甘酸っぱい日々

面白くても何ともならない世界で 何とかしようとする人達のために

「一級介護士!!」 11月23日 カレー×うしろシティトークライブ

2010-11-23 23:00:00 | ライブ感想♪
だいぶ前の話になってしまったのですが、ちょっと書き残してみたいと思います。
すごく面白いライブだったから、そして、すごく面白かったのにもう二度と開催されないから。
といっても、だいぶ時間が経ってしまっていますので、だいぶうろ覚えになってしまってます。
言い回しとか、誰が言ったかとかけっこう違っているかも知れません。すみません。
雰囲気だけでも伝わればとの思いで書いてみます。



・暗転板付き、イスに座った状態から明転
 ……のはずなのですが、4人全員座った状態になったのになかなか明転しない。
 お客さんも4人の姿が見えてるからくすくす笑い、そしてそんな状況に気付いた4人が戸惑い始めてるのが見えてさらにくすくす笑い(笑)
 やっと明転して安心(笑)
 座っている位置は、左側から、金子・西光・星川・阿諏訪の順。
 ここから、コントのネタ始まるときに、暗転板付きの場合、どちらがポンポンってやる?みたいな話になり。
 カレーは星川さん、うしろシティは阿諏訪さん。
 うしろシティは、阿諏訪さんが上手、金子さんが下手に行かなければいけないようなコントなのに、なぜか金子さんが阿諏訪さんのすぐ近くまでいることがあったりするそう。
 なので、わざわざ阿諏訪さんが金子さんを上手から下手まで、暗闇の中で手を引いて連れて行くこともあるそうです(笑)

・このライブでは、初回に、このライブ独自のあだ名をつけたそう。
 金子さんは「パナップ」(かわいい名前にしたいからということだったかな?)
 西光さんは「ビーン」(なんかミスタービーンっぽいから)
 阿諏訪さんは「はやぶさ」(和風のかっこいい名前にしたかったから)
 そして星川さんは、「溝口さん」(どこかみんなとの間に溝があるから)
 星川さんなのに溝口さんって!ややこしすぎる(笑)

・星川さんが溝があるように感じられる原因の一つに、結構仲良くしているのに未だにみんなのことを「くん」付けで呼ぶからというのがある。
 しかし、星川さんにとってはそれは特別なことではなくて、今までどんな友達でも「くん」付けで呼ぶのが当たり前だったからと。
 星川「『くん文化』の中で育ってきたから」
 相方の西光さんにまで「くん」付けのことが多い、と指摘されたのですが、それはちょっと違う感覚らしい。
 「西光」って呼び捨てにしちゃうと、しっかりしてる感じがするからだそう(笑)
 だから保護者的な感覚で、「西光くん」って言っているそうです(笑)

・今年一年を振り返ってみよう。
 カレーにとって印象的だったのは、オンバトに結構出られるようになったこと。
 しかし、京都大会ではせっかく京都まで行ったのにオフエアになってしまった。
 星川さんはその夜のホテルも全然楽しくなかった。
 なにもせずに、次の日の新幹線ですぐに帰ったそうです。
 対して西光さんは、全然気にしない。一人で京都観光を楽しんでから帰った。
 一人でもそういうの平気だそうです。
 それを聞いた星川さんは、
 星川「僕ね、最近思うんだけど、ちょっとした勇気がたりないんだよね」
 3人「…え?なになに?」(笑)
 星川「吉野家に行ったときも、『つゆだくで』っていうのが言えないの、恥ずかしくて。」
 それが理解できない西光さん、阿諏訪さん。普通に言えばいいじゃんと。
 そして金子さんは、
 金子「僕、牛丼屋に一人で入れない」
 さらに上がいた!(笑)

・それと、クレームを言うのも苦手だという星川さん。
 阿諏訪さんに対して、「クレームめっちゃ言いそう~!」「怒りそう」と言う3人。
 その通り、実際言うのを全然厭わない阿諏訪さん。
 でも最近はそんなに言ってないよと。
 その中でも印象に残ったのが、阿諏訪さんが深夜のコンビニに行った時のこと。
 レジの前に行っても店員さんが来なくて、呼ぶとだらだらしたやる気のない態度で接客を開始。
 阿諏訪さんは、ペットボトルの飲み物を何本か買おうとしてレジに置いていたんだけど、
 店員さんはバーコードをピッとやる前に、その飲み物をくるくる回して、バーコードを全部自分の方に向けはじめた!
 そして飲み物を手に持たないで、レジに置いた状態のまま機械のほうを飲み物に近づけてピッと(笑)
 阿諏訪「『バーコードが来い』って感じなの!」
 それを見た阿諏訪さんは、
 阿諏訪『えっ!?なに!?なに!?』(笑)
 でも、そう言ったら『すいません』と言ってちゃんとやってくれたよ、と。

・金子さんも一度コンビニで悪い接客をされたことがある。
 金子「袋もらえなかったことあるよ」
 お花見に行く途中で、飲み物とか食べ物を大量に買おうとしたんだけど、そこは同じようなお客さんで混み合っていた。
 そしたら、レジの店員さんがバーコードを通して、お金をもらっただけで、『はい、ありがとうございました~』。
 でも何も言えなかった金子さんは、
 金子「そのまま飲み物とか食べ物を抱えて行ったの」
 西光「それは、クレームじゃなくて、袋くださいって言えばいいじゃん」(笑)

・クリスマスも近づいてきたね~、という話。
 ですが阿諏訪さんは、こういうイベントごとに対するテンションをどうしたらいいのかわからないそう。
 阿諏訪さんいわく、自分は「第三の段階」。
 第一の段階の人は、「イエー!!クリスマスー!!」という感じの、イベントごとにノリノリの人。
 第二の段階の人は、それを通り越して、「へっ、クリスマスなんて」という曲がった見方をする人。
 でも阿諏訪さんとしては、その第二段階になるのも、結局はクリスマスを意識している感じがしてカッコ悪いと。
 だから、第三の段階として、
 阿諏訪「もう、無の状態になるの!」(笑)
 星川さんも同じタイプで、
 星川「『クリスマスか~そうだねぇ~』って、菩薩のような感じでみんなを見ている」(笑)
 それが理解できない金子・西光。

・阿諏訪さんは、クリスマスのイルミネーションの写真を撮ったりするのにも全然興味がないという。
 阿諏訪「なんで撮るの?撮ってどうするの?写メってなんなの?」
 西光「あのね、ケータイの機能に~」
 阿諏訪「それは知ってるわ!!」(笑)
 星川「でも、結構ツイッターに写メ載せてたりしない?」
 阿諏訪「あれは金子が、楽屋で変な格好で座ってたりするから」
 人は思わず撮っちゃうそうです。
 
 これがね~、ちょうどこの話が私にピンポイントというか。
 このライブ、Fu-で行われてたんですけど、私はJR新宿駅の東口経由でライブ会場に向かってたんです。
 そしたら、アルタ前の広場に、すごい綺麗なイルミネーションがあって。
 思わず携帯で写メ撮っちゃってたんです(笑)
 だから阿諏訪さんに、私のこと言われているような気がしてドキっとしてしまいました(笑)
 ちなみにこんな感じ。すごく綺麗でした~!
 


