甘酸っぱい日々

面白くても何ともならない世界で 何とかしようとする人達のために

ライス出演メディア記録 2016年11月

2016-11-30 20:01:00 | お笑い全般
ライス出演のテレビ・ラジオ・ネット配信の記録をまとめました。
間違いや抜けもあるかと思いますがご了承ください。


11/5:さんまのお笑い向上委員会(フジテレビ)
11/11:KYO-ICHI(フジテレビ)
11/12:さんまのお笑い向上委員会(フジテレビ)
11/13:KUSU KUSU(bayfm)
11/16:水曜日のダウンタウン(TBS)
11/18:生うどんザ☆生(LIVE)(KawaiianTV)
11/19:超ハマる!爆笑キャラパレード(フジテレビ)
   さんまのお笑い向上委員会(フジテレビ)
   ほぼほぼ ~真夜中のツギクルモノ探し~(テレビ東京)
11/20:KUSU KUSU(bayfm)
   徹子×さまぁ~ずの爆笑芸賓館 イチオシ芸人GP2016(テレビ朝日)
11/21:めざましテレビ(フジテレビ)
11/24:アメトーーク! ハリセンボン同期芸人(テレビ朝日)
11/25:マヨなか笑人(読売テレビ)
11/26:ほぼほぼ ~真夜中のツギクルモノ探し~(テレビ東京)
11/28:ぶちぶちシソンヌ(広島ホームテレビ)
11/30:ナカイの窓(日本テレビ)


爆笑キャラパレードyoutube298(#21)『とにかくわがままな男/ライス』

SIX GUNS (16/11/26)

2016-11-27 21:00:00 | ライブ感想♪
***
『SIX GUNS』
16/11/26(土) 21:30~ @神保町花月
出演:ライス、しずる、サルゴリラ

サルゴリラ:相談
しずる:殺し屋
ライス:潔癖症

ユニットコント:『無人島』(赤羽作)
        『アメリカ人達』(池田作)
***


本日はSIX GUNSへ行ってきました。
各コンビのネタ、ユニットコント2本、作家の中村さんが作るシュールブリッジVTR。
そして最後にエンディングで、この6人でシックスガンズとして、「内村てらす」に出演することを発表してくれました!
なんと、今日このライブの前に収録してきたとのこと!
最初から最後まで、本当にずっと幸せなライブでした。


ライスのネタは潔癖症。
このネタは本当に、見る度磨き上げられていくなぁ。
セリフや展開で大きく変えているところはないですが、何度もやることによって緩急をつけるタイミングが一層明確になっている感じ。
「お客さんを巻き込むパワー」がさらに増しているように思えます。
このネタの導入は、どこにでもよくありそうな光景で、雰囲気で、すごくナチュラルなテンションで話が進んでいく。
キャラが飛んでいるわけでもないし、世界観が奇抜なわけでもない。
基本は二人の会話劇なのに、こんなにパワーがあって、こんなに面白いのがすごい。
かつてのライスは、非現実的設定で、パラレルワールドのような世界観からスタートする感じのネタが多かった。
そこから自然と、どこにでもいそうな2人の若者のシンプルな会話劇というスタイルになって。
今のライスの、一種の完成形のようにも思えます。
今年できたネタの中では、私、これが一番好きかも。
そしてこのネタ、2人のマイムの巧みさも楽しみどころだと思います。
実際に存在しないものを動きだけで表現しなければいけないシーンも多いので、
2人の目線の合わせ方、仕草を始めるタイミング、
そういう細かいところまで息ぴったりな様子を見られるのも、こだわりを感じられてわくわくするところ。
余談ですがこのネタの導入、すごく、昔のネタ「後天性特定音域過敏症」に似ている気がする。
見ている側が段々とこのネタでやりたいことに気付いて、じわじわ笑いが広がっていって、
「ここだ!」というところで待っていた分が爆発して一気に笑いになるところ。
今回もその一発目が最高に決まってました。

