甘酸っぱい日々

面白くても何ともならない世界で 何とかしようとする人達のために

シチサンの申し子

2010-04-28 23:28:40 | お笑い全般
今日は、何の日?

私は歴史がとっても苦手で、特に年号なんていうのはテストが終わったらすぐに忘れてしまいます。
なのに、何年の何月何日に、何のライブに行ったか、というのは、自分でも気持ち悪いくらい明確に記憶しているんです。
その中でも、今日の日付は特に印象の強いものです。
一年前の今日は、忘れもしない。
ライスのシチサンLIVE、関町事故死ドッキリ。
配信されたのは一週間後でしたが、実際にライブが行われたのは今日でした。
それまでに行ったどのライブよりも衝撃的で、あまりのドキドキ感に体が震えました。
すぐブログ更新しちゃいました。
一週間後に配信されて、私が想像していた以上の大反響。
噂が噂を呼び、今では伝説のシチサン扱いです。

元々人気でしたが、このライブの後から、一気にライスの人気が高まってきたような気がします。
あれから一年。
今や、一番面白い企画をすると言われ、それだけのみならず人のシチサンにもやたらと呼ばれ(笑)、
自ら「シチサンの申し子」と名乗るまでになりました(笑)
全てはここから始まったような気がしています。


世の中にはたくさんの人々がいて、でもその中で、人の心にずっと残り続けるものを作り出せる方は、一体どれくらいいるのでしょう。
芸人さんってかっこいい、
お笑いってすばらしい、
これはだめだって、
自分の大好きな人が死んでしまったらと考えるだけで悲しい、
そして、関ちゃん生きててよかった(笑)
あの時抱いたあらゆる感情を、私はきっと一生忘れません。

インスパイアバンパイア

2010-04-27 01:16:40 | お笑い全般
月曜夜は、パソコンの前に向かう習慣が自然に身についてしまった。
学校が始まってちょっと辛くても、見たいという気持ちが勝って、結局いつも見るようになってしまいました。
なんなら、授業中から楽しみにしていました。
そんな中で、自分の好きな人がゲストなんだから、楽しくない訳がないです。
ライスファンでさえ引いてしまうような登場の仕方。
テンション高く滑り倒すゲスト。
大笑いの池田さん。
いちゃいちゃ。
しずるを抜いたときにやっとriceになれる。今はまだlice。
NSC時代の決め技。
語呂合わせで盛り上がる人々。
そして最後に特にあいさつもなく、あっさり帰ってしまいました。
そんなところも含めて、最高に楽しかったです。
関町さん、久しぶりにしずると会えて共演できて、楽しかったんだろうなぁ。

正直、村上さんのライスに対する距離感に、少し寂しさを覚えてしまう時もあるんです。
なましずるでも、時々池田さんがライスの名前を出しても、村上さんはそれを引きずらないですぐに話題を変えるし。
私が行ったときのケチャップでも、何でシチサンに呼んでくれなかったんだと問い詰める関町さんに対して、いつも一緒だから恥ずかしさみたいなものがあると言っていたし。
でも、それは村上さんなりの優しさなのかもしれないと思いました。
今日の「インスパイアバンパイア」のくだりで、
村上「いいんだよ、オレらは関町のこと知ってるからいいんだけど、初めて見た人にとったら…インスパイアバンパイアなんて言ってる奴が売れるわけないもん!!」
あまりにも正論すぎて笑ってしまいました(笑)
上手く言葉に出来ないですが、なんというか、村上さんは内輪ノリを出さないようにすごく気を遣っているんじゃないかなと思いました。
私はしずるもライスも大好きなのでいいんですけど、例えば今回のオンラインだって、しずる二人のトークが見たいのにとか邪魔だなぁと思っている方だっていると思うんです。
そういう方に対して気を回している感じがしました。
いつか、同じくらいの知名度になって、同じくらいみんなから支持されるようになるといいな。
ちょっと何言ってるかわからなくなっちゃいましたね。
HATE?

