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新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

【坂の上の狭小住宅】始まりましたよぉ~

2019-01-15 21:36:53 | 坂の上の狭小住宅
昨年の12月初旬に長期優良住宅の認定を取得して、そこから職人さんが忙しすぎて超スローペースな現場進捗でしたが、2019年に入ってついに工事が本格化しています。

そして、今日は配筋検査を行ってきました。
相変わらずプールでも作ってんのかって思えちゃうくらいの簡単基礎。

自由に走り回れます。
私も走り回れなくはありませんが、主役は私じゃなくて空気。

断熱材がどうとか、エアコンがどうとかじゃなくて、空気の流れを遮らないことが床下暖房の要。

意匠設計と構造設計と空調設計が同じ人だから簡単にできちゃう。
同じ人がやっちゃうことのメリットがこんな風にカタチとして現れます。

ただし、欠点はひたすらなマンパワーになっちゃうこと。
やたらとお時間をいただいております。
すみません(汗)

検査では図面と工事が整合しているかの確認を行います。
だから、図面に書いてある文字や数字が合っていれば図面に赤ペン入れて、確認してきた内容をすべて撮影します。


で、この写真は一部基礎が低い部分の高さを確認するために撮影していましたが、撮りながらどうにも右に移る配管たちが気になって、気になって。
これじゃ鉄筋がすぐに錆びちゃいます。

とりあえず職人さんに指示を出して手直しをしてもらいながら検査を続けます。

無事直してもらいました。


手直しは他に3か所ありました。

今日は、瑕疵保険の配筋検査が同時に行われていて、無事指摘なしで終わりました。
私は指摘4つ。
この差は何だ。

今日は、瑕疵保険の配筋検査が同時に行われていて、無事30分で終わりました。
私は2時間かけて、検査と手直しの立ち合い。
この差は何だ。

まぁ、現場異常なしってことです。


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