)
 (笑いをこらえ切れなくなって袖に引っ込もうとする児玉さんを引っ張り出す林さん・笑)
 「工事の報酬は……そうだなぁ、この家にずっと住んでいいっていうのはどうだ?」
 「なんだこれは!どうなってるんだ!」と仲介人に詰め寄る夫に対して、「か、帰るしかあらへん」を繰り返す仲介人(笑)
 彼らが出ていった後、抱き合う大介と周太。
 大家と児玉は、それを微笑ましく見ながらその場を離れた。


あぁ~、普通にいい話だったぁ(笑)
話はベタでしたが、すごく楽しませてもらいました。
特に、最初の林さんと児玉さんが本当に上手くて。一気に切なくなって、一気に引き込まれていきました。
その一方、ところどころに仕込まれた笑いの爆弾にまんまとやられました(笑)
田所さんの関西弁なんなの(笑)
この後のVTRで、田所さん自ら関西弁についての釈明。
仲介人は関西出身で、普段は標準語で喋っているけれど、ヒートアップすると方言がでてしまうんだそう。
そんなキャラ設定いらないとみんなから責められる(笑)
そして章吾さんのぱちゃんぱちゃんですよねぇ~あぁ面白かった。
というか、これ誰が脚本&演出したんだろう。超気になる。
ちゃんとしたツッコミはいないけれど、ちゃんと仕切り出来る人はいないけれど(笑)、演技力は折り紙つき。
いつかこの3組で、神保町やってほしいです。
近いうち必ず、絶対。


・ナガいものに巻かれる
 金田さんに電話。
 松橋「ナガモノに、入りました~!」
 金田「は?え?」
 村上さんに電話。
 松橋「もしもし?あなたはどなたですか?」
 村上「村上です」
 全員「どっちの?」
 村上「あ、村上健志です」
 お客さんが吐いたみたいな声が聞こえる(笑)
 遠山さんに電話。
 松橋「もしもし?」
 遠山「あ、もしもし、遠山ですけども、今携帯が壊れてしまいまして、どなたかわからないんですけれども……」
 これに付け込んだ松橋さん。
 松橋「社員のワタナベです!お前前回、AageからBageに落ちたけど、そのことどう思ってるの?」
 遠山「え?そのことですか?……う~ん、まぁ、そうですねぇ、いろいろ……」
 電話を切る松橋さん(笑)
 数秒後に電話かかってくる。
 松橋「遠山さん、ジューシーズの松橋です!」
 遠山「う~~~わ、なんだよ、ふざけんなよ!!」


・閻魔様に扮した児玉さん
 「う~んと、どっちにしようかな~う~ん、地獄!」


・漫才+コーナー
 長い手でツッコミ


・芝居+ナガいものに巻かれる
 先ほどの芝居の、大介が「ちょっと待ってください!」というところからスタート。
 仲介人が「家賃はどうすんねん!?」といったところで、大介さんが「友達がなんとかしてくれるかも……」などと言って、電話をかける
 電話の相手は遠山さん(笑)
 大介「あの、家賃払ってください!」
 遠山「え?」
 大介「家賃が払えないと、僕らバラバラになっちゃうんです!」
 関町「今いくら持ってるんだ?」
 遠山「1万2000円くらい……」
 近くにいる佐藤大さんにも聞いてみることに。
 大介「家賃払ってください!」
  大「はぁ?なに言ってんのお前?」
 関町「今いくら持ってるんだ!?」
  大「今の関町だろおい」(笑)
 その後、田所さんが喋った時に関町さんと勘違いされてしまい、「関町ふざけんなよ」と怒られる(笑)
  大さんの所持金は140円(笑)


・もう一度閻魔様
 児玉「う~んと、どうしようかなぁ~天国かなぁ~う~ん、あっ、今のムカついたから地獄~」


・ちゃんぷる
 閻魔様の恰好をしたまま芝居する児玉
 コーナーMCの田所
 大介と周太がたたいてかぶってじゃんけんぽん
 端で漫才始める章吾&赤羽
 豚の生肉をもってうろうろする関町(こんな件なかったじゃん!!)