「みんながやってきてたことと違~う!」 4月23日 ライスのシチサンLIVE

2010-04-23 23:00:00 | ライスのシチサンLIVE
ナツミ、トトロ見たもん!
ほんとにトトロいたんだもんっ!><

まさか、無限大ホールでトトロに会えるとは思っていませんでした(笑)
お腹トトロになって、ぴょんぴょん飛んでいる関町さんを見ているのは、なんともシュールでおかしな空間でした(笑)

この時の企画もまた斬新でしたね。
自分達だからこそできること。
そして、その企画をやる前に、シチサンで一度ものまねを披露していたことって大きいと思います。
過去からつながる一本の流れを見れるというか。だから、前からシチサンを見ていた人の方が、面白さや期待値も上がるしね。
それはそれとして、内容ももちろん面白く。
最初の桑さんから全くわかっていないし、それにいじける福田さんがまた(笑)
でも逆に、デンペーさんには、ちょっとびっくり!
次の日、リピートで見ていたのですが、デンさん、電話の序盤から、なんか諭すというか、優しいしゃべり方してたんですね。
弟や妹の遊びに付き合ってあげるお兄ちゃん、みたいな雰囲気が出ていました。
みのちゃんが「初めてデンさんのことかっこいいと思った!」なんて言っていましたが(笑)、初めてではないですが、私は今までで一番かっこいいなと思いました。あぁ、やっぱりお兄ちゃんなんだなぁって。
意外な人のかっこいい一面を見れたなぁ。
あと印象的だったのは、坂口さんとしゃべっていた時。
中須さんに対して、先輩とは思えないような口調で喋っているのに、田所さんに代わった瞬間、「あっ、おはようございます~!」って(笑)かわいいなぁ(笑)
そして田所さんが、「中須さんの前に喋ってたのは、井本だってのはわかってた?」と聞いて、坂口さんがはい、と答えた後、「あ、そう~」とニコっとした田所さんの顔が忘れられません。
なんというか…嬉しそうでした。Sだなぁ(笑)
そしてみのちゃんの叫びがこだまする、松山ちはるドッキリ。
「みんながやってきてたこととちが~う!!」
こういうドッキリって、会場で見ていると思う存分大声が出せないので、ちょっとつらいんですが、でも会場で見ないと、ここまでのドキドキ感は味わえないですね。
みのちゃんが「あ~、もしもし、松山だけども?」っていった瞬間、ホールにいたお客さんみんなが口元を押さえて、笑いをこらえていたのが忘れられません(笑)

放送終了後、重岡さんと電話していたのに、その重岡さんは様子がおかしいことに気付き、一緒に飲んでいた人に電話を代わる。
それはなんと、ライセンス藤原さん!
恐縮するみのちゃん。
「あの、ツイッターでのフォローありがとうございました!」(笑)
そして、ライスは急いでツアーに行かなければいけないため飛び出し、写真抽選はMC不在で行われたのでした(笑)
私がホールを出ると、ちょうどスタッフ通用口から、ライスお二人が一緒に出てきて、ツアーへむかっていました。
仲良しな二人をお見送りして、私はほっこりした気持ちで、駅へと向かいました。

神保町花月 『雨プラネット砂ハート』

2010-04-11 01:56:11 | 神保町花月
初日を迎えるまで、こんなにいい作品に出会えるとは思っていませんでした。
勢いで、土曜当日券に並び、日曜千秋楽お譲り下さる方を探し、結果3回も行ってしまいました(笑)
例のごとく、私はあらすじをまとめるのが得意ではないので、感想のみ書かせていただきます。


ストーリーだけで言えば、正直に言うと、ひっかかるところとか納得できない部分も結構多いんですよね。
そういうお話って、私結構、心が引いちゃったり離れちゃったりすることが多いんですが、なぜかこの作品にはそれがなかった。
ひっかかるところがたくさんあっても、それをもってしても、圧倒的な世界観と説得力がありました。
初日に見た後、というか、もう初日の中盤で、「籠の城みたいだなぁ」と思って見ていました。
特に、鍵を奪おうとシュージを取り押さえる子供達のシーンなんて、籠の城で籠側の3人が評価を取り押さえてガラスの破片を突き付けるシーンそのままって感じでした。
支配する者と、支配される者。
でも徹底的に違うのは、そこに愛があるかどうか。
子供達は、支配されて命令されてばかりで、自由がない生活だと感じていたけれど、それは本当は子供達を守るための大人達の愛情だったんだ。