・阿諏訪「こういう違いって、ここで分かれるよね!」と、西光さんと星川さんの間を区切る阿諏訪さん。
 星川「本当にそう!今日もここ来る前に、はなまるうどんでさぁ…」
 阿諏訪「そうそう!!」
 星川「うどん買うときも、この二人(金子・西光)でずっときゃっきゃやっててさ~!」
 阿諏訪「なにがそんなに盛り上がることがあるんだろうって」(笑)
 このライブが始まる前、4人ではなまるうどんを食べに行っていたそう。
 金子さんいわく、それはうどんの上に乗せる具を選んでいたとき。
 色々な具が自由に選べて、自分でとれるセルフサービスのカウンターになっている。
 そこで、かき揚げをとろうとしたんだけど、お客さんからはとれないような高い位置のところに、明らかに揚げたてのかき揚げがあったそう。
 それを「あれどうにかして取れないかなぁ~」ときゃっきゃ言っていたそうです(笑)かわいい(笑)
 食べてる時も、ずっと話していてなかなか食べ終わらない二人と、一方
 星川「すぐに食べ終わって、ず~っと空の器見てたよ」(笑)

・西光さんが、阿諏訪さんはクリスマスだけじゃなくて、他にもこんなことがあったと。
 それは、何年か前の阿諏訪さんのお誕生日。
 芸人仲間でドッキリを仕掛けたそうです。
 まず、阿諏訪さんがお家に帰ると、ドアの前に、時間が経ちすぎてべろべろになった緑のたぬき(だったかな?)が放置されている(笑)
 そして、そのカップの下にはメモが挟まっていて「今夜10時、○○公園に来い」
 それを見た阿諏訪さんの感想は、驚くでもなく、至って冷静に、
 阿諏訪『うわ~、なんか始まってるわ~』(笑)
 夜10時になり、公園に行くと、そこではたくさんの芸人さんが色々なことを用意していた。
 阿諏訪さんは、歩いて公園を一周する感じで、その途中途中で芸人さんたちが出てきて、驚かせたり、笑わせたりしていたそう(笑)
 一周歩き終わって、みんなで集まって「何やってんだよ~」みたいなことを言っていたら、入り口の近くにある木の上から、
 「ちょっと!!早く下ろして!!」
 という声が。
 見上げてみると、そこには亀甲縛りでつるされていた西光さんの姿が!!(笑)
 なんと1時間もその状態だったそう。
 最初の阿諏訪さんは、その姿に気付いていなくて、そして他の人達もすっかり西光さんの存在を忘れていたらしい(笑)
 やっとほどいてもらって事なきをえた、ということだそうなのですが、
 西光「そのときもちょっと冷めてたよね、あんま盛り上がってる感じじゃなかった」

・クリスマスということで、クリスマスっぽい色合いの物?(このへんうろ覚え)を持っているのもちょっと嫌な阿諏訪さん。
 阿諏訪「だって、まんまじゃん!!」
 金子「全然わかんない!『まんま』って何?」
 西光「じゃあそういうものの代わりに、ぞうきん持って街歩いてたら?」
 阿諏訪「それならいいよ」(笑)
 金子「それじゃもうボケじゃん」(笑)

・なんの話してたんだっけ…?そっか、1年を振り返ってたんだ!
 と、もはや脱線とも言えないほどの盛り上がりから、また今年の振り返りに戻る(笑)
 それぞれのコンビ、単独もやったね~と。
 しかし、うしろシティの単独を見に行けなかったことを残念がる西光さん。
 完売になってしまったため、芸人さんの見学を断らざるをえなかったそうです。
 またやってほしいと西光さんに言われるも、ちょっと事務所的に難しそうだと言葉を濁す阿諏訪さん。
 それを聞いて、
 西光「k-PROさんに頼めば?K-PROさん、頼めばだいたい何でもやらせてくれるよ?」
 この全幅の信頼をおいている感が面白くって(笑)

・金子さんは、人生で初単独だったそうです。
 うしろシティとして初めてなのはもちろんのこと、前のコンビ、ナナイロでも単独はやったことなかった。
 それを体験して、金子さんは本当に大変だったと。
 転換の間も着替えたりやることたくさんあるから、めまぐるしくて、
 金子「途中からぼーっとしてきちゃった」
 だから、最後のコントで、金子さんがセリフを飛ばしまくってしまったそう。
 そこでお客さんに聞いてみる西光さん。
 西光「このなかでうしろシティの単独行ったよ~っていう人?」
 半分くらい、それより多いくらい手が挙がる。
 西光「じゃあその中で、ちゃんと出来てなかったよっていう人?」
 どんな聞き方なの(笑)
 でも、私が単独を見ていたとき、全然変な感じはしなかったです。だからすごいなぁって。
 飛ばしてもフォローできる阿諏訪さんと、飛ばしても顔に出さない金子さん。
 
・カレーは、単独前日のエピソード。
 稽古が終わって、明日のためにそれぞれが持って行かなきゃいけない小道具とか衣装を確認していた。
 でも、その作業が大変。
 広い稽古場に二人だけが残ってやっていたんだけど、西光さんがすごくいらいらしてるのが、隣の星川さんにも伝わってくるほどだった。
 そしてついにイーッとなってしまった西光さんが発した、衝撃の一言。
 西光『我は、西光家の王子なりよ!』
 全員爆笑!!(笑)
 星川「こんなこと言われたことありますか?二人きりで、突然王子だなんて言われたことありますか?ぼーくはなかった!!」
 文字にしても全然伝わらないのはわかっていますが、この言い方が本当に面白くって(笑)