ユニットコントもよかったなぁ。1本目の「無人島」は赤羽さん作。
だけどみんなが会議で「こうした方がいいんじゃない?」という意見を色々言って、
それを取り入れていたら赤羽さんの部分は40%くらいになってしまったとのこと(笑)
でもすごくいい設定だと思うし、池田さんの使い方が絶妙でした。

2本目の「アメリカ人達」は池田さん作。喫茶店の店員児玉、お客さん村上。
しかし先客のアメリカ人達(池田、田所、赤羽)が色々迷惑なことを…という流れ。
最後に大オチ的に登場する関町さん。4人のビジュアルが完璧すぎる。
このネタを作った池田さんは、「13年間芸人やってきてこれが一番やりたかった」と繰り返し、4人の衣装も自腹で購入して5万円くらいの出費だったそう。
「もう今日やめてもいい」とまで言っていました(笑)。
一体、なぜそんなに情熱があるのかよくわかんないんですが、満足したならよかった(笑)
さらに池田さんが、「本当はこのコントのアメリカ人役を、本当のアメリカ人でやりたいの」と言い出し、
村上さんが「それを俺らはどういう感情で見てればいいんだよ」と言って最高でした。
田所さんは「もう(綾部さんじゃなくて)お前がニューヨーク行けよ」と言い放っていました(笑)


オープニングで、来月のSIX GUNSはまだ確定できず、ライスのスケジュール次第だという話になった時に、
村上さんが「『ライスのスケジュール次第』なんて言う日がくるなんて!!青天の霹靂だよ!!」と言い、
それを受けた関町さんが「あー、今、銃持ってたらなー」と言って笑いを取っていました。
……が、私はそれより何より、あっさりと「銃持ってたらなー」と言ってしまうその関町さんの淡々とした冷酷な感じにワクワクしてしまってたまりませんでした。
関町さんに…愛する人のためなら殺人も厭わない狂った人の役やってほしいです……神保町本公演お願いします……(錯乱)
田所さんは新しいグレーのジャケットを着ており、本人の口から「上川さんに寄せてる」という発言がありました(笑)。
村上さんはいたって真面目に、「そういうの大事だよ」と言っていました。
うん、そういうの大事。そしてジャケットカッコよくて最高なので、寄せるの大賛成です。着続けてくれーい。


エンディングで、来月のSIX GUNSもやりたいんだけどまだ日程が決まらなくて、できないかもしれないという話から、
村上さんが「でも、来月ライブで見られない場合は…ね?」と言い、
客席のみんなが「えっ何?何?」となった状態での「内村てらす」出演発表、という流れが完璧で。最高に盛り上がりました。
このSIX GUNSがテレビ番組で取り上げてもらえること。そしてそれをお客さんに一番に発表してくれたこと。すごく幸せだった。
普通、番組の出演情報って、1人で嬉しさをかみしめて粛々とリツイート、みたいな感じなんですけど(笑)、
ご本人達に直接、拍手と歓声で喜びを伝えられて嬉しい。
特に田所さんは、優勝した時からずっと「同期で何かやりたい」って積極的におっしゃっていましたもんね。
ライスが新しいステージへ行くための階段を一歩一歩登って行って、一つひとつ夢を叶えていくその過程を、リアルタイムで追わせてもらって、とてもドキドキワクワクします。
夢が続きますように。一つ一つ現実になりますように。


笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI (16/11/11)

2016-11-11 23:55:00 | お笑い全般
感想を一言で言うと、「すみませんでした」という気持ちでいっぱいです……(笑)
前日の夜、私、すごく不安になってしまって。
勝てなかったらどうしようとか、チャンピオンバブルが弾けたら嫌だとか考えていたのですが、
なんか……そういうことじゃなかった(笑)全然そういうことじゃなかった(笑)
上手く言えないけれど、「そういうことじゃなかった」という表現が一番しっくりきます(笑)。
本当にライスさんは、私の想像のずっと上を行く。
いつだってそうだ、私なんかの想像には及ばないところにいる。次元を飛び越えてしまう。
心配なんかしても無駄だって、ちゃんとわかっていなかったな。
記録より記憶。試合に負けて勝負に勝つ。
爪痕を残せるかどうかという「勝負」においては、これ以上ないくらいの捨て身の結果の残し方ですよね(笑)。