田所さんは本当に、かっこいい役もらいすぎです(笑)
かっこよかったなぁコウイチ。
子供達を守るために、すべて自分がつらい役目を一人で背負って、真実は何も告げないで。
いつも怒ってばかりで厳しいけれど、本当は誰よりも子供達のことを考えていた。
子供達がきっとここを出たいと思っていることに気付いていたんだね。
最初のコウイチとアンゴのシーンで、誰が次の大人になるかと話して、アンゴの「倉庫を寝室にしないといけないな~」っていうセリフのあとにつぶやいた、「その必要はないかもしれんがな」
これは二回目に見てやっと意味がわかった。
そして、ガクに言った「甘えを捨てろ」も、ガクを脱出計画に参加させるために背中を押したんだと思うんです。
そろそろ子供達に自立させる時だ、とずっと考えていたのでしょうか。
あと、私はアンゴのセリフですごく好きなところがありまして。
コウイチが自分にしてくれていたことを受け入れられていないカイに、シュージがなぜコウイチがルールを破らなければいけなかったのか説明していたところの後。
「カイ、君はこの前、コウイチに殴られたそうだね?果たしてそれは本当に暴力だったんだろうか?」
この優しく諭すような言い方が大好きでした。
なので二回目は、このコウイチがカイを殴るシーンを注目して見ていたんですが、その時にコウイチが言ったのが「言葉づかいには気をつけろと言ったはずだ!」だったんです。
コウイチは自分のことを侮辱されたから怒ったんじゃなくて、カイの態度が悪いことに対しての躾の意味として殴っていたんですね。
本当はあんなことを言われてつらかっただろうに、その気持ちを抑えて。
もうどれだけかっこいいんですか。
そして最後は、やっぱり最後の最後に関して言及させてください!
みんなの動きが止まって、雨の音が止まって、姿は見えないまま聞こえる声、
「誰を探しに行くって?」
初日に見たとき、うわぁぁ!!となってしまいました。本当にかっこよかった。
コウイチが帰ってきてくれてよかった。
この物語は続いていく。私達の知らないところで。
それは希望に満ち溢れたものではないのかもしれない。
けれど、コウイチの存在がこの過酷な生活の希望そのものなのかもしれない。
本当にかっこよかったぁ。
この一言のためだけに2時間があったといっても過言ではない。

そして関町さんなのですが、今回は本当に、心底すごいと思いました。
すごいという言葉しか出てこない。
ともすれば冷淡な役になるし、単なる話の進行役になってしまう可能性だってある。
それなのに、なんであんなに魅力的なキャラクターとして演じることができるんだろう。
子供達のことを温かく見ていて、気を配って、陰で支えて。
一見強制的になってしまいそうな内容でも、優しく語りかける口調が大好きでした。
「みんなが望んでるなら、それは改善するべきだ」
「私に答えられることなら何でも?」
「カイ、君はこの前、コウイチに殴られたそうだね?果たしてそれは本当に暴力だったんだろうか?」
コウイチが厳しい父親なら、アンゴは優しい父親って感じ。
父親というより兄のような雰囲気もかもしだしている。
けれど、子供達にコウイチがなんでルールを守らないのかと聞かれたときの返しは、まさに典型的な大人でした。
ガクが大人になることをみんなに言ったコウイチを責める部分も好きだったな~。
「ちょっと待てコウイチ」とか。この、怒りを抑えた声のかすれ加減が好き!
そして、コウイチが旅立ってしまった時、一番辛かったのがアンゴだろうなぁと思うわけです。
ずっとコウイチと一緒にいて、今まで彼がどんなに辛い役目を一人で背負ってきたかを知っていて。
それなのに、体を壊してしまったコウイチを助けることができなかった。
さらに言うと、自分は子供達のことをわかっているつもりだったのに、実は何もわかっていなかったんだという自己嫌悪。
自分を責めてしまって辛いだろうに、それでもシュージや子供達を支えていかなければいけないんだから。
……正直に言うと、カイの役を関町さんにやってほしかったという気持ちもあったんですよね。
それは、カイの出番が多いからとか、カイがいい役だからというのもあるし、
後は、コンビでの対立構造が見たくて。「『かつて』の意味」の犬さんみたいなことですね。
でも全て見終わってみると、関町さんがアンゴでよかったなぁと思うようになりました。
アンゴが大好きになったのは、関町さんが演じていたからだと思うんだ。
すごいしか言葉が出てこない。
ほめすぎでごめんなさい。出オチの件に関しましては、後で厳しく書きますのでご安心ください(笑)

この後も一人ひとりについてじっくり書きたいのですが、キリがなくなってしまいそうなので、端的に!