・ここから、どちらが主にネタを作っているんだっけ?という話に。
 カレーは星川さん。
 うしろシティは、二人で一緒に作っている。どちらかが大体の設定案を出して、そこから二人でふくらませていくという感じみたい。
 ところが、阿諏訪さん曰く、時々金子さんが突拍子もない案を出してくる時があるのだとか。
 そこから阿諏訪さんによる金子さんのモノマネ開始。(口調すごく似ている・笑)
 金子『あのね!釣りをしてるんだけどね、竿を引き上げたらスルメイカが釣れてるの!!』
 阿諏訪『…え?それだけ?』
 そして4分のネタにするために、1分で一匹釣れることにして、合計4匹釣るそうです(笑)
 もしKOC決勝に出れたら、1本目は普通のネタをやって、2本目でこのネタをぶちこむとか言っていました。ちょっと見てみたい気もします(笑)


☆ここからはコーナー

・まずは金子さんの持ち込み企画。
 ある芸人さんの名前がお題として出されて、出題者はその芸人さんにキャッチフレーズをつける。
 回答者はそのキャッチフレーズを聞いて、お題が誰かを当てるというもの。
 例題として、『小島よしお』だったら、
 金子「関係ねぇ海パン男」
 みたいな感じで。
 金子さんは画用紙にたくさん芸人さんの名前を書いてきたので、お題を出す係。
 残りの3人はローテーションで、キャッチフレーズをつける人と、回答者2人に分かれてゲームを行います。
 とりあえず、覚えてるフレーズだけ。

 『ザ・たっち』
  →星川「お台場定点カメラの申し子!」(これ、実は日テレだからお台場ではないと思う…笑)

 『ザ・ギース』
 金子「あっ、これはカレーの口から聞きたい!」
 →星川「目の上のたんこぶ!」「勝ちたいぞー!!」(笑)

 『うしろシティ』
  →西光「後半都会!!……いや、なんでもない」(笑)
     「急激に現れて、追い抜いていく――」
  このフレーズに、
  阿諏訪「ラブレターズ!!」
  会場爆笑(笑)
  金子「これはこのままにしときましょう」
  そう言って答えを教えない金子さん(笑) 

 『カレー星川くん』
  →星川「介護士、介護士!!一級介護士!!」(笑)
  阿諏訪さんが気付いて正解。
  会場中が、「言い得てるよね~」「そういう関係だよね~」と盛り上がる中、だーいぶ時間が経った後で、
  西光「え、僕が介護されてるっていうこと?」
  阿諏訪「……今気付いたの!?」
  あ~これ本当に面白かった(笑)

・次は、阿諏訪さんの持ち込み企画。
 お題が出されて、その言葉を説明するというものなんだけど、
 その際に、アタック25で児玉さんが正解を言う時みたいな表現で説明する、というもの。
 たとえば、『ライター』だったら、
 「そのとおり、携帯できて手軽に火をつけられるもの。ライター正解!」
 って感じ(多分例題はもうちょっと難しい表現使っていたと思います、すみません・笑)
 これ、星川さんがすごく上手くて、しかもいい声だから説得力あるという話にまで発展していました(笑)
 そしてなかなか上手いこと出来なかった金子さん。一回、自分の番の時に
 金子「現代では……」
 阿諏訪「たぶん、『現代では』だけ先に決めてたな」(笑)


・最後は西光さんの持ち込み企画。エチュード。
 基本は普通のエチュードだけど、じゃんけん(だったっけ?)で勝った人が鬼みたいな感じになって、好きな人にオチを振ることが出来る。
 鬼に肩を叩かれたら、その人がオチを言わなければいけない、という感じ。
 そして、その役を決めるくじ引き。
 ところが、くじは作ったのに入れる箱がないということで、楽屋に置いてあったポットを空にして、そこにくじをいれてきた西光さん!!(笑)
 すごすぎるよ!その発想は、なかなかないわー。
 ちょっとくじが濡れているとみんなから苦情(笑)
 最初の設定は家族会議で、結婚のあいさつ。
 父:西光、母:金子、娘:阿諏訪、彼氏:星川
 鬼は金子さん。
 (この時に西光さんすごいなぁと思ったのでした。こちら
 全員、役にピッタリだなと思ってみてました。
 阿諏訪さんの娘役も、ちょっと外れてるバカっぽい感じがなんとも言えず面白かったです(笑)

・2本目は確か、アントニオ猪木役が2人と、アントキの猪木役が1人という、だいぶ収集つかない設定で(笑)
 なんで同じくじをこんなに作るのよ(笑)
 西光さんの、常人には思いつかない設定が素晴らしかったです。

・最後にエンディング。
 今まで過去2回、このライブに登場していたというジンカーズ樋口さんが、今回他のライブがあって来られない…
 ということだったのですが、最後の最後に飛び入り参加。
 西光さんが喋ると一瞬時間が止まる、みたいなことを言っていました(笑)
 そんな感じで、最後までふわふわした西光さんの発言で終了となりました。



 とても楽しかったです。
 それぞれの性格が違っていて、自分が腹の立つポイントも違っているから、どんな話もとても楽しかったです。
 一つの物事に共感できるかできないかって、だいたいコンビを超えた枠で二人組になることが多いんですよね。
 それと私は、仲良し二組のトークっていうのがそもそもとっても好きみたいです。
 これはもう昔から、それこそチュート×ブラマヨの時から、そしてライス×しずるも。
 このカレー×うしろシティをみて、新たな好きな二組の組み合わせが生まれた、と思ったのになぁ……。
 今考えてみると、西光さんの発言の端々に、「そういうことだったのか」と思ってしまうところがいくつかあります。
 でも、それは今だから。
 終わった直後はそんなこと夢にも思っていなかったので、「楽しかった」、そして「次回も行きたい」という思いしかありませんでした。
 そのままにしておこう。 
 今考えると、色々思ってしまうけど、でも楽しかった思い出は、楽しかったままとっておこう。
 うん、楽しかった。


「ちょうど一年前」 9月17日 阿佐ヶ谷ケチャップナイトvol.15 後編

2010-11-04 00:33:00 | ライブ感想♪

☆2部


・2杯目何にする?
 田所「すいません、生ビール…」(笑)
 結局ジャックダニエルがきつかった田所さん(笑)
 村上さんはウコンハイをがんがん飲んでました。
 多分、この一夜で5,6杯いってたんじゃないかなぁ。

