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加地尚武の佐倉新町電気街

「福音の少年 Good News Boy」シリーズ(徳間書店 徳間デュアル文庫)著者による電脳生活と意見。

【ボクシング】くそつまんねえ試合だ。

2006年12月20日 21時09分05秒 | 公園のつぶやき。
なにが悲しいって、つまんねーボクシング中継を最後まで観た自分の馬鹿さが悲しい。
夕方頃から咳が止まらず、風邪薬を飲んで観ていたんだけど、途中であくびが出た。
ほとんど拷問に近い弟の「歌謡ショー」(B'Zファンも浮かばれまい)も我慢した。
悪名高いTBSの引き延ばしも我慢した。
風邪でしんどいのも我慢した。

「胃ガンの小学生美談」(医学的にあり得ない)やレンタカーナンバーのHammerや黒人のノリのヘヤースタイルはご愛敬である。あーだこーだ言ってもしょうがない。

しかし、この試合は「凡戦」以外のなにものでもないと思う。ボクシングは素人だけど、原因は挑戦者ランダエタ選手のやる気の無さだろうと思う。前回とスタイルの変わった亀田に調子が狂ったという言い方もできるんだろうが、そもそもあのスタイルが現代ボクシングの主流でしょう?

TBSのアナウンサーの「ひだりーっ」という絶叫も辟易した。
何度かのラッシュに見えるシーンも、ぴんぴんしてるやん、相手。
確かに手数は圧倒的に亀田が多いけど、パンチ力無いのんか、コイツ。

あー、ほんとむかつく。

ところで、くそ多いCMを観ていて気がついたけど、○○弁当を発売していた「ロー○ン」や専属契約していた「ナ○キ」とか、パチンコの○○はどうしたん?
しれっと降りたん?

おのおのがた。ご油断めさるな。

2006年12月14日 23時07分16秒 | 公園のつぶやき。
XBOX360の「ブルードラゴン」で遊んでいたら、いつのまにか一週間ブログ書いてなかった。そういやあ、書くことを考えてなかった。

いかん、執筆もオロソカになってる。週末にかためて書こう、なんて思ってる。
今年中にめどをたてたいプロジェクトが手つかずになっている。

一年もあと少しなんだねー。
よく考えると。

本は一冊も出してないけど、なんだか、いろんな出会いのあった一年だった。
来年はもっと「おもしろい年」にしたい。

今時「忠臣蔵」はまったく流行らないけど、14日というと討ち入りである。
わたしはこの話が嫌いなので、TVとかでやらなくなったのはありがたい。
ネタ切れなのか、吉良上野介が雪の中、舞いだすヤツもあったな。嫌いなのになんで見てるんだろうかしらん。

年末年始のスケジュールを調整中。

このブログも年内あと何回更新できるだろうか。

今年の紅白はあまりのショボさにかえって見ようかという気になってる。
亀田ケンカ祭りは結果だけ楽しみ。

また一年、年を取った。

夜の書斎で想うこと。

2006年11月10日 02時13分08秒 | 公園のつぶやき。
静かだ。
いま2時。最近、といってもずいぶん前から「26時」なんて表記されている。たしかに、夜の延長にあるからな。

ちょっといろいろと整理したり、趣味のことをしたりして、執筆から三日ほど遠ざかっている。これではいけないので、いまからベッドで自分の本を読み返そうと思っている。

11月は、とても好きな季節だ。
11月以外季節なんかいらない、と中学生のとき、思っていた。
お察しの通り、夏も冬もキライなのだ。春はめんどくさい。キライな学校の記憶が多いのでちょっとやだ。