カイ→普段の児玉さんからは想像もつかないほどのシリアスで重くて、ひねくれてる役。
見直した、という言い方はおこがましいかもしれませんが、本当に、今まで私が知っている人と同一人物なのかと思うくらいの(笑)素晴らしい演技だったと思います。
写真をコウイチに破られてしまって、静かに崩れるところとか鳥肌が立ったなぁ

ナオト→見た目も行動もすっごい子供っぽいけれど(笑)、重要なところでは、みんなに気を配っているのが伝わってきました。
シュージに脱走計画を提案されたときの「カイ、どうする?オレはお前に任せるよ」とか。
かと思えば、笑いどころをかっさらっていくし(笑)器用な方ですね~!

タイキ→私はなんと、赤羽さんが体調不良で休演してしまった土曜2回目に行っていました。
その時は、タイキの部分のセリフを、子供達4人がふりわけていたので、タイキという存在が最初からいなかったようになっていたんです。
それはそれで本当にすごいことなのですが、でも、やっぱりこのお話にはタイキが必要だったなと思いました。
タイキがいなかった時、子供達の空気が本っ当に重苦しかった(笑)
この環境で、タイキの明るさって絶対に必要で、そしてそれを誰よりもわかっていたコウイチの手紙すっごいよかった。
あと、これはここに書くべきじゃないことかもしれませんが、
私はコウイチが旅立つシーンで、コウイチとアンゴが顔を見合わせて笑うところ大好きだったんです!
海が見たいって言っていたタイキが、本当の光景を見たらどう思うかな?(初日は何を言ってるんだろうと思っていたのですが、後からわかった。もう海は存在していなかったんだね)
あいつ、意志弱いからなぁ。
土曜2回目は、この部分がごっそりなくなってしまったのがすごく残念でした~。

ガク→大人になりたくない、みんなと離れ離れになりたくない。そこだけ聞くと、純粋ないい子に思えるけど、コウイチはその奥にある甘えに気付いていた。
自分から「僕、やるよ」と言ったところ、すっごく好きなシーンです。

シュージ→一番複雑で一番難しい役だったんじゃないかなぁ。
子供のときは反抗していたのに、大人達が自分のためにしてくれていたことを知って、態度が変わってしまう。
大人のことをわかるようになるっていうことが、本当に大人になるっていうことなのかもしれない。

リョーコ→凛とした頭のいい女の子って感じがぴったりでした。かわいらしかったな~。
それで私は、やっぱりカイと結ばれてほしかったよ~!!(笑)
いや、あそこが笑いどころだということはわかっているんだけどさ、いや、ここはベタにこの二人がくっついちゃっていいよ~!!(笑)


それでは、みなさまお待ちかねの(?)笑いどころ&日替わりボケメモ。
うろ覚えなので、あくまでも自分用って感じです。ご了承ください!


・アンゴが次に大人になるのは誰かコウイチに聞くシーン
 初日:何もなし
 土曜:なんかアフリカ系の名前(笑)
 楽日:アンゴ「フジマルさん?」
    コウイチ「そんな奴はいないー!!」←なぜか声がかすれる(笑)

・朝食の席にアンゴ登場シーン
 初日:「おはよう、壁!!あ、違った、おはようみんな!」
 土曜:「(茶色のニット帽をかぶって)おはよう、豆だ!」
 楽日:土曜と同じ

・アンゴの豆のスープの言い方
 初日:お豆のスープ
 土曜:……覚えてない(汗)
 楽日:お豆ちゃんスープ(確か)

・カイとナオトのグダグダタイム(笑)
 初日:謎のことば遊び、腕相撲、相撲
 土曜:相撲、ラップ、柔道、組体操
 楽日:相撲、柔道、組体操

・「オレは、いろんなところを旅したい!海も、山も、図書館も、群馬も含めて全部!!」の、ナオトが旅したいところ
 初日:群馬
 土曜:西日暮里
 楽日:蒲田(笑)
 この蒲田って言った時の盛り上がりが半端じゃなかった(笑)