・ここからのゲストはジューシーズ。もはや準レギュラー。

・松橋さんは、今日村上さんが買ってきたジャケットを勝手に着てくる(笑)
 村上「ちょっと!オレもまだ袖通してないんだぞ!!」
 赤羽さんの第一声は「コーラで」
 キャラ通りすぎると笑う面々(笑)
 そこから、第一回目のベトナムコーラの思い出話。
 
・以前のケチャップを振り返ってみよう、ということになり、映像を見ることになったのですが、
 用意されたのが、一年前のカルピスナイトの映像(笑)
 村上「あ~、これがもうちょうど一年前なのか!」
 関町「(一人で笑ってる)だから、ちょうど一年前って、虎舞竜みたいに言わないでよ」
 村上「だから!!『ちょうど一年前』っていうのは、別に虎舞竜のものじゃないから!!普通にあることばだから!!」
 なんなのこのくだり(笑)ムダな時間すぎる(笑)

・そして、カルピスの映像を見ていったのですが、みんなテンションが高すぎ(笑)
 中でも、ゲストで来ていたブロキャス房野さんが下衆すぎて…(笑)
 そんな房野さんを見て全員大笑い(笑)
 村上さんが必死にフォロー。
 村上「多分、この前のくだりでそうとう盛り上がってたんだって!!こういうこと言っていい雰囲気だったんだって!!」
 ところが村上さんのフォローもむなしく、なぜか関町さんが
 関町「いや、でも、今のポップさだったら、もう一回くらい見てもいいんじゃない?」
 と言い出し、なぜかもう一回見ることに(笑)
 そしてまた全員大笑い、村上さんだけが頑張ってフォロー。
 村上「みんな、mixi、ツイッター、ブログなど絶対に書かないように!!」
   「房野さん、一年後こんなことになるとは思ってないんだから!!」
   「なんでカルピスナイトで1回しか言ってないものを、ケチャップで2回流されてんだよ!」
  あ~面白い(笑)

・もう一つの企画は、関町さんのお家にあったビデオテープを持ってきて、それをみんなで見るというもの。
 そのVTRは、みんながNSCにいた時に、同期で在籍していた西口夫妻というコンビを追った、フジテレビの夕方の情報番組でやっていた特集のもの。
 西口夫妻は、旦那さんが脱サラして、本当の夫婦でNSCに入ったコンビだそう。
 そのVTRを見ながら、周りで見切れているみんなを探します(笑)
 ざっと書いていきますね!

・西口夫妻のVTRを見ながら、食費を切り詰めているというような話になって、俺らもカップラーメンでしのいでたよねー、それすら買えない時もあったという話とか
・オオカミ少年が、9期生のスターとして紹介される
・公園でネタ合わせをしているところに、通りすがりの一般人のおばあさん登場
 なぜか人生のアドバイスを始める(笑)
・そして、運命の卒業公演の日に
 これはオーディションも兼ねていて、ここから選ばれた5組がルミネスタートという一番上のクラスに行ける
・ライバルだけども、円陣を組んで、ともに戦おうという勢いのある芸人達……の中心にいるのは、
 関町「これねぇ、山田カントリーの山田なんですよ!!」
 手前には坊主姿の囲碁将棋も(遅刻したらしい)
 そして、山田さんの後ろにいた児玉さんが号令を。
 『みんなで売れるぞー!! オーッ!!』
 全員「うわだまさんこんなにアツかったんだ(笑)」
 当の児玉さんは全く覚えていないそう。
・壁に向かってネタ合わせをしている、つなぎ姿の3人組。
 池田「あれ、この真ん中のってもしかして…村上の兄貴じゃない?」
 きっちり登場するヒロキング、村上さん大笑い(笑)
 村上「えらいもんで…実の兄貴ともなると、背中だけで一発でわかりますね」(笑)
 赤羽「村ちゃん、今、この時のヒロキングと同い年くらい?」
 村上「えぇと…この時、今の俺の1個上。こいつなんでNSC入ったんだよ!!」(笑)
・数組だけネタの一部を放送してもらえてました
 そこで天狗が映る!
 よっこんはこのころの方がオシャレだったと。
 対して、どこからともなく聞こえてくる「川ちゃん気持ち悪いなー」「昔から気持ち悪いんだなー」といった声(笑)
・爆笑コメディアンズ(このころは、どどんぱって名前ですかね)も映ってました。
 バックトゥザキューキーでやった、「バカをゆ~な!!」のネタ。
・『拍手で出迎えられる者や――』というナレーションとともに、控室に戻ってくる山田カントリーの映像。
 それをカメラの超至近距離で出迎えるヒロキング(笑)はっきり映りすぎ(笑)
 そして、遠目で田所さん、江崎さん、菅さんなども映る。
・オオカミ少年のネタが、天狗とまさかの「イナバ物置」かぶり(笑)
 あ~おっかしかった!!だって、あんなに9期のスターとか言われてるのに、ネタかぶったなんて(笑)
・そして結果発表の時。
 次々と読み上げられるルミネスタート組。
 その中には、菅さんが属していたトリオも。
 その菅さんが登場する時に、うしろに映ったライスが!!もうひどい!!
 特に関町さんが、痩せててちょっと人相怖い(涙)
 今の、見るだけでほんわかする感じを与えてくれる人と同一人物とは思えない!!
 あ~、何か、今の関町さんになってくれてよかった(笑)
 菅さんは、喜びのあまり両手の人差し指を天につきあげていて、
 池田「うわ、菅ちゃん手だっせぇ!!」←ひどい(笑)
 遠くの方に映る、えんにちの望月さんはスキンヘッド(笑)
・ガッチャもルミネスタートで呼ばれていました。
 赤羽さんの見た目が、今とぜんっぜん変わっていない!!
 赤羽「これ、昨日って言ってもみんな信じるよね」
 村上「いや、けんちゃん、明日って言ってもいける」(笑)
 これめちゃめちゃ面白かった(笑)
・後日、みんなの身体測定のところで、なぜか池田さんが頭の大きさはかるスペシャリストみたいな感じで映る(笑)
 しんしゅうも映ってました。
 しんちゃん飛びぬけてイケメン。