一年中、秋で、ベッドの中で本を読んだりネットをしたりして過ごせたらいいだろうなあ。外に出なくていいや。

などと言いながら、あしたは所用で出かけることになっている。電車に乗る。

あれ?
なに書こうと思ったんだろう?
思いつくまま書いていたら何を書こうと思っていたのか、忘れました。

まあ、いいや。
とにかくわたしは元気です。

ではでは。

ボクは「てんせいじんご」にしつぼうした。

2006年10月18日 21時42分36秒 | 公園のつぶやき。
なんだよこれ。いったいなにがいいたいんだよ?
ハハオヤがムスメのこどもをダイリシュッサンしたことについてなにかいいたいのかな?
でも、これってたんに「あてこすり」や「いやみ」にしかみえないよ。

asahicom :朝日新聞今日の朝刊-天声人語

うまれてきたあかちゃんにつみはないだろ?
なんでこんなにおっきなしんぶんが、こんなふうにテーレツなぶんしょうでかんけいしゃをキズつけなきゃなんないの?
どんなおもいでハハオヤが「ダイリシュッサン」というみちをせんたくしたのか、ソウゾウできないの?

だいいち、ここがどこかもわかんないタイジがアクタガワリューノスケの「カッパ」をしってるんだよ? ハタンしてるっていうか、イミわかんないし。
ショウセツの「カッパ」のこどもがうまれてくるかどうかえらべるからって、それがどうしたの?

ほんとガッカリだよ。
こんなブンショウのってるシンブンをツキサンゼンエンもだしてとってるボクがバカみたいだ。

ふつうにかいてうまくいかなかったからって、こんなつまんないシュコウはコウドクシャのだれものぞんでないぞ。


「好評につき終了しました」は正しいか。

2006年10月16日 20時02分15秒 | 公園のつぶやき。
さっきも、あるゲーム会社のHPを見ていたら、この言葉を見つけた。

「○○○キャンペーンは好評につき終了しました」

べつにネタでもなんでもなく、マジメなページである。

これが気になって仕方がない。最近はこれが一般的なのだろうか?
「好評につき」ならば、「期間を延長します!」とかじゃないだろうか?

小説の本は出してるが「日本語の乱れ」うんぬんを語るようなエライ作家じゃない。厳密には間違いではないのだろうが、この「好評につき終了します」というのが、どうも苦手だ。
思わずニヤリと碇ゲンドウのような笑いを浮かべてしまう。

上の例だと、
「○○○キャンペーンは好評のうちに終了しました」
のほうがおさまりがいい。で、「ありがとうございました」とでも続けると、企業のページとしてはいいのではないかな、と思うのだ。

「不評につき終了しました」と恨み言がましく言いたいのを意地でもひっくり返したいといった思い入れがあるんなら、それでもいいのだが。

「福音の少年」シリーズは絶賛絶版中!

てへ。


※この投稿には「パート2」があります。

公式サイトのホスティングサービスを変更してみる。

2006年10月14日 23時13分34秒 | 公園のつぶやき。
たまりかねて、サーバーを変えることにした。「福音の少年」公式サイトを置く、ホスティングサービス会社を変更するのだ。

安いのは安かった。月600円だから、安い部類になるだろう。しかし、あまりに不安定だった。値段からわかるように共用サーバーなのだが、それにしてもひどすぎた。

FTPがまともに繋がらないし(たまに繋がるので設定ミスではないと思う)、メールはロストするし(送ったひとから数度言われた)、そのかわりどうでもいいスパムは通ってくる、サーバーがダウンしててもサポートページに一言も書いていない。かと思えば料金は間違えて請求するし。
最悪だった。

一年近くガマンしたが、ページを整理するついでに、比較的大手のサービスに乗り換えることにした。
月950円で共用サーバーだが、FTPがスパスパ繋がる。これがホントだよなあ。

レジストラはアメリカの大手の安いところを使っている。これはそのまま。COMドメインが7ドルしないのだから、安いと思う。いまDNS情報を変更したところだから、浸透するまでしばらく新旧入り交じることになる。

まえは単行本毎にミニサイトを立ち上げる感じで、ごちゃごちゃしてたのを、すっきりさせてみた。一つのシリーズを通してみられるようにしてゆきたい。というのも、「福音の少年」シリーズが再版されるときに分冊になることも考えた構造にしたいと思った。移行はまだだが。