・アンゴが図書館から本を持ってくるシーン
 まず、本の袋だけが舞台に投げ込まれている時点でおかしい(笑)
 初日:全く印象にないんですよね…ってことは多分何もやっていないと思います
 土曜:腰にゴムを巻いて、上の階からつなげていて、腰を鍛えているという謎の設定(笑)
    もうすぐ本にたどり着くっていうところで、ゴムの力に負けて袖に引き戻される
 楽日:腰にゴムを巻いて、ゴムパッチン!!
    これは本当に痛そうだった……
    ゴムが当たった後、まさに「腰が抜ける」っていう感じで、ペタっと床に座り込んでしまった関町さんを見て、本当にひやっとしてしまいました。

 この後も意味不明だったなぁ。
 アンゴがめちゃめちゃ笑顔で、「お前ら、お待ちかねの本だ!!」って。
 そんな笑顔でそんないい声で普通のこと叫ばれても、どうしたらいいか全くわかりませんよ(笑)

・カイが子供達に脱出計画を持ちかけるとき
 「ここ数日、色々考えた。ガクが大人になること、この部屋のみんなのこと、母さんのこと、エロいこと」
 これ結構好きだったんですが(笑)、千秋楽ではカットでしたねーちょっと残念。

・カイ「リョーコは女だ、腕力の点でどうしても劣る」
 ナオト「でもリョーコは……」
 初日:このナオトのセリフ自体なし
 土曜:ナオト「でもリョーコは、カンフーが使えるぞ?」
    リョーコ「やぁっ!!」(カイにパンチ)
    カイ「黙れブサイク」
 楽日:ナオト「でもリョーコは、エヴァンゲリオンになれるぞ?」
    リョーコ「あんたバカぁ?」(これ超かわいかった!)
    ナオト「それにリョーコは、カンフーが使えるぞ?」
    リョーコ「やぁっ!!」(カイにパンチ)
    カイ「黙れ変態」
     ひどい!誰よりも児玉さんが変態なのに(笑)    

・シュージは洗脳されたんじゃないか?の妄想シーン(ジューシーズによるライス&久松さんへの無茶ぶり)
 土曜しかちゃんとしたメモが残っていないのですが……
 初日:洗脳→儀式→踊り→合体?
 土曜:洗脳→儀式→ダンスパーティー(ナオト「コウイチが調子に乗るぞ!」、田所さんブレイクダンス失敗・笑)→シュージの周りをぐるぐる回る→(ナオト「アンゴが何か言うぞ!」アンゴ「二毛作~♪」)→ショートコント「オカマオリンピック」→合体
 楽日:洗脳→儀式→ナオト「コウイチが国歌を歌うぞ!」、コウイチ「国歌せい――」、ナオト「やっぱ違うか」→ショートコント「オカマ漫才」→合体

・カイとコウイチが怒鳴り合っている時に出てくる、アンゴとシュージの出オチ
 初日:パーティー衣装(ビカビカな赤と青のジャケットと帽子)
 土曜:女子バレー部の監督とコーチ(女子役が久松さんで女子の体操着に黒髪長髪のカツラ、関町さんは目の下にメイクで目を描くという全くわけのわからないボケ・笑)
 楽日:ドライアイスを持って乱入(笑)
    もう、ドライアイスの印象が強すぎて服装全く覚えてない(笑)
 ここはダメだよ!!やりすぎ!!(笑)
 ちなみに、私が見た3日間の中で、一番田所さんが笑ってしまっていたのが土曜2回目でしたね~!
 ずっと後ろ向いて全く笑いが収まらず、児玉さんも深呼吸しながら口の形を整えてました(笑)
 千秋楽は、この二人はそうでもなかったみたいなのですが、客席は結構辛かった……
 コウイチがガクに「甘えを捨てろ」って言っているところで、ビーカーに入ってるドライアイスがぽこぽこいっちゃってるんだもん……(笑)
 そういえば、ここの登場シーンもよくわからなかったなー!!(笑)
 「今日は、アンゴとシュージが」「1ヶ月前から1ヶ月前から考えてきた~」「出し物の日~♪」みたいな。ここも毎回変えてましたよね。

