加地尚武の佐倉新町電気街

「福音の少年 Good News Boy」シリーズ(徳間書店 徳間デュアル文庫)著者による電脳生活と意見。

【福音の少年】歌う錬金術師、献本の梱包を開けるとき

2005年07月23日 21時12分48秒 | 本のこと。
おととい、ぺんぎん書房さんから宅配便が来た。わたしの新作「歌う錬金術師 ~福音の少年~」の贈呈用の10冊だった。
梱包を解いて、中身を出す。これで三度目だが、いつも新鮮な驚きを感じる。帯の付いた真新しい本が10冊。それも自分が書いたのだ。ちょっと、信じられない。いつのまに書いたんだろう? と思う。

パラパラとページをめくる。中臣さんの挿絵を見る。楽しい。
次の朝、サインをして、あげるべきひとにあげた。

その夜。自分の本を読む。途中で眠ってしまう(笑)。いや、退屈なわけじゃないのよ。この長編小説のために弁解すると。チェックしながらだし疲れていたし、なんといっても、あらすじ知ってるから。しょうがないじゃないですか。

増刷がかかるかどうか(どうかばんばん増刷できますように。パンパン)わからないが、ひたすらチェックをする。土曜日、家事をすませながらチェックしてみる。
すきなシーンを読み返す。なんども読み返す。はぁぁぁぁぁ~。

へたないいまわし。・・・書いたひとの顔が見たい。顔を洗って鏡を見る。

月曜日は発売日。ちょっと所用で出かける事があるので、本屋さんに寄ってみよう。
三冊ならべてポップ書いてくれてる本屋さんがあるといいな~。写真撮ったりして。

以上、ひとりごとでした。ブログらしかったですか?

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