・と、こんな感じでVTR終了。
 ここまで散々いろんな人見てきたのに、なぜか全く映っていなかった村上さん。
 あんなにお兄さんは映ったのに(笑)

・ここでスペシャルゲストが来ているらしい。
 「え?」としらじらしいリアクションの面々(笑)
 客席はもうクスクス笑い(笑)

・登場したのは、ジャングルの王者ターちゃんに出てくるアナベベさん(もちろんゆったり感中村さんです)
 みんなにネタを振られて、微妙な空気になるごとに、「週刊少年ジャンプの~」というフレーズをひたすら繰り返す(笑)
 全員「それはもうわかりました!!」(笑)
 散々いじり倒して、オチもつけずぬるっと終わり、退場し始める面々(笑)
 最後の最後に、
 中村「おい、ふざけんなよ!!」


☆3部


・3部からは、井下好井の好井さんも参加。
 好井「こんなに自由なライブなんですね」
 出させてって言ったら本当に出させてくれたそうです(笑)
 
・村上「ちなみに、中村は帰りました」
 関町「たったあれだけのためにね~」
 田所「明日朝早いんだって」

・好井さんが村上さんと飲みに行った時のお話。
 酔うと、恋愛の話とか、しずる論みたいなのをアツく語るそうです。
 そこで池田さんのことも褒めているそう。
 嬉しそうな池田さんですが、その内容は、
 村上『俺は、最強の豆柴を手に入れた。あとはそれを振りかざすだけだ』
 というもので、池田さん首をかしげる(笑)
 以前、好井さんが途中席を立って戻ってくると、近くにいたギャルに同じテンションで話していたらしい村上さん(笑)

・好井さんが村上さんと交流が深まったのは、又吉さんが気に行っている二人だったからというのもあるらしく。
 関町「又吉さんって…コンビの男前の方と仲良くなるよね」
 しずるなら村上、ジューシーズなら児玉、パンサーなら向井、いのよしなら好井。
 そこで持ち上がる、又吉さんそっちの気がある説(笑)
 でも、ライスだったら関町さんってことになるけど…?
 関町「俺らは選べなかったんだよ。しょうがなく」(笑)

・3部の企画は、関町さんと児玉さんが車の中でよくやっているというゲーム。
 デフテックのマイウェイという、あの名曲に合わせて、お芝居をするというもの。
 一番初めにサビが流れて、すぐに間奏に入るんだけど、その間奏の尺がちょっとした芝居にちょうどいいと主張する二人。
 最初にお手本ということで実演。テーマは誰かが指定。今回は上京。
 すごくクオリティの高いいい演技だったのですが、なんと尺に入りきらない(笑)
 みんなから非難轟々(笑)
 池田「俺は、すごくいいと思ったの。ただ、お手本は成功しろよ!!」
 もっともすぎる(笑)
 ということで、とりあえずやった人とタイトルを覚えてるだけ列挙。

 関町&児玉 上京
 関町&児玉 ケンカ
 池田&赤羽 卒業
 田所&松橋 部活
 村上&好井 10年ぶりのおふくろの味 ←テーマが意味不明だという苦情(笑)
 関町&児玉 王様と庭師
 関町&児玉 みかんの皮をしぼると目に入って痛い ←池田さんの指示(笑)
 関町&児玉 カーディガン工場
 関町     新任教師 ←最後一人でやらされる

 関町さんと児玉さんのペアが多いのは、みんなが「考えた人がやれ」みたいな感じで二人に押しつけてどんどんやらせたからです(笑)
 まあそんないじりはありつつも、すごく面白かったです。

・もう一つの企画は、関町さんと池田さんの持ち込み。
 これがあまりにもくだらない(笑)
 今までよく聞いていた曲の歌詞には、実はエロい意味が隠されていたんだと言い出す二人(笑)
 カラオケ形式にして、エロいところで止めるという。あ~どうしようもない(笑)
 あまりにもなので書けないのですが……どうしよう、これくらいだったらいいかなぁ?
 例えば、『はじめてのチュウ』という曲のなかの、
 「やった!やったよ!」
 という歌詞を取り上げ、
 池田「もう直接的に言っちゃってるじゃん」
 みたいな感じ(笑)
 最初はぽかんとしてた他の皆さんも、だんだん乗ってくるというミニコント風に。
 田所「あ~、そうか。はじめてのチュウっていうのはカモフラージュだったんですね」
 乗らないでいいですから(笑)
 一人だけ村上さんが、「いいですか?これ、カルピスナイトじゃないんですよ!!」と言い続けていたのですが、
 関町「でも、村ちゃんも曲選んできてくれたよね?」
 と、実はこの企画に乗っていたことがバレる(笑)
 村上さんの選んだ曲に、ノリノリでどこがエロいか説明する関町さんが生き生きしていたので、まあ楽しいならよしとします(笑)

・そして最後に、またスペシャルゲストが来てくれているそう。
 全員「えっ、誰?」
 田所「先に言っちゃうと…まぁ、人間ではない」
 人間じゃないんですか?(笑)
 
・登場したのは、ガンダムに出てくるズゴック (もちろん中村さん)
 みんな色々質問したりしていたのですが、
 中村「お前ら、ふっざけんなよ!!」
 全員「あ、中ちゃんだ!!」
 ほんっとひどい人達(笑)
 中村「ふざけんなよ!」
 関町「じゃあもう来ないの?」
 中村「来ねえよ!」
 関町「みなさん、もう中村来ないんですって」
 客席「え~~~!?」
 中村さんはにかみ笑い(笑)
 このくだり大好き!大好き!ホント楽しい!(笑)

・中村「あんなくだらない企画やるんだったら、オレも出してくれよ!」
 ずっと楽屋待機だった中村さん(笑)
 中村さんのキャラは、みんなが全然わからないものにしたいというこだわりがあるらしく、
 田所「ズゴック知ってたって方いますか?」
 5,6人くらい手を挙げたのですが…
 田所「う~ん、ちょっと多かったな~。もっとこう――」
 中村「俺をどうしたいわけ?」(笑)

・最後に、中村さんが「しずるKOC頑張れ!」と。
 ここに来るまで5時間、誰も一言もこの話題を出さなかったというね。
 田所さんの、「またあったらお越しください~」という感じで終了となりました。



