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新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

年初め年度終わり。

2018-01-26 19:09:15 | 建築法規・施策
来週、建築士会新潟支部の新年会が開催されます。
実行責任者として各方面に指示している最中ですが、メンバーも手慣れたもので安心して任せられます。

年初め行事として門出感が強めかと思えば、学校では、2クラス担当している内、1クラスが今期の授業を終えました。
もう1クラスも来週で最後。

年を取ると、1年が早いとはよく言いますが、生徒もこの言葉をしきりと言ってました。
確かにそう思います。
専門学校の場合、昨年の春に新しい門出を迎えたばかりでまだ1年も経ってないのに、もう就職活動を始めてます。
建築の勉強して1年経ってないのに。

こりゃ慌ただしいなって同情しちゃいます。

だからという訳でもありませんが、サトウ工務店の佐藤さんが新しく始める「住学」には、学生も参加してもらいます。

このわずか2年足らずの期間に沢山の建築に触れてもらって、建築を好きになってもらいたいから。
建築業者同士、異業種交流、お客様のマッチング。学生とのマッチング。
盛りだくさんのテーマを抱えています。

そして、今日は国交省主催の「省エネ等良質な住宅・建築物の取得・改修に関する支援制度等説明会」に参加してきました。
要は来年度こんな事しますっていう予告の発表会です。

ちょうど昨年の今頃、当事務所にスタッフが加わりました。
この説明会に行くよって言ったら、えぇ、もう1年ですかって、やっぱり言ってました。

そして、30年度何が始まるかというと、
大したことが始まらないかなという印象です。
例年通りの補助事業が継続して行われます。

使える補助金は積極的に使います。
但し、総合的な判断を行いご提案します。

始まったり、終わったり、始まろうとしていたり。
こんなに慌ただしいから、1年が早いんでしょうね。きっと。

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