レイアウトを考える気力が湧かなかったので、テンプレートを使わせてもらった。
シンプルで飽きが来ない感じ。

ともあれ、トップページを造ったところで力尽きた、ってか、今日の分の執筆ができてない。そんなわけで、仕事にもどります。

じゃ。

書斎の霊。

2006年10月11日 23時15分31秒 | 公園のつぶやき。
書斎の火事で亡くなられた作家の景山民夫氏が、生前、こんなことを言っていた。

夜中にホラー小説を書いていると、低位霊が寄ってくるんですよ。物音を立てたりして、いろいろいたずらをするんです、と。

その景山氏が自宅でボヤが原因とみられる一酸化炭素中毒で亡くなったとき、書斎の霊たちがとうとう「物理的行動」を起こしたのかと思ってしまった。
当時、そのことが頭に浮かんでひどく怖かったことをおぼえている。

歌手の小川知子さんとともに例の新興宗教で有名になったあとだから、いろいろと複雑な気がしたんだけど、書斎の霊っていう存在を意識したい気持ちもわかる。

景山氏の言いたいこととは違うかもしれないけれど、今もこうして書斎で文章を書いていると、誰かが、肩越しにのぞき込んでいる気がするのだ。
ふしぎなことに怖い気がしない。
わたしの場合、いわゆる物の怪や霊というより、批評家のようだ。なんだぁそのいいまわしは!とか、「だしぬけに」を1ページに二回も使うなたわけ、とか、いろいろと手厳しいことを言うひとみたいだ。見えないのでわからないのだが。

なにか物理的にやりたいんなら、ラップ音ではなくて、小説の続きを書くか、せめて推敲してくんないかな、うちの霊は。

西武電車に乗って。

2006年10月01日 00時29分37秒 | 公園のつぶやき。
西武電車を利用するのは生まれて初めてだった。

新宿一丁目、有楽町線の駅から乗る。
飯能行き準急。飯能というと、三島由紀夫の「美徳のよろめき」を思い出す。ヒロインが銀座の三越で若い男に靴下を買ってやるシーンを思い出す。

永田町、桜田門、麹町、自分が経済小説の主人公になったような気がする。

気がつくと、地下鉄なのにいつのまにか地上を走っている。

練馬。大根という言葉しか浮かばない乏しい知識をお許しください。当たり前だけど、電車の窓からみる練馬の町並みは高層マンションやアパートが建ち並ぶ都会のもの。
ものすごく太った女の子がゴスロリ風の格好をしている。

準急だから次に止まるのは石神井公園である。
ジャグジー公園。アナウンスがそう聞こえてしかたがない。泡のお風呂。公園の露天風呂。

保谷行きの黄色い普通列車に乗り換える。パンプキンイエローといったらいいのか、落ち着いた黄色である。
土曜日の日差しのなか、電車は進む。なんだか無性にいい気分になってくる。

目的地の練馬高野台につく。
住みやすそうな町だなと思った。駅前をぐるっと見回しただけだけど。ミスドにマクド、バーミヤン、三省堂書店にBOOK OFF。それだけで生きてゆけそうだ。

用事を済ませてとんぼ返り。ホームの風が気持ちいい。

ベンチに川越と秩父のパンフレットが落ちていたので、何気なく読む。いつか、行ってみたいな。

東京駅の「うまいラーメン」で390円のラーメンを啜る。その名の通り、それなりにうまかった。

新幹線で仕事。車両の最前列にはコンセントがあるので、ノートPCを接続して、資料の整理と推敲。隣のにいちゃんの視線が気になる。主人公がある女の子とした行為を思い出しているシーンを広げていたので、恥ずかしい。

ノートを閉じて眠る。
目を開ける。
すばらしい初秋の夕焼けに、富士の