私(おじさん)の音楽日記です。
私のクラシック音楽の根幹はベートーヴェンにあるような気がします。
何と言っても、ブルーノ・ワルターさんのベートーヴェンの交響曲に影響を受けたと・・・(こちら)
もちろん、ある時期好きな作曲家や好きな曲を頻繁に聴くことも普通です。
それで、そういったクラシック音楽の”マイブーム”を考えてみました。
クラシックを聴き始めた頃は、チャイコフスキーだったでしょうか。
ピアノ、そしてヴァイオリン協奏曲、3大バレエ組曲、そして「悲愴」などをよく聴いていたような気がします。
渋くて重厚なブラームスはその次あたりかな。
ブラームスは交響曲ばかり聴いていました。
ワーグナーの管弦楽曲にもハマって、今でもいろいろCDを集めて聴いています。
それから何と言っても、この”マイブーム”に大きく影響したと思うのが、オーディオ・ブームで、クリアな大音響だと評判になった数々の演奏でした。
ヘルベルト・フォン・カラヤンさんなどのリヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」(こちら)やホルストの「惑星」(こちら)などです。
当時はLPを買うより、FM放送で聴いていたのですが。
さて、そういった数年単位の”マイブーム”で考えてみると、今現在の”マイブーム”は、リヒャルト・シュトラウスではないかと思います。
リヒャルト・シュトラウスの作品と言うと、以前は交響詩「ドン・ファン」op.20や交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」op.28だけが広まっていたような印象ですが、今はいろいろな曲を聴くことができますし、私もいろいろ好きになりました。
現時点での私の好きな作品トップ3は、
1位:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」op.30
2位:交響詩「英雄の生涯」op.40
3位:アルプス交響曲op.64
になるでしょうか。
それこそ、オーディオ・ブームに乗って好きになった曲と言えそうですが、どれも本当に素敵な曲です。
つい最近も、リヒャルト・シュトラウスのCDボックスを買ってしまいました。
リヒャルト・シュトラウス『管弦楽曲、協奏曲集 ライナー&シカゴ響、マゼール&バイエルン放送響、セル&クリーヴランド管、アルゲリッチ、アバド&ベルリン・フィル、他(7CD)』、
7枚組で2,098円です。
しかも、優れた演奏が揃ったCDボックスです。
(このCDボックスは、HMVで購入しました)
1-1.交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」op30
2.交響詩「英雄の生涯」op40
指揮:フリッツ・ライナー
管弦楽:シカゴ交響楽団
2-1.交響詩「ドン・ファン」op20
2.交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」op28
指揮:ジョージ・セル
管弦楽:クリーヴランド管弦楽団
3.交響詩「死と変容」op24
指揮:ピエール・モントゥー
管弦楽:サンフランシスコ交響楽団
4.メタモルフォーゼンop142
指揮:ルドルフ・ケンペ
管弦楽:ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
3-1.交響詩「マクベス」op23
指揮:ロリン・マゼール
管弦楽:バイエルン放送交響楽団
2.交響的幻想曲『イタリアから』op16
指揮:ファビオ・ルイージ
管弦楽:シュターツカペレ・ドレスデン
4-1.交響詩「ドン・キホーテ」op35
2.ロマンス ヘ長調
指揮:ロリン・マゼール
管弦楽:バイエルン放送交響楽団
3.ブルレスケ ニ短調op85
独奏:マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
指揮:クラウディオ・アバド
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
5-1.家庭交響曲op53
2.『町人貴族』組曲
指揮:フリッツ・ライナー
管弦楽:シカゴ交響楽団
6-1.アルプス交響曲op64
指揮:ロリン・マゼール
管弦楽:バイエルン放送交響楽団
2.「サロメ」~7つのヴェールの踊り
指揮:フリッツ・ライナー
管弦楽:シカゴ交響楽団
7-1.オーボエ協奏曲ニ長調
指揮:デイヴィッド・ジンマン
管弦楽:チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
2.クラリネットとファゴットのための二重コンチェルタンテ
指揮:エサ=ペッカ・サロネン
管弦楽:ニュー・ストックホルム室内管弦楽団
3.ホルン協奏曲第1番変ホ長調op11
指揮:ジョージ・セル
管弦楽:クリーヴランド管弦楽団
4.ホルン協奏曲第2番変ホ長調
指揮:ズービン・メータ
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
中でも、フリッツ・ライナーさんの「ツァラトゥストラはかく語りき」と「英雄の生涯」がカップリングされた1枚が最高です。
先日亡くなったロリン・マゼールさんの「アルプス交響曲」も、後半になるに従って、どんどん盛り上がって良くなっていきます。
ジョージ・セルさんの「ドン・ファン」や「ティル」もいいです。
最近のCDボックスは1,2枚いい演奏があれば、もう買いですね!
寝床にCDボックスを置き、軽く本を読んで、音楽を聴きながら眠る。
なんと幸せなことでしょうか・・・!