あぁ、本当に楽しかった。
オールナイトってこともあり、なかなか普段は言えないような話あり、そして他には出せないくだらない企画ありの(笑)幸せな5時間でした。
やっぱり1部が好きだな、と思うのは、ライスとしずるの波長がぴったり合っているということを感じられるから。
この二組のトークって、真面目なトーンの話も出来るけど、それとは対照的な、全員が悪ノリしたトークも魅力だと思うんです。
まるで一度加速がついたら、ずっとずっと勢いよく下っていくジェットコースターのよう。
今回それがよくわかったのは、ワキガのところと、関町さんの扱いに対するところでした(笑)
こんなにくだらないことを全力で、楽しそうに話す4人が好きです。
真面目なトーン側の話としては、村上さんが流行に疎いライスに対して、「だからダメなんだって!世の中の流れだから、常識だから!」と何度も何度も言っていたことが本当に印象的です。
確かにそうですよね。
例えばどっちかでも世の中のことをちゃんと知っていれば、「お前知らないの?」というトークが出来るけど、二人とも知らないっていうんじゃそうはなりませんもんね。
村上さんは誰よりも客観的にライスを見ていて、けれども誰よりも主観的に応援しているんじゃないかなと、そんな気がしました。
二組の絆を見れた気がしてちょっと嬉しかったです。
ライスには村上さんの思いを受けて、もうちょっとだけ頑張ってほしいなと、思ったり。

私は、ケチャップもっともっとやってほしいと思っています。
自分が行けなくてもいい、自分がチケット取れなくてもいい、それでもいいから月イチでやってほしいと思っています。
だって、今回のドラマの話みたいな、タイムリーで貴重な話を、4人が共有できないのはとてももったいないことだと思うから。
例えば、KOCは本心ではどう思っていたのかとか、この前のパニックフェイスの時どうだったのかとか。
たくさん共有すべき話を、出来ないまま時間が空いてしまうのは、とてももったいないと思って。
……私は一体、誰目線なんでしょうか(笑)
いや、でも本当にそう思うんです。
もっともっと話してほしいな、ずっとずっと続いてほしいな、そう思えるライブです。

オールナイトのライブで一番さびしくなるのは、2部と3部間の休憩中だということに気付きました。
今回も休憩中に、このライブがもうすぐ終わってしまうんだと思って、とても寂しくなってしまいました。
もうすぐ夢から醒めてしまうんだ。
仕方ないことだけど、それなら最後まで楽しませてって思ってた。
そしたら、あんなくだらない企画やってくれたので、寂しさがふっとびました(笑)
ぜひ、また開催してください。待ってます。
一夜の素敵な夢を、ありがとう。

「ちょうど一年前」 9月17日 阿佐ヶ谷ケチャップナイトvol.15 前編

2010-11-04 00:30:54 | ライブ感想♪
一年ぶりに開催されたケチャップナイト。
本当に運よく、という言葉しか当てはまらないほどのチケット運で、奇跡的に行くことができました。
1部で、仲良くまったりトークを繰り広げている4人を見ながら、なんだかこの上ない幸せを感じていました。
ケチャップに行くと、他のライブでは味わえないような「幸せ」感を味わうんです。
そんなライブを抜粋してさらっと書きます。
毎度のことながら、雰囲気勝負。
喋った人、喋った順、きっとごちゃごちゃです。
そしてやっぱり私は1部が大好きなので、1部中心に書きます。
それでもいいよという方のみ、お進みくださいませ!


☆1部


・4人登場なのですが、池田さんだけ早く出て行ったことを責める関町さん
 そしてよくわからない空気になる(笑)
 最初っからゆるゆる(笑)

・このライブ、久しぶりの開催だね。
 村上「さっき調べてもらったら、前回の開催が、ちょうど一年前ということで」
 関町「(笑)ちょうど一年前って、虎舞竜みたいに」
 なぜかツボに入った関町さん大笑い(笑)

・この前この阿佐ヶ谷ロフトAのライブで、田代○さしさんが座っていたところに、関町さんが座っていると指摘する池田さん
 村上「ということは、関町さん、ぶた箱行きですね~」
 と言ってから、今回ユーストリームで配信があることに気付く。
 田所「はい、しずる終わり~」
 関町「ライスの時代がくるぞ~!!」
 客席「いえーい!!」
 村上「えぇと…酔ってるの?」(笑)

・そして飲み物ご注文
 池田:コーラ
 関町:ZIMA
 村上:ウコンハイ
 田所「ジャックダニエルで」
 沸く客席(笑)
 あぁこのノリ大好き!!(笑)

・飲み物が来て、乾杯は池田さんの太鼓。
 ドドン!池田「えいかんぱーい!!」
 なんだかふわっとした空気(笑)
 全員「こんなんだったっけ!?」
 毎月こんな感じだったけど、間が空いちゃったから不自然に感じちゃうんじゃないかという結論(笑)
 そして田所さんがむせるくだりまで健在☆

・ちなみに超どうでもいいことなのですが、私はパインジュースを頼みました。
 理由は、前回の初めて行ったケチャップ。
 その時、一杯目は田所さんジャックダニエル、関町さんジャスミンティーだったのですが、
 2部になって二杯目何にしようかとなった時に、ライス二人とも「パインジュースおいしそうだよなぁ」と言い出して、
 ちょうどその時にパインジュースを飲んでいた私は、なんだか嬉しくなってしまったのです(笑)
 そこから、ケチャップではパインジュースにしようと勝手に決めています(笑)

・関町「このライブさあ、もともとは毎月やってたのにさ、隔月になって、一年ぶりになって……次いつになっちゃうの?」
 せつないよ(泣)
 村上「やりましょうよ、どんどん!!月イチでねぇ」
 じゃあ本当にやってよ!?(笑)
 関町「でも、僕たちも忙しいですからねぇ…」
 笑いがおきてしまう客席(笑)
 そこから、今日は何時入りだったの?という話に。
 ライスは20時にシアターD入り(花金寄席)
 しずるは同じく20時だけども、日テレ入り
 田所「えぇと…日テレっていう名前のライブハウス?」(笑)
 池田「違う違う!(笑) テレビ!!」
 田所「あ~、オレテレビ見たことないからなぁ~」←この顔(笑)