・最後のVTRでは、「ナガモノ」という名前にとらわれすぎているからきまらないんじゃないかということになり、タイトルを変えようと言いだす。
 赤羽さん案の「カエルの卵って気持ちわるいよね」に決定(笑)


ここからちょっと長めのエンディング。
そもそもこのナガモノは、4月のツアーの時に章吾さんが提案したのが始まり。
それぞれのコンビ、トリオで波いろに出てもダメだったでしょ?だからこうやって7人で集まれば何か出来ると。
ナガモノを続けていったらナガスギモノになって、長すぎたかおるさんになって、
ナガスギモノが集まったらデカモノになって、
デカモノが集まったらハコモノになる。
関町「もうそれあるよ」(劇場のこと?)
松橋「今のところ形状の話しかしてない」
田所「ハコモノの後はどうなるの?」
章吾「ハコモノを経験したら、そりゃぁもう、ホンモノになってるでしょう」
客席「おぉ~」
全員「いや、おぉじゃないって!!」
でも章吾さんは休止してしまう。だから、「一旦ハミダシモノ」。
……何これ?(笑)

ここで田所さんが、「まぁ、こんなこと言いたくないんですけども……」と切り出しました。
「林が、手紙を書いてきたんだって」
ということで、林さんからの手紙の朗読。
うろおぼえですが、こういう感じでした。

5年前、あなたに出会ってから、あっという間でした。
しばらくあなたのツッコミが見れなくなると思うと、寂しいです。
あなたを生んでくれたご両親に感謝します。
お誕生日おめでとう……児玉智洋さん

というわけで、児玉さんへのお手紙でした(笑)
いやでも、最後ボケにしたかっただけで、本当は章吾に向けてみたいですよ、と田所さん。
お返しで歌え!と章吾さんにけしかけるみんな。
ここで流れてくるLove is over!!
もうこのイントロが流れてきただけで、自分でも引くくらいボロボロ泣きだしてしまいました。
私、多分章吾さんを舞台で見るのは、とりあえずこの日が一度最後だったんです。
家を出る時に、今日は例えどんな演出があったとしても泣かないでいようと思っていたし、その前の林さんの手紙のところが茶番オチだったので、全く泣くテンションではなかったのですが。
それでも、頭で考えるより先に、なんだか本当に寂しくなってしまいました。
……ところが、気持ちよく歌っている章吾さんを突如止める田所さん。
田所「しんみりさせてんじゃねぇよ!!」
理不尽(笑)
章吾「なんなんだよ!歌えって言ったり、やめろって言ったりさぁ」
そんな章吾さんに、
松橋「映像さん、お願いしま~す!」
スクリーンに出されたのは、

告知
2011年11月14日
「カエルの卵って気持ち悪いよね」
開催決定!

客席みんな、えぇ~?(笑)
2年後、もうライブやること決まっていますから、だからそれまでに帰ってきてねというみんなからのメッセージ。
赤羽「だから、この日児玉さん32歳です」(笑)
でも、この日みんな空いていなかったらどうするの?
田所「いや、2年後ですから必ず大丈夫」
でも誰かが売れたら出来なくなるんじゃ?
松橋「大丈夫、俺らはんにゃくらい売れてると思うけど、必ずやるから」(笑)
田所「俺らは、ずっと劇場守ってるから」(笑えない)
林さんはGO皆川と組んでいるかもしれないらしい(笑)

最後は、章吾さんの一本締め。
客席全員立って、章吾さんの掛け声に合わせて、よ~っ、パンッ!
キレイに揃ってて気持ちよかった。
全員、深々とお辞儀したまま、幕は閉まっていきました。


章吾さんが、ナガスギモノがどうだこうだと言っていたところ、正直よく理解はできませんでしたが(笑)、章吾さんはたぶん、私たちが思っているより、ずっとずっと、大きな構想を描いているんだろうなということが伝わってきました。
言葉では説明しきれないような。
だからこそ、その構想を実現できないまま休止期間に入ってしまうのは残念で残念で。
けれどその分、また復帰してくれた時に、この続きを期待したいです。

ジューシーズはお願いだから売れてください。
そして、さっきは「(笑えない)」と書きましたが(笑)、本気でそう思っているわけではないです。
劇場を守っていくことが、どれだけ大変か。
「続ける」っていうことが、どれだけ大変か。
いつもは当たり前すぎて意識してないけれど、今回、章吾さんがこういうことになって、なんだか気付かされたような気がするんです。
だから、本気で劇場を守っていくって決めたのなら、本気で頑張ってほしいです。
……でもやっぱ年1くらいでエンタに出たりしてほしいなぁ(笑)

2年後、みんなはどうなっているのでしょう。
その時までに、章吾さんには戻ってきてほしい。
けれど、人に結論を求めるだけじゃだめですね。
私も結論を出さなくちゃ。
就職か、院なのか、はたまた留学なのか(これはたぶんないけど)
私も2年後、胸を張って自分の進路を決めて、すがすがしい気持ちで、「カエルの卵って気持ち悪いよね」に行きたいです。

2年後、ジューシーズが爆発的に売れていますように。
2年後、ライスがずっと劇場を守って、ファンを楽しませ続けてくれていますように。
2年後、章吾さんが帰ってきて、納豆をかきまぜてるかたつむり二人が見れますように。