皆さんが憧れのマイホームを建てるとき、担当者との打ち合わせはただべらべらとしゃべるわけではないですよね。
図面を広げてここをあーしよう、こうしようと会話が積み重なっていってるんだと思います。
勿論私も図面を広げながら打ち合わせをしますが、設計の打ち合わせは大きく2須類に分かれています。
一つは間取りを決めるための基本設計。
この作業の初期は無料で行っています。
設計において一番最初に取り組む作業で、比較的簡単な図面で打ち合わせを行います。
ネイティブディメンションズでは、計画図と呼んでいます。平面計画図とか、立面計画図とか。
打ち合わせで使う図面は2枚程度と私がその場で描くスケッチです。
もう一つは各部の具体的なデザインを決めるための実施設計。
設計のお仕事そのものをネイティブディメンションズに発注しようと意思の確認があってから行う作業で有料作業になります。
有料なだけあって、ネイティブディメンションズの本領が発揮される場面でもありますが、打ち合わせには詳細図面を使います。
図面は打ち合わせごとに増えていき、最終的には50枚程度になります。
すでに家を建てたことがる方に質問ですが、打ち合わせに図面は何枚くらい使いましたか?(私は今パソコンの画面に向かって、耳に手を当てて声を聴くジェスチャーをしています)
中にはほぼ平面図と立面図だけで打ち合わせが完了した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
間取りが決まった時点で契約を済ませてしまい、キッチンやお風呂のオプション、床や壁の色はとりあえず後回しにして、最後に追加清算で終わったりとか?
ハウスメーカーさんではごくごく当たり前の作業フローですが、私にとっては平面(計画)図と立面(計画)図の段階では何も決まっていない状態です。
家って間取りじゃないです。
ましてや私は箱を売ってるわけではありません。
皆さんの生活をカタチにするとかって格好付けた言い方すればいいのか分かりませんが、皆さんにとっての私の必要性はライフスタイルの提案やサポートです。
ちょっと難しいですね。
打ち合わせで言えば、実施設計時に私は平面図をほとんど使いません。

実際に実施設計の打ち合わせ時の平面図は、超すっかすかです。
何を使って皆さんに提案を行っているかと言えば、スケッチも多用しますが各部分の断面図。それもmm単位のかなり詳細な図面。
矩計図(かなばかりず=建物を切断して各部分の高さや寸法を記入した図面)なんて本来1枚あれば十分ですが、私の場合、たとえ15坪の家でもこの有様です。

これでもたりないので、どんどん増えていきます。

ハウスメーカーさんとかのやり方だと、壁を建てて、引っ越してから家具屋さんや雑貨屋さんに行って、好きなライフスタイルを箱(家)に詰め込む感じになります。家はそのライフスタイルと大きく違わないように色だけはなんとなく合わせとく程度です。
私は、皆さんのライフスタイルを壁や天井にはめ込むので、どのようにはめ込むかを確認するために図面がどんどん増えていきます。家に必要なのは色や素材だけでなく、使い方です。
勿論その想い(使い方)を窮屈にはめ込みません。
ライフスタイルは変化しますので、潜在的に必要としている部分だけをはめ込みます。
どっちなんだよ。はめ込むのかはめ込まないのかって突っ込みたいでしょ。
はめ込むべきかはめ込まない方がいいかの打ち合わせはした方がいいと思いますよ。
色や雰囲気だけじゃなくて、使い方が凄く重要です。
やっぱり設計事務所って面倒だなぁってコレ読んで思う方もいるはずです。
それもライフスタイルの一つです。
どんな家を建てたいかよりも一つ手前に誰と打ち合わせをしたいかから家づくりはスタートします。
図面を広げてここをあーしよう、こうしようと会話が積み重なっていってるんだと思います。
勿論私も図面を広げながら打ち合わせをしますが、設計の打ち合わせは大きく2須類に分かれています。
一つは間取りを決めるための基本設計。
この作業の初期は無料で行っています。
設計において一番最初に取り組む作業で、比較的簡単な図面で打ち合わせを行います。
ネイティブディメンションズでは、計画図と呼んでいます。平面計画図とか、立面計画図とか。
打ち合わせで使う図面は2枚程度と私がその場で描くスケッチです。
もう一つは各部の具体的なデザインを決めるための実施設計。
設計のお仕事そのものをネイティブディメンションズに発注しようと意思の確認があってから行う作業で有料作業になります。
有料なだけあって、ネイティブディメンションズの本領が発揮される場面でもありますが、打ち合わせには詳細図面を使います。
図面は打ち合わせごとに増えていき、最終的には50枚程度になります。
すでに家を建てたことがる方に質問ですが、打ち合わせに図面は何枚くらい使いましたか?(私は今パソコンの画面に向かって、耳に手を当てて声を聴くジェスチャーをしています)
中にはほぼ平面図と立面図だけで打ち合わせが完了した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
間取りが決まった時点で契約を済ませてしまい、キッチンやお風呂のオプション、床や壁の色はとりあえず後回しにして、最後に追加清算で終わったりとか?
ハウスメーカーさんではごくごく当たり前の作業フローですが、私にとっては平面(計画)図と立面(計画)図の段階では何も決まっていない状態です。
家って間取りじゃないです。
ましてや私は箱を売ってるわけではありません。
皆さんの生活をカタチにするとかって格好付けた言い方すればいいのか分かりませんが、皆さんにとっての私の必要性はライフスタイルの提案やサポートです。
ちょっと難しいですね。
打ち合わせで言えば、実施設計時に私は平面図をほとんど使いません。

実際に実施設計の打ち合わせ時の平面図は、超すっかすかです。
何を使って皆さんに提案を行っているかと言えば、スケッチも多用しますが各部分の断面図。それもmm単位のかなり詳細な図面。
矩計図(かなばかりず=建物を切断して各部分の高さや寸法を記入した図面)なんて本来1枚あれば十分ですが、私の場合、たとえ15坪の家でもこの有様です。

これでもたりないので、どんどん増えていきます。

ハウスメーカーさんとかのやり方だと、壁を建てて、引っ越してから家具屋さんや雑貨屋さんに行って、好きなライフスタイルを箱(家)に詰め込む感じになります。家はそのライフスタイルと大きく違わないように色だけはなんとなく合わせとく程度です。
私は、皆さんのライフスタイルを壁や天井にはめ込むので、どのようにはめ込むかを確認するために図面がどんどん増えていきます。家に必要なのは色や素材だけでなく、使い方です。
勿論その想い(使い方)を窮屈にはめ込みません。
ライフスタイルは変化しますので、潜在的に必要としている部分だけをはめ込みます。
どっちなんだよ。はめ込むのかはめ込まないのかって突っ込みたいでしょ。
はめ込むべきかはめ込まない方がいいかの打ち合わせはした方がいいと思いますよ。
色や雰囲気だけじゃなくて、使い方が凄く重要です。
やっぱり設計事務所って面倒だなぁってコレ読んで思う方もいるはずです。
それもライフスタイルの一つです。
どんな家を建てたいかよりも一つ手前に誰と打ち合わせをしたいかから家づくりはスタートします。
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