・テレビも見ないし、流行に疎いライスに対して、しずるがオンラインでやった最近の流行クイズを出してみることに
 『表参道に初めて路面店ができ、先日さわじりエリカも訪れたブランドの名前は?』
 さわじりエリカが、そのお店で買い物をしたことがニュースにも取り上げられたそうで、13万のワンピース――
 村上「あ、ライスの月収のワンピースを――」
 関町「ちょっと!!」
 田所「リアルな金額言うなよ、そんなもんだよ!」
 村上「そんなもんなの!?これ、配信されてるけど」
 田所「そうだ!!うわ~、も~っ!!」
 踏んだり蹴ったり(笑) 

・そのオンラインの時に、考えてみたけどわからなかった池田さんが出した答えは、
 「KATTENE」 買ってね(笑)
 バッグを持ってる人が多い、というヒントを聞いた田所さんは、
 田所「わかった!ムラサキスポーツ!!」
 全然答えが出てこない二人にしびれをきらした池田さん、
 池田「村上さん、多分この二人、言ってもピンとこないんじゃないかな?」
 そんなわけで答え発表→Kitson
 ライス「……あ~!!」
 うそつけ!!(笑)
 二人とも本気で知らなかったライスに対し、
 村上「知らないの!?これだからライスだめなんだよ!!」
 池田さんからも本気のダメだし。
 池田「だって、仁くんの趣味パチスロだけど、クイズ番組とかでそんな問題絶対出るわけないじゃん!!」
 ごもっとも。

・もう一問。
 『最近人気の韓国出身の9人ユニットは?』
 村上「あの9人組かわいいよな~!!」
 田所「……あ~、かわいいよね」
 村上「知ってるの?」
 田所「うん、この前ライブ行ったもん!」
 村上「行ったの!?い~な~!!」←言いながら笑ってる(笑)
 散々嘘ついてわからない田所さん。
 対して、知ってる風に振る舞う関町さん。
 池田「じゃあ、言ってみなよ」
 関町「……よろこび組」
 池田「……ねぇ、関ちゃん、いい加減にしなよ!?」
 怒られた(笑)
 正解はもちろん→少女時代
 村上「ライス、だからダメなんだよ!!」

・そんな田所さんが最近見たテレビは……という話から、池田さんと一緒に、プロポーズ大作戦というドラマのDVDを見たという話に
 ところが、一気にそのDVDを見続けたのに、最終回が「え?これで終わり?」という終わり方だったのだとか。
 そして、この連続ドラマの続きでスペシャル版があるらしいから、池田それを出せ!というテンションになったのに、
 池田『いや、借りてない…』
 それで怒って帰ったらしい田所さん(笑)
 池田さんの言い分は、ふつう連続ドラマは、それはそれで完結してからスペシャルやるでしょ?と。だからスペシャル版借りてなかったんだと。
 これ、そうですよね~思い出しました!!
 私は見ていなかったのですが、このドラマが放送されたときに家族が見ていて、それで最終回の終わり方が拍子抜けだったと言っていました。
だから池田さんは悪くないですよ!(笑)

・それを一緒に見ていたときに、田所さんが三上ひろしを見て、「血管がYの字に浮き出てる」と言い大笑い(笑)
 関町「別にYだとしてもさぁ、いいじゃん別に!!」
 本当にそう思います(笑)
 
・プロポーズ大作戦を見ながら、自分も昔に戻れたらなぁと思った池田さん
 関町「でも、昔の彼女と付き合ってたら、マナとは出会ってなかったかもしれないでしょ?」
 池田「まぁねー」
 関町「(一人で大笑い)今、ダジャレ言うかと思ったよ!」
 村上「そう思うってことは、お前がそれを考えてたってことだろ!?」
 コスいな~(笑)

・ここでユーストリーム配信の方とはお別れ。最後に一言しめる池田さん
 池田「ユーストリームを見てくださっている、池田一真ファンのみなさん、付き合えません!!すいません!!僕にはマナミがいます!!」
 ……沈黙(笑)
 村上・田所「……今のなに?」
 関町「いや、オレはよかったと思うよ」
 池田「関ちゃん、別に、よくはないよ」(笑)

・ユーストリーム終わり、会場のお客さんのみになったので、特別メニューの紹介。
 ポテトフライとか、特別メニューのドリンクを頼むとついてくる旗、なぜか今回は村上さんの写真しかない。
 村上「メール来たでしょ?写真送ってくださいって」
 池田さんはそのメールが来たけど写真送り忘れてしまい、ライスに至ってはそのメールが来なかった(笑)
 しずるについてるマネージャーさんが、ケチャップナイト、ひいてはライスのことをよくわかっていないのではないか?
 この前、「ケチャップライスの件で……」というメールが来たそう(笑)

・そこから、カレーというコンビがいるという話に。(私大好き!)
 村上「で、スプーンってコンビもいるからさ、3組でココイチってライブやれよ!!」
 関町「その時は、いでらっきょさんも一緒にね」(笑)
 このライブが早々に実現してくれることを楽しみに待っています(笑)

・関町さんがドラマに決まり、最近俳優面をしているのが嫌だと語る田所さん。
 でも関町さんは、別にそんな偉そうにしていないと。仁がそう見えてるだけなんじゃない?
 村上「そうだよね。言ってみれば、ここにいる4分の3が役者業やらせてもらってることになるもんね」
 田所「うわ~、そうか~!!」
 共演のキャストが、佐藤たけるくんと、前田あつこちゃんという、今をときめく旬なお二人。
 実はAKBも全然わからない関町さん。
 村上「AKBだよ!?失礼があったらまずいじゃん!!」
 本当にそう思います。
 
・顔合わせの日に何かぶち込みたい!と思っていた関町さんは、前日に池田さんに何やろうか相談していたらしい(笑)
 そこで、「アミューズ(佐藤くんの事務所)の関町です!」とか言おうかと思ったけれど(笑)、それはツッコミありきで成立するものだから却下。
 結局考えた結果、マイクに歯をぶつけるというボケに(笑)
 村上「一周回って、結局古典的なボケになったんだ!?」
 それで笑っていたのは、
 関町「薬師丸ひろこさんだけでした」
 全員爆笑!!(笑)
 村上「ちょっと待ってよ!!薬師丸さんがいるって情報だけでも先に言って!!今、全然関係ないところから飛んできたよ!!」(笑)

