
まるごと新潟っていう風景。
もれなく全部入っているこの景色を独り占めしたお宅見学に行ってきました。
いい男といい住まいといい景色。

住学仲間5名で住学仲間のモクシア北澤さん家(自宅)を見学してきました。
ロケーションももちろんですが、そのロケーションを最大限に活かした間取り。

すっごく居心地がいい。
居心地が優しいんです。

完成して半年くらいはモデルハウスとして使いたかったそうですが、今月までの見学になってしまったそうです。
そりゃそうだ。
ゼッタイすぐ住みたくなるでしょ。
仕方ないよ。って思いました。
よって、見学は今週末まで。
今すぐホームページをチェックしましょう。
そして、そこから遡ること数時間前。
コラボ05でお客様と打ち合わせ。
一部まだ工事が残っていますが、足場が解体されました。

なんとも言えんカタチ。
そして、左手にある玄関正面に立つと

玄関の奥にうっすらと明かりが見えます。
明かりの正体はこれ。

反対側にも玄関があるんです。
こちらのお住まいは全長約12mの通り土間があります。(家の中を靴を履いたまま裏に通り抜けられるスペース)
昔ながらの町屋を再現しました。
細長い敷地形状において、家の中央部分の日当たりが悪くなることは仕方のないこと。
中庭を設けるプランもありますが構造的に不利になっちゃうので、私の提案としては、薄暗いところもあるけど、その先には必ず光があるという間取り。
光の抜け、風の抜け、視線の抜け。
薄暗いをなくす住まいではなく、
陰影を楽しんでいただく住まい。
いい陰影です。
土地なんて様々。
その土地をどう読み解くかが建築士のセンス。
そのセンスの合う方と住まいづくりをしていただきたいので、たくさんの仲間を紹介しています。
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