加地尚武の佐倉新町電気街

「福音の少年 Good News Boy」シリーズ(徳間書店 徳間デュアル文庫)著者による電脳生活と意見。

【ひきつづきゲーム】縦シューがなければはじまらない。タイトーの「弾爵」

2006年02月04日 16時30分32秒 | ゲームのこと
引き続きゲームの話題である。
アマゾンのポイントがたまったので、タイトーのニンテンドウDS用ゲーム、「弾爵」を買った。

縦スクロールのシューティングゲーム、「縦シュー」である。

弾爵-ダンシャク-

タイトー

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このジャンルのゲームは、買う人は買うし、買わないひとは見向きもしない。
どうだろう? えいご漬けともっと脳を鍛えるゲームが売れまくってるDSの市場で、縦シューを買う人がどの程度いるだろう?・・・たぶん一万そこそこといった売れ行きなのではないだろうか。

さて、縦シューでタイトーというと、もちろん「レイフォース」や「レイストーム」を連想するが、この「弾爵」(なんて題名だ)は海外のゲームスタジオのゲーム「ナノストレイ」のローカライズ版である。ホーミングレーザーはあるけれど、多重ロックオン→発射というタイトーの爽快な「レイ」シリーズとはまったく別。オーソドックスなゲーム性を持った縦シューである。

なによりいいのはそのグラフィック。すごい。すくなくともセガサターンよりは上、PS並か、さらにちょっと上。それが300グラムもしない携帯機で遊べるんだから、長生きはするものだ(笑)。

ノーマルの難易度が低いのも、オヤジゲーマーとしてはうれしい。
クリアするだけなら簡単、最近の和製縦シューにくらべてだいぶ敷居が低い。
しかし、チャレンジモードで点数稼ぎをすると、けっこうやりこめる。

DSと脳トレで携帯ゲーム機に還ってきたインベーダー世代、ゼビウス世代の大人に勧めたい。ゴルフや麻雀ゲームもいいが、縦シューも楽しいぞ。