しかし本当に何が起こったかわからなかった。
オチで有り得ないくらいの噛み方してそのまま下がっていく姿を見ながら、
「これ…何らかの夢……?」と思っていました(笑)。現実味のない終わり方(笑)。
関町さんがあんなひどい噛み方するところ初めて見たかもしれない。リカバリできなくなってしまうほどの。
でも、そんな派手な噛み方をしている所を見て、初めて、このバナナのネタのセリフ回しのテンポの速さに気付きました。
怒涛の速さなんだなぁって。そしてそれを感じさせない自然さ。
逆に、ふだんよく最後まで噛まずにやっているよねぇ…なんて、甘すぎるファンかな(笑)
オイシイし、ある意味結果残したし、関町さんの派手な噛み方に後ろで肩笑いしている田所さん可愛かったし、ファンとしては満足な気持ちもあるけれど、
その一方で、このネタの純粋な評価を見てみたかったというのも事実で。
勝ち負けではなく、純粋に、どのくらいの人が面白いと思ったのか、知りたかった。
あんな終わり方したからもう投票に値しないと思った方もいらっしゃるだろうし、
逆に噛んだ所が面白かったから投票した方もいらっしゃるだろうし、その時点でもう純粋な評価を知ることはできない。
それが残念で、やっぱりどうしても悔しくて。

そう思ってしまったから、放送直後の2人のツイートに、少し安心した。
そりゃ多少はオイシイと思っているだろうけど、それでも「悔しい」というのを全面に出してくれているから。
当たり前のことだけれど、でも、悔しさを表出するのも恥ずかしいと思うんだ。そこを真っ直ぐやってくれたこと。
最後の関町さんの表情、なんか、まるで悟りを開いたような感じ(笑)。
でもこの一個前、自分が噛んだことを自覚して、苦笑いを浮かべながら顔をカメラから背けたところ、
悔しさを必死に殺して切り替えているように見えて、そこもまたいいです。
関町さんの声、まだ完全復活とまではいかないけれど、だいぶ戻ってきてくれたようでよかった。
何度見ても、「撃ってみろほら撃ってみろ!!」というセリフが大好きで(好みが狭すぎますね・笑)、ここの声が響いてるほど乗っているように思います。

しかし、ちょっと話題は逸れるのですが、今回久しぶりにバナナを見てみて、なんてシステマチックなんだろうと思って。
ものすごい速さで淡々と進んでいく。
最近よく言われる言葉を使うと、「人」が見えてくるネタではないんだなぁと思って。
今までそんなこと、私、意識してなかったかもしれない。
バナナのネタに対して文句を言ってる訳ではないんです。
むしろ私はもともと、こういう、感情が見えてこないような、システマチックなネタが大好きで。
でも最近のライスでは、かなり2人の人間性が見えてくるようなネタを見せてもらっていたから、逆にこういう「初期」っぽいライスが新鮮でした。
そういう意味では、最後に関町さんが盛大に噛み倒したところで、お客さんには初めて「人」が見えてきたのかもしれないなぁと思ったのです。
そしてそういうネタの方が、親しみやすさを感じてとっつきやすくなるのかもしれないなぁ。



なにはともあれ、チャンプとなった今のライスで、地上波生放送で、綺麗な映像で、素晴らしい環境で、バナナをやっているところが見られるなんて感無量です。
今改めてここで「代表作」を定着させる意味。
KOCで初めてライスを知った方にも、このネタが響いてくれると嬉しいなぁと思ったのでした。

