甘酸っぱい日々

面白くても何ともならない世界で 何とかしようとする人達のために

ホルモン好きだもん

2009-12-31 02:51:18 | ライスのシチサンLIVE
またまた今さらですが、どうしても書いておきたいなぁと思ってしまったので、クリスマスのシチサンについてちょっと残しておくことにします。
簡単に言うと、賛否両論のうち、私は否の方に立たせてもらおうかなぁという感じです(笑)

せっかくのクリスマスに、なんてことをしてくれたんでしょうか全く(苦笑)
配信見終わった後、あまりにも衝撃的すぎて、そして切なすぎて、呆然としてしまいました。
そしてブログのコメント欄を拝見すると、それは私だけじゃなく、多くの方々がそう思っていらっしゃったんだなということがわかって。
この企画が賛否両論を巻き起こし、あらゆるところで話題にさせたのは、色々理由があるとは思うのですが、私が気になったこと二つ。
一つは、みんなあんな関町さんを見てしまったからつらかったんだろうなぁということ。
もちろん、実際に接点があるわけではないですし、普段配信やライブ会場でお見かけするだけの方。
でも、確かにそれだけの接点だけれども、私は(もしくは私とか他のファンの方は)、そのそれだけの接点の中でも、関町さんが身近に感じていたと思うんです。
例えば、友達が失恋して悲しんでいるのを見るのって、なんとも言えずつらいものがあるじゃないですか。
今回多くの方が、それと同じような感覚を味わったのではないかなぁと思うのです。
いつもニコニコして、いつも楽しそうで。
そんな関町さんのつらそうな表情見ちゃったらねぇ……。
そしてもう一つは、多くの方の苦い記憶を刺激したのではってことです(笑)
多くの方が、実際に関町さんと同じような経験をしたことがあると思うんです。
あそこまでバッサリ振られてしまうことはないかもしれませんが(苦笑)
でも、自分はこんなに好きなのに、その想いが相手に伝わらないって、その苦しさは多くの方が経験していらっしゃると思うんです。
だから、あんな企画をやることによって、おそらく、多くの方の失恋の苦い記憶を呼び覚ましてしまったのではないかと。
そして関町さんの、必死に彼女に想いを告げる様子が、その自分と無意識に重なってしまった方もいるのではないかと感じてしまいました。
私も思い出しちゃったもん。
高2の時、好きだった人に彼女がいるのわかってたんですが、それでも諦めきれなくて、結局高2の夏から卒業するまでずっと片想いでした。
想いを伝えようとはしなかったんですが、でも伝えていたところで、相手には伝わらなかっただろうな。
もうそんなこと忘れてたのにさぁ、このシチサンのせいで思い出しちゃったよ!!
全くもって迷惑な話ですよね!!(笑)

いいところはあったと思うんです。
黒魔術のくだりは、ぐだぐだだったし意味わからなかったけど面白かった(笑)
そして、関町さんの彼女を好きになった「自分が守ってあげなきゃ」とか、
関町さんが告白した時の、彼女の「もう一回言って?」
なんてエピソードには、きゅんきゅんきました。
このエピソードトークでやめておけばよかったんだよ~。
いいじゃん、みんなで恋愛エピソードトークでよかったじゃん!(笑)
今となっては、どれだけそっちの方がよかったことか。

それ以外のところは、はっきり言って、ちょっとどうなのと思ってしまうところが多かったです。
特に、元カノさんをいじるところは。
一般の方ですし、今現在の彼女というわけではないので、やっぱりああいういじり方をするのはちょっとと思ってしまいます。笑えないですよ。
そして、電話そのものも。
もちろん、振られてしまった関町さんは本当につらいと思う。
けれど、元カノさんだって、公衆の面前で人を振ることになってしまって、いい思いはしないと思います。
そして、出演者さんやお客さんや、配信の視聴者の方もこれを見て切なくなってしまって。
誰も得する人はいない企画だったんじゃないでしょうか?
……あ、つむじ熱湯は問答無用で失敗だったと思います(笑)

ここまで書いといてなんですが。
ブログでフォローしていらっしゃる関町さんが、とってもかっこいいなと感じてしまいました。
文面から晴れやかさが伝わってきた。
関町さんはきっと、彼女のことが好きな自分に誇りを持っていらっしゃるんだろうなぁ。
今回こんなにコテンパンに振られても、きっとしばらくは、彼女のことが好きなままなんだろうなぁ。
なんか素敵です。
とっても男前です。