・オーディションには、ライス二人で行っていた。
 やっぱり芸人さんなので、スタッフさんも「ちょっとおもしろいこと行ってくれるだろう」みたいな雰囲気になるそう。
 そこで田所さんは、媚びるボケみたいなのをしたと。
 田所「『このドラマのために、スケジュール空けてあります!』みたいな」
 関町「オレは反対に、『僕はちょっとスケジュールがいっぱいで忙しいですね~』」
 池田「それで、関ちゃんだけ受かっちゃったの?」
 田所「そう、なにが違うんだよって!!」(笑)
 オーディションと言っても、ほとんどお芝居はなかったらしい。
 田所「台詞はひとことふたことしかないし!」
 関町「でも、プロはその一言でわかるから」
 田所「ほら、これだよ~!!」(笑)

・他にも、俳優の卵みたいな若い子がたくさんオーディションに来ていたんだけれど、
 田所「さーむくてさぁ」
 ひどい(笑)
 というのも、田所さんがやったような媚びを全力でやっていたのだそう。うわべだけの感じが伝わってきちゃう人がいてサムかったと。
 中でも、田所さんにめっちゃ話しかけてくる子がいて、19歳なのに田所さんに対して、「どんなことやるんだろうね~?」とタメ口(笑)
 田所「そいつが一番サムくてさぁ、で、す~ごいワキガなの」
 3人爆笑(笑)
 田所「こいつ、さーむいしワキガじゃんと思ってさ~」
 関町「そっか、せめてどっちかにしてほしいよね」
 池田「まだ、アツくてワキガの方がマシだよね」
 村上「……いや、アツくてワキガも嫌だけどね(笑)」
 なんなんですかこの流れ(笑)もう、大好き!!

・あげく、そのせいで集中できなくて落ちたと言い出す田所さん(笑)
 でも、落ちた原因は他にもあると思っている。
 それが、オーディションの時に、自己紹介のような紙を書くというもの。
 名前と年齢、そして自分の好きな言葉を書く。
 そこで、何書いていいかわからなかった田所さんが書いたのは、
 『田所仁、27歳、好きな言葉・勝負師』
 田所「それがさぁ、高校生役で勝負師ってねぇ」
 村上「そりゃ落ちるよ!!」(笑)
 その時、少年少女も一緒に行っていたらしくて、あべちゃんがなんて書いたのか関町さんがのぞくと、
 『好きな言葉・酒』
 村上「そりゃ落ちるだろ!!それは、好きな言葉じゃなくて、好きな物だろ!!」
 あ~おかしい(笑)

・自ら、「受かった時最初は嘘かと思った」と言う関町さん。時折見せる素直な感じがかわいい。
 池田「関ちゃん、いじめられる役とかやってほしいなぁ~!!」
 関町「でも、それはベタじゃない?」
 村上「いや、ベタとかじゃなくて、視聴者の方は知らないから!!」
 ごもっとも(笑)
 田所「いや~、関町が屋上から飛び降りたりしたら面白いだろうなぁ~!!」
 ひどい(笑)
 でもおもしろがって、ここからどんどん加速していくみなさん。
 田所「多分、関町知らない人が見たら、笑うようなシーンじゃないんだろうけど、知ってる人が見たら…!!」←超笑いながら言ってる(笑)
 村上「しかも、それ1話でやってほしいね!そのシーンから始まってほしい」
 池田「もうカメラもさぁ、下から関ちゃんが落ちてくるの撮ってほしいよね!!」
 関町「それで、地面にオレの人型があるっていう」
 自分も乗っちゃう関町さん(笑)
 ところがここで、
 池田「それか、いじめられて、貯水タンクに農薬入れるとかね。『えっへっへ~』って」←悪い顔しながら入れる動作(笑)
 村上「お前だけだよ盛り上がってんの!!」
 田所「なんだよ、貯水タンクに農薬って…(笑)」
 あ~おかしい(笑)
 こうして、池田さんの一人暴走で1部は終了しました。


なんと、書きすぎて文字数制限オーバーしてしまいました(笑)
2部と3部は、後編で☆

わたしが生きていける場所

2010-11-02 01:50:13 | Weblog
いやぁ、面白いです。
気軽な気持ちで見始めたQ10に、すっかりハマってしまっています。
元々の目的はもちろん、関町さんを見るため(笑)
今もその目的は変わっていなくて、教室や3年B組の生徒が映るシーンでは、メインで喋っている平太やQ10の後ろを、目をこらして見る日々(笑)
まさに、ウォーリーを探せならぬ、関町を探せ。
「あぁっ、今映った!!」なんて言ってはしゃいで、お友達と答え合わせするのが本当に楽しいです(笑)
特に今回の「天下取りの舞」でしたっけ?
上半身裸で踊る関町さんを見て、ほんっとに面白かった(笑)

なんですけれども。
それだけではなく、ストーリーもすごく好きで、毎週楽しみにしています。
とても切ないのに、どこか美しい。
見ていると、なんだか胸を締め付けられるような気持ちになってくることがあります。
心の奥にしまい込んだ何か、悲しさか悔しさか諦めか、何なのか自分でもよくわからないのですが、
そうやって封印した何かが思い出されてしまう感じがして。
誰しも持っている、ちょっとほろ苦い思い出。
でもそれでも、一筋の光が見える。
希望が待っている。
そんな予感を感じさせてくれるところがすごく好きです。
今まで3話まで見てきて、いろいろなエピソードが好きだったんですけれども、中でも一番だったのは、民子が身分違いの恋に苦しんだ2話の後半。
 
  私、人魚姫だったの!
  私、無理してたの!
  こっちに来れる…?
  来れないよね、だって生きてる場所が違うんだもんね…!

あまりに切なくて泣いてしまいました。
これは私の勝手な考えなんですけども、
身分違いの恋、とは簡単に言いますが、それが苦しいのって身分が違って恋が出来ないことではなく、
自分と相手の境遇は違うんだ、そして自分はどんなに頑張ってもどんなに無理しても、それに適応することは出来ないんだと気付いてしまうことではないでしょうか。
……なんて、身分違いの恋をしたこともない私が言っておりますが(笑)

私も、無理してたのかな。
人に合わせようと頑張っちゃってたのかな。
結果うまくいかなかった。
無理をしないで、自分の生きていける場所で楽しもう。
実生活でいろいろ思うところがあって、そう考えるようになりました。
あ、恋じゃないんですけども(笑)

何かひとつでも自分の心の支えになるものがあれば、きっと明日も生きていこうと思える。
次回も楽しみにしています。
そして、日付変わって今日の神保町も!
人間、何を好きになったっていいんだ!