ライス出演メディア感想 2016年10月 ~雑誌・新聞・ネット記事編~

2016-11-10 23:00:44 | お笑い全般
10/2、キングオブコント当日が、今年初めてのテレビ出演だったライスさん。
もっと言えば、去年・2015年も、日本テレビの「起笑転結」という番組1本だけだったライスさん。
そんな状況が、4分のネタ2本やったあの日から、一変しました。
その直後からたくさんの番組に呼んでもらえるようになり、この一ヵ月だけで、ここ数年の出演本数を追い抜いてしまいそうになるほど。というかもう追い抜いているのかもしれない。
ライスさんが9代目KOCチャンピオンとして過ごすこの一年も、
そして私が、9代目KOCチャンピオンのファンとして過ごすこの一年も、もう二度と戻ってくるものではない。
だからこそ、今の感情を忘れないように、出演メディアの感想をできるだけ書き留めておきたいなと思っております。
ですが、私はもともと本当に書くのが遅いし、根がナマケモノなので、
一体これがどこまで続くのか…(笑)
まぁ、「こんなメディアに出ていたんだ」「こんな雑誌に載っていたんだ」というデータという感覚でご覧いただければと思います。
それでは、まずは雑誌編から。
とにかく、世の中にこんなに雑誌があるんだ……ってひたすらびっくりするような日々でした(笑)


【10/7公開 Yahoo!検索インタビュー】
こちらのリンクから
 →「キングオブコント2016」優勝のお笑いコンビ・ライスが、鬼龍院翔さんに祝福された感想は?
 「スケジュールをもらったのですが、ありがたいことに9月までの僕らとは別人かのようなスケジュールになってきています。
 キングオブコント翌日の休みは会社からのプレゼントだったと思っています。」
こういうちょっと洒落たことをさらっと言えてしまう関町さんが好き。
 「(Yahoo検索を)いつも使ってます。
  ニュースなどもいつも見てるので、自分の優勝の記事が出た時は感慨深かったです。」
田所さんのこの一文を読んで私も感慨深い。おめでとう。
しかし、関町さんの検索ワードに笑ってしまった。『ライス、健康ドリンク、保険、人間ドック。』って(笑)
まぁ、でも、健康は何より大切ですよね。長生きしてね。


【10/11発売 女性自身 10月25日号】
写真とインタビュー掲載、白黒見開き2ページ。
ネット上にも同じテキスト&カラー写真がアップ。
  KOC王者ライス 13年日の目見ずも「解散の危機なかった」
写真もテキストも「ライスらしさ」が詰まっていて嬉しいです。
ここでも「ネタの面白さにかけている」と直球勝負を誓ってくれる2人。早くネタ番組の出演が見たいですね。
しかし、短いテキストの中にも、なかなか深い話まで切り込んでくれていて興味深い。
田所さんが「お笑いは顔じゃない」って熱弁していた雑誌って、いつのどの雑誌だろう。
今のところ思い当たらないのでぜひ出典を探してみたい。
私はこの部分を読んだ時、ちょっと違うんですけれども、2015年10月のライスのよしログでのトークを思い出して。
(その時のツイートこちら。)
 『もし今のメンバーに誰か1人足すなら?』
 田所「やっぱ男前を入れたいですよね。芸人の世界でも、男前がいるとめっちゃその…楽!
    最初から知ってたら、お前となんか組まなかったよ!」
 関町「お前、男前じゃん」
 田所「1人じゃ足りないんだよ~」
このくだりにめちゃめちゃ笑いながらも(笑)、私はこのトークがなかなか衝撃で。
田所さんがここまで明確に、口にしたことを聞いたことがなかった気がしたんです。
 「昔はあったじゃないですか、男前いなくてもイケるっていうのが。
  もちろん今もそうですよ、めちゃめちゃ面白ければ。
  でも、男前がいるとめっちゃその…楽!」
 「2人とも男前だったら売れるのも速いだろうし」