・コウイチが旅立つ時のマントみたいなポンチョみたいなやつ、初日で、薄い青い光の暗転中に笑いが起きちゃってたんですよね(笑)
 田所さんが、その格好に面白いと気付いたからなのか、土曜&楽日では「どうだ?この一張羅!」なんてセリフが追加。
 愛想笑いで返すアンゴとシュージ(笑)

まだまだ書きたい笑いどころもあるのですが、とりあえずこの辺で☆


一つの舞台を3回見たのはうちゅくろ以来で、
それでも足りないと思ったのもうちゅくろ以来。
千秋楽が始まる前、早く見たいから始まってほしいという思いがありつつ、
でも、もうこの舞台を見れないなんて寂しいから始まってほしくないと思ったのも、うちゅくろ以来。
もう一生、コウイチとアンゴに会えることはないんだと思うと、寂しいです。
あの二人にもう一度会いたいです。

終わるのが寂しい。
そんな舞台に出会えて、私は幸せです。

「オフェンシブボ~ダ~♪」 4月9日 ライスのシチサンLIVE

2010-04-09 23:00:00 | ライスのシチサンLIVE
ここまで思い切った茶番を見せてくれると、逆に気持ちがいいです(笑)
1時間まるまるグダグダの茶番だったので、絶対に、嫌だった方もいらっしゃると思います。
実際私も、もし配信で見ていたら最後まで見ていた自信がございません(笑)
でも、会場で見ていると、本当にくだらなすぎて笑っちゃったんですよね~、もはや一種のトランス状態です(笑)
次から次へと出てくる、斬新なんだかどうなんだかわからない企画の数々。
そしてリハーサルの重要さを実感する人々。
なぜか、かけ声は脱力気味に言わなければいけない。
関町さんが中尾さんを抑えたの空気が忘れられません。あまりにも意味がわからなすぎて、会場の空気が一瞬止まりました(笑)
何あれー!!
あんな空気なかなか味わえないですよ。ちょっと怖かった(笑)

放送終了後、チンボーダーをもう一回試みる田所さん。
しかしなかなか温まらず、写真抽選をしている間に何度も温めなおす。
それでも全然温まらない(笑)
でも最後には、局所的に熱いところが出来たみたいで、みんな「あっつ!!」と言いながらボーダーTシャツを投げあっていました(笑)

まさよしさんが、「ライスはこんなことしちゃだめだよ、ライスらしくないよ」と言い始め、みんな「そうだよ~!」と同意。
こうやって、同じ芸人さんからも信頼されているライスってすごいなぁ。
なんだかほっこりしてしまいました。
つよしさんは、「こんなのはロシアンモンキーだけでええって!!」と(笑)
でも私は、ここまで茶番を堂々とやりきってくれるのも、一種ライスらしいのかなという気もします。
グダグダだったけど、それでも、ちょっと気持ち悪いと思ってしまうほどの異世界観を作り出せるのはさすがだなぁ。
このボーダー組合の感覚では、全てが至極当たり前っていう前提で話が進んでいくのが。
まぁ、基本はくだらなかったのですが(笑)

すごく楽しかったんですけど、よく考えたらあまりにもやってることがバカバカしくて、こんな茶番を全力でやってる人達を見ていたらなんか、「私の大好きなコウイチさんとアンゴさんとカイはどこ?(TT)」ってなってしまいました(笑)
も~うそだ~!!
私の大好きなアンゴさんはどこ?(泣)
あの優しくて、何でも受け止めてくれて、包み込んでくれるような素敵な大人はどこ?
向井さんに、にやにやしながら初ボーダーの話を聞いていた人と同じ人なんてうそだ!!(笑)