私のクラシック音楽の根幹はベートーヴェンにあるような気がします。
何と言っても、ブルーノ・ワルターさんのベートーヴェンの交響曲に影響を受けたと・・・(こちら)
もちろん、ある時期好きな作曲家や好きな曲を頻繁に聴くことも普通です。
それで、そういったクラシック音楽の”マイブーム”を考えてみました。
クラシックを聴き始めた頃は、チャイコフスキーだったでしょうか。
ピアノ、そしてヴァイオリン協奏曲、3大バレエ組曲、そして「悲愴」などをよく聴いていたような気がします。
渋くて重厚なブラームスはその次あたりかな。
ブラームスは交響曲ばかり聴いていました。
ワーグナーの管弦楽曲にもハマって、今でもいろいろCDを集めて聴いています。
それから何と言っても、この”マイブーム”に大きく影響したと思うのが、オーディオ・ブームで、クリアな大音響だと評判になった数々の演奏でした。
ヘルベルト・フォン・カラヤンさんなどのリヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」(こちら)やホルストの「惑星」(こちら)などです。
当時はLPを買うより、FM放送で聴いていたのですが。
さて、そういった数年単位の”マイブーム”で考えてみると、今現在の”マイブーム”は、リヒャルト・シュトラウスではないかと思います。
リヒャルト・シュトラウスの作品と言うと、以前は交響詩「ドン・ファン」op.20や交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」op.28だけが広まっていたような印象ですが、今はいろいろな曲を聴くことができますし、私もいろいろ好きになりました。
現時点での私の好きな作品トップ3は、
1位:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」op.30
2位:交響詩「英雄の生涯」op.40
3位:アルプス交響曲op.64
になるでしょうか。
それこそ、オーディオ・ブームに乗って好きになった曲と言えそうですが、どれも本当に素敵な曲です。
つい最近も、リヒャルト・シュトラウスのCDボックスを買ってしまいました。
リヒャルト・シュトラウス『管弦楽曲、協奏曲集 ライナー&シカゴ響、マゼール&バイエルン放送響、セル&クリーヴランド管、アルゲリッチ、アバド&ベルリン・フィル、他(7CD)』、
7枚組で2,098円です。
しかも、優れた演奏が揃ったCDボックスです。
(このCDボックスは、HMVで購入しました)
1-1.交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」op30
2.交響詩「英雄の生涯」op40
指揮:フリッツ・ライナー
管弦楽:シカゴ交響楽団
2-1.交響詩「ドン・ファン」op20
2.交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」op28
指揮:ジョージ・セル
管弦楽:クリーヴランド管弦楽団
3.交響詩「死と変容」op24
指揮:ピエール・モントゥー
管弦楽:サンフランシスコ交響楽団
4.メタモルフォーゼンop142
指揮:ルドルフ・ケンペ
管弦楽:ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
3-1.交響詩「マクベス」op23
指揮:ロリン・マゼール
管弦楽:バイエルン放送交響楽団
2.交響的幻想曲『イタリアから』op16
指揮:ファビオ・ルイージ
管弦楽:シュターツカペレ・ドレスデン
4-1.交響詩「ドン・キホーテ」op35
2.ロマンス ヘ長調
指揮:ロリン・マゼール
管弦楽:バイエルン放送交響楽団
3.ブルレスケ ニ短調op85
独奏:マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
指揮:クラウディオ・アバド
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
5-1.家庭交響曲op53
2.『町人貴族』組曲
指揮:フリッツ・ライナー
管弦楽:シカゴ交響楽団
6-1.アルプス交響曲op64
指揮:ロリン・マゼール
管弦楽:バイエルン放送交響楽団
2.「サロメ」~7つのヴェールの踊り
指揮:フリッツ・ライナー
管弦楽:シカゴ交響楽団
7-1.オーボエ協奏曲ニ長調
指揮:デイヴィッド・ジンマン
管弦楽:チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
2.クラリネットとファゴットのための二重コンチェルタンテ
指揮:エサ=ペッカ・サロネン
管弦楽:ニュー・ストックホルム室内管弦楽団
3.ホルン協奏曲第1番変ホ長調op11
指揮:ジョージ・セル
管弦楽:クリーヴランド管弦楽団
4.ホルン協奏曲第2番変ホ長調
指揮:ズービン・メータ
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
中でも、フリッツ・ライナーさんの「ツァラトゥストラはかく語りき」と「英雄の生涯」がカップリングされた1枚が最高です。
先日亡くなったロリン・マゼールさんの「アルプス交響曲」も、後半になるに従って、どんどん盛り上がって良くなっていきます。
ジョージ・セルさんの「ドン・ファン」や「ティル」もいいです。
最近のCDボックスは1,2枚いい演奏があれば、もう買いですね!
寝床にCDボックスを置き、軽く本を読んで、音楽を聴きながら眠る。
なんと幸せなことでしょうか・・・!