お笑いは顔じゃないという気持ちはもちろん本当だろうけど、
その一方で、こういう気持ちも、ほんの1年前まで本当にあったんだろうなぁ。
でもそれを振り切って、自分達を信じて一直線に進んできた。そんなところが好き。
あ、そうだ、確かに一般的な男前じゃないかもしれませんけど(笑)、
でもコントしている時の2人は誰よりもかっこいいし魅力的だと思っていますよ。それじゃだめですか。


【10/12発売 ザ・テレビジョン 28年10/21号】
カラーで1ページ。KOC終わった直後、衣装のままの写真で本当に貴重。
この記事を見て、もう本当に感慨深かったなぁ。
そもそもお笑い芸人さんが、テレビ雑誌のカラーの1ページを1組で飾ることがどんなに大変なことか。
どんなに頑張っている芸人さんでも、一生に一度あるかないか。本当に宝物だなぁ。
やっぱりどうしても、使いやすいフレーズが目立つので、各所取材でも1本目のネタについて語ることが多いのですが、テレビジョンの記事は2本目に焦点を当てて。あのズボンの濡らし方の裏話が聞けます(笑)
そして関町さんの「しずるがいたからこそ頑張れたので、感謝してます」という一言に涙。

かもめんたるさんとの「さしめし」では、今後のテレビへの出方を考える流れの発言で
「俺は全然こっち(関町)メインでいいんです」。
テレビジョンでは
「ひいき目抜きにしても、キャラ的に相方は皆さんにかわいがってもらえるんではないかと…」。
田所さんの関町愛がすごい。
ライスというコンビの外見的なキャラ付けは、田所さんS、関町さんMの上下関係。
けれども田所さんの中で関町さんは、高校時代にクラスで一番の人気者だったイメージのままなのかなと。
その良さをみんなに伝えたいっていう、どこまでいってもそのシンプルな気持ちなのかもしれないなと思ったのでした。



【10/12発売 TVガイド 2016年10月21日号】
カラーで1ページ。インタビューとコラムを混ぜたような分析的記事。こちらもネットにアップされています。
 TVガイド新書 今年テレビ初出演で優勝!!ライスとは何者なのか?
TVガイドの記事では、KOC本番だけではなく、ネタづくりやネタ合わせの話まで。
「ちょっと高めの喫茶店に行く」と言っていて、
以前moneyでバッファロー吾郎・竹若さんに「ネタ合わせの場所は大事だよ。俺らはジャズ喫茶でやってる」
というお話を伺っていたこともあったなと思い出して。
竹若さんがゲストで来てくれたmoneyは2015年4月。
その年は結果が出なかったけれども、一つひとつの積み重ねが今なんだよなぁと改めて思います。
何よりも、ライスの「強み」は何かと聞かれて、2人揃って「仲がいいこと」って答えるコンビって……
13年やってきて自ら「仲がいいこと」って……
萌えすぎて軽くめまいがしてきました。
人間って、許容量を超える萌えを摂取すると、具合が悪くなるのですね……。(何の話)
ちなみに、TVガイドは地方ごとに内容が違うのですが、関西版にはライスの記事は掲載されていないそうです…
一応お買い上げの際には注意です…。(回し物みたいな発言ですみません。何の関係者でもありません)


【10/19発売 テレビブロス 2016年10月22日号
カラーで見開き2ページ、片面は写真、片面はインタビューテキスト。
山里さんとの関わり、当日の裏話、ネタの裏話、優勝できた勝因、
今までやってきたライブの話、ネタ作りの話、NSC時代の話……。
幅広く色々聞いてくださって、ライスを知っている人にも知らない人にも優しい記事だなと思いました。
しかし、せっかくインタビュアーさんが企画力に言及してくれているのに、
よりによってその回の話をしなくても!なんでそれを選んだ!(笑)
それこそ目覚まシチサンとか!お呼ビンゴとか!いろいろあるでしょ!(笑)
あと、インタビュアーさんが当然のように「関町さんは刺繍も好きなんですよね」と仰っているのですが、そ、そうなのですか…?
これ、もしかして、ボケで言っちゃったことが、本気のニュアンスで伝わってしまったパターンなのでは…?
もし本当に刺繍が好きなら、ぜひアイパーさんと一緒にライブやってください(笑)
そして一番気になってしまった箇所、
  関町「(僕らのお客さんは)100%黒髪ですね。
     地味めのカーディガンを羽織り、僕らのネタライブにだけお金を使ってくださる…」
……よ、よくご覧になってますね(笑)
今まであまり、向こうからこちらへの目を意識したことないので、ちょっとドキっとしてしまいました。