とりあえず見終わった後、ボーダーの服がほしくなりました(笑)
温かくなってきたから、ワンピースなんていいよね♪

明日やっぱ会いたいかな~

2010-04-09 01:10:28 | Weblog
関町さんほどのことではないですが、やってしまいました。
申し訳ございません!!
昨日のブログは、関町さんほどのことではないですが、携帯からの誤送信です。
誤送信と言っても、これは後々ブログにアップしようと思ってはいたものでした。
昨日携帯で、ベッドに入ってうとうとしながらこれを打っていました。
とりあえず完成したのですが、これはもうちょっと直したほうがいいかなと思って、下書き保存用のアドレスに送ったつもりだったのです。
ところが、つい先ほど見てみて、アップしてしまっていたんだと愕然!
眠いときに無理矢理ブログなんて書くものじゃないですね。
文章がちょっと痛いし、ろくなことない。すみません。
しかも、大好きな人達に対して「多分ないでしょうけど(笑)」だって。失礼極まりない(笑)
書いている内容が内容なだけに、多くの方に誤解を与えてしまったり、不快な思いをさせてしまう可能性もあると自覚しています。
そのため、読み返してみて、表現がおかしかったり伝わりづらかったりするところは、随時手を加えて直させていただくこととします。

一つだけ、現時点で言いたいことを付け加えさせていただくとすれば、私は、今現在も新しいファンの方に対してそういう思いを持っているわけではないのだということは、ご理解いただけたらと思います。
そして、そういう思いを持っていらっしゃる方のことを否定するつもりもございません。
私だって、ライスを本格的に好きになったのは08年です。
それまでのファンの方からすれば、私のことを気に入らないと思うことだって普通だと思います。何を偉そうにブログやって、って思っていらっしゃる方もいることと思います。
だからそういう方々に対しては、今でも引け目を感じているというのが正直なところです。自分がそうだったから。
それでも、好きな気持ちが抑えられないので、こういうことをさせていただいております。
なんか、ややこしいことになっちゃってすみません。
いい機会だなと思ったので、自分の心に引っかかっていること、全て書かせてもらいました。
こんな面倒な管理人ですが、これでもいいよと思ってくださっている方は、ぜひこれからもよろしくお願いいたします。

もう一つ、この際なので、ちょっと宣伝をさせてください!
パソコンからこのブログをご覧になったときに、左サイドバーに、「Blogram」というブログパーツがあると思います。
そこのボタンを押していただけると、Web拍手の代わりのような機能で、投票ができるようになっています。
本当は記事ごとにWeb拍手をつけたい気持ちで山々なのですが、gooブログではそれができないので……
できないことばっかりだな!(笑)
なので、面白い記事だったけど、コメントするほどのこともないなぁと思われた方がいらっしゃったら、ぜひちょこっと投票ボタンを押していただけたら嬉しいです☆
投票の際に表示されるコメントも、今後いろいろ変えていきたいななんて思っておりますので、そこも楽しんでいただけるかと思います。
本当はこういう、あからさまな宣伝はやりたくなかったのですが、これには事情がありまして。
先ほど、このblogramの設定をいじっていたとき、今までの解析データが全て消えて、ランキングの記録もなくなってしまったみたいなんです(泣)
私、コントランキング3位だったのに!!(笑)
なので、そんな傷心から立ち直るために書かせていただきました(笑)


明日は久しぶりのシチサン!
やっと3週間経った~と思うと同時に、もう3週間経っちゃったの!?と絶望的な気持ちにもなったりしてしまう、この気持ちどうにかならないものか。
本当は明日までに、「雨プラネット~」の感想書きたかったのですが、全然間に合いそうにもありません。
明日この神保町の話も、少ししてくれたら嬉しいな♪