ライスのシチサンって、面白いじゃないですか。
それって周知の事実じゃないですか。
でも私としては、他の芸人さんと、そんなに差があるとは思えないんです。
何が言いたいかというと。
ライスには、「ライスのシチサンはきっと面白い」というプレッシャーが、常にのしかかっていたのかもしれないということです。
だから新しい企画、斬新な企画を求めすぎて、こういうことになってしまったというのもあるのかなぁと。
例えるなら、親や先生に「あなたはできる子だから」とプレッシャーをかけられ、その通りに頑張って勉強したけど、頑張りすぎて倒れてしまった子供のように感じてしまったのです。
だからさ、新年最初のシチサンは、もう、平和にいきましょ!
のんびり平凡なゲームやりましょ!(笑)
そしてお客さんも、あまりプレッシャーをかけすぎずに、ゆるりと期待しましょ!(笑)
新年最初のシチサンは、自分自身久しぶりに行けそうです。
その時には、最初から最後まで、笑顔のお二人が見れますように。

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4 コメント

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Unknown (みよん)
2009-12-31 13:38:08
私も、『否』のほうです(汗)
いろいろ思ったので、箇条書きに。
・一般の人(特にお笑いを理解していない人)をいじくるのは危険すぎる(大汗)
・最後の関町さんの顔は、切なすぎた(涙)
・元カノ、怖すぎ(汗)フルにしても、言葉を選(ry
・告白して勝算があると思っていたのか(謎)←悪魔
・つむじ熱湯はホント大失敗(笑)←本人もブログで反省してましたね~。

今回は、自虐すぎたでしょう(汗)
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初めまして! (なっと)
2009-12-31 16:13:06
タイトル見て来てしまいました(笑)
私このシチサン見に行ったんです。

私も最初は関町さんを見て切なくなってしまったし、会場の皆さんもそうゆう空気になっているのがわかりました。

けれど後で考えたら元カノさんが「悪」になっているのはおかしいと思って何だかモヤモヤしてしまいました。
ライスが好きで見に行ってるからそうなるのは仕方がないと思いますけど…

もし自分だったら…と置き換えたらきっと同じ態度とると思いましたし(^-^;


けれど関町さんには変わらずに思いを貫いて欲しいですね!
応援団が児玉さんと根建さんで本当に良かったです(笑)

来年のライスをやんわり期待したいと思います(^-^)
長々とすいませんでした。
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みよんさんへ☆ (夏実)
2010-01-15 02:23:03
コメントありがとうございます!!
お返事が遅くなり、年をまたいでしまって本当にすみません。
みよんさんのおっしゃっていること、本当にその通りだなぁと思いました。
特に共感したいのが、
「告白して勝算があると思っていたのか」
本当にこれにつきます!(じゃあ私も書けって感じですよね・笑)
あんな状態で、本当に勝算があると思っていたのか謎ですよね。
もし玉砕覚悟だったなら、ちょっと笑えないし、多くの人に切ない気持ちを起こさせるし、なんでこの企画をやったのか疑問に思ってしまいます。
今回は自虐すぎでしたね。
いくら自虐のライスでも、笑えるものと笑えないものがありますよね。
今年は、楽しい自虐を見せてほしいです。
……結局自虐を求めてしまった(笑)
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なっとさんへ☆ (夏実)
2010-01-15 02:25:40
はじめまして!!
ご訪問&コメントありがとうございます☆
そしてせっかくコメント頂いたのに、お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。

会場で見ていらっしゃったんですか~!
私は配信でも結構びっくりしてしまったので、会場で見ていらっしゃったら余計に衝撃的でしたでしょうね……。
そうですよね、関町さんを見ていたらちょっと元カノさんが悪いのではと思ってしまいそうになりますが、そういうわけではありませんもんね。
関町さんが元カノさんを好きな思いを他人が否定出来ないように、元カノさんが人に対してどう思っているかも否定できませんし。
そうですね!なんだか、これからもしばらくは思いを貫いたままではないかと思います。
応援団は、一生懸命なんだけど頼りなくて大笑いしてしまいました(笑)
でも和みましたね☆
あの二人だからこそだなぁなんて思いました。
いえいえ、長々となんてとんでもないです!
こちらこそ長々とお返事してしまってすみません。
よろしかったらまたお越し下さい♪
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