【10/19発行 読売新聞夕刊】
1面の半分くらいの大きさ、白黒で写真&テキスト。
新聞記事にライスが…感動……(こんな感じでいちいち感動してしまいます)
写真は優勝直後の赤ジャケット&トロフィーを持った姿。
少し上から撮ってくれているので、2人とも上目づかいになっていてとても可愛らしいです。
テキストも新鮮な内容で、田所「お客さんを騙す設定作りが楽しい」とのこと。
さらに、記事の最後では、記者さんが素敵な言葉で締めくくってくださっています。
『テレビ界ではまだ新米でも、立派なブランド米になった』


【10/25発売 週刊女性 2016年11/8号】
白黒3ページ。インタビュー&なんと密着記事!密着記事!!(驚きすぎて2回言いました)
こちら全部ネットにアップしてくださっています。本当ありがたい。
 キングオブコント優勝、ライスの結成秘話「高校時代、関町に田所が接近した理由」
  キングオブコント優勝、ライスの1日に密着「今日だけで僕らの7年間分ぐらいの経験」
10/7、ラジオ1本、テレビ2本、そしてよしログの合わせて4本の収録となった大忙しの1日を追ってくれています。
  田所「相方はすごい人気者だったんですよ。女子からゆるキャラ的な感じで“可愛い”って言われていたので、
     男子も、こいつを敵に回しちゃダメ、という感じで。
     それで僕も高校生活を華やかにするには、仲よくしていたほうがいいなと思って声をかけたのがキッカケですね」
  関町「そこは普通に仲よくしたいなと思ったでいいじゃん!」
  田所「心の底ではつまんないと思っていたし(笑)。高校生活のために仕方なくだったんだよ」

読んでいる私「はいはい、わかったわかった(笑)」
そんなこと言っている人が「僕ら本当に今でも仲がいい」って言っちゃうんだから、また面白いですよねぇ。


【10/28 よしもとJOOKEY】
ライスへの100問インタビュー!田所さんこちら関町さんこちら。スマホ閲覧推奨かな。
  『人生で最も嬉しかったことは?』
   田所:KOC優勝
   関町:KOC優勝
……(/ _ ; )

   『今までで一番感動したことは?』
    田所:相方が子どもを抱いている写真を送ってきた時
    関町:日本代表が98年にW杯に初出場したこと
……関町さんってなんなの?(笑)(褒めています)



世は出版不況、そしてお笑い氷河期と言われて久しい。
ほんの5,6年前は、エンタやレカペの影響でお笑いブームまっただなかで、お笑い専門の雑誌も多数発売されていたのにね。
「お笑いポポロ」とか「お笑いタイフーン」とか……
今、名前出しただけで面白くなっています(笑)
そんな夢のような日々は今や昔。
お笑い雑誌は続々と休刊になってしまったため、芸人さんのインタビューを雑誌で読めるような機会はほとんどありません。
だから本当に、一つひとつが貴重で嬉しかったです。
改めてライスの歴史を聞けたり、KOCに挑んでいた時の心境を聞けたりして、
今まで私が何となく見ていたことの答え合わせをさせて頂いているような気持ちにもなりました。
でも、答え合わせはまだまだ続く。
来月の雑誌もまたまとめてみようと思います。