希望に満ちてる杯

2010-04-08 01:21:21 | Weblog
Dさんのブログのコメント欄を見ていて、なんというか、胸が痛みました。
それは怒りとも悲しみとも言い切れない、複雑でめんどくさい感情。
私は、グランジ遠山さんが芸人さんの中で一番好きっていうわけではありません。
それに、グランジを見てきた時間だって少ない。
だから、「グランジ遠山」を応援しているファンの方の気持ちが、全てわかるだなんておこがましいことは言えません。
でも、少しわかるような気がします。
コメント欄を見ていると、まるで3年前の自分を見ているような気がするんです。
複雑ですよね、そして、嫌ですよね。
遠くに行ってしまうような気がする、というのはもちろんのこと、
私は、それまでのチュートを知らない人達に、彼らのことをあたかも前から知っていたように書かれるのが本当に耐えられなかった。
あなた達は、チュートの何を知ってるの?
今までのチュートの苦労も、ファンの苦労も、何も知らないくせに、って。
関東からチュートを応援するっていうのが、どれだけ辛かったか。
出演する番組は関西ローカルばっかり。見れない番組ばっかり。
関西圏の方とは、どうしても情報に差がある。
なんとかしたらラジオは聴けるんじゃないかって思って、雑音と戦いながら必死にチューニング合わせて。
電気をつけちゃうと電波が乱れちゃうから、部屋は真っ暗にして、冬は暖房つけれないから布団かぶって。
お笑い芸人の中で誰が好きなのか聞かれて、チュートリアルと答えると、返ってくる答えは必ず「誰?」。
こんなにつらい思いをしてまで、ファンでいる必要ってあるんだろうかと嫌になったこともあった。
でも、誰よりも面白いと思っていたし、誰よりも大好きだったから、そんなことを思っていても結局応援してた。
私のブログの「甘酸っぱい日々」は、まさにその気持ちを表しているものです。
そんな経緯を何も知らないくせに、って、思ってましたね。
そうやって、それまでのその人のことを知らない人達がファンになっていくことによって、その人の今まで、そして私の今までが、かき消され、否定されたような気になっていたんです。
今回、「私はグランジ遠山さんのファンなので、ラジオは聴きません」とかって言っている人達と、私の感情が必ずしも一致しているとは言えませんが。
人それぞれ考え方があるもんね、
何がいいとか悪いとかではないですよね。
特に今回は、ひらぎしという存在も、SOLという存在も、それらを大切に思っていた人にとって、大きすぎる存在だから。
ただ、私は、「グランジ遠山さん」のファンの方には、ここで頑張ってもらいたいなって思います。
ここでそのまま好きで居続けたら、きっと他の人より、一つひとつに喜びを感じられると思うんです。
何だか偉そうにすみません。
でも、ここまで好きでいた方が、この先の喜びを共有出来ないとなると、もったいないんじゃないかなと思って、ちょっと書かせてもらいました。

今後Dさんがどうなるかは、今後のグランジ、ひいては今後のAGEAGE勢全体においてのメディアのあり方に関わってくるんじゃないかと思います。
頑張って、新しい可能性をひらいてもらいたいです。

こういうことを考えていると、自分が今一番応援している人達の活動の場が増えた時、どうなるんだろうと考えちゃいますね。
片方の人は、企画とか脚本とかのお仕事が見れたら嬉しいし
もう片方の人は、言い声を活かして声優さんのお仕事が来たらすごいだろうなぁとか。聞いてみたいなぁとか。
……まぁ、多分ないでしょうけど(笑)
多分ないでしょうけど、そんなことになったら、私はそれを素直に受け入れられるのかな?
今のところは、そんなお仕事来てほしいと思ってる。
けど、実際来たら、また各方面に対して複雑な気持ちになったりしてね(笑)

きっと、楽しんだ者勝ちなんだ。

春が始まります

2010-04-01 21:53:02 | Weblog
ライスなんて、
ライスなんて大っ嫌いなんだからっ!
田所さんの才能に憧れてなんかいないし、
関町さんの演技に惚れてなんかいないんだからっ!!
今回の神保町も全然面白くなかったんだから!
もう一生、ライブなんか行ってやらないんだから!


……これじゃ、エイプリルフールどうこうより、ただのツンデレですね(笑)


ぼーっとしていたら春が来てしまいました。
もうすぐ学校が始まってしまいます。
私、もう3年らしいです。
引いてます。
今まで、サークルやバイトやライブ中心で、ときどき焦ってレポートを乗り切って、テストの時だけはめっちゃ頑張って、そんなことしているうちにもう折り返し地点に来てしまいました。
本当に嫌です。
もっと大学生でいたいです。
甘えなのはわかっています。
去年の春もそうだった。
美しく咲き薫る桜を見ても、ほのぼのとした気持ちになることなんてできなくて、焦りばかりが募っていきます。もう一年経ってしまったのかと。
今年も同じ気持ちで春を迎えてしまいました。
春って、もっと朗らかな気持ちになるものじゃないんでしたっけ?はぁ……。
ぶつぶつ言っていても仕方がないので頑張ります。
今年こそライブ減らして、自分磨きに励みます。
勉強するし、資格取ります。
パソコンの前に座る時間を減らします。
……実行できなくても、エイプリルフールということで、許されるかな?

冬が終わり、春が始まります。
新しい季節に、新しい学年に、新しい決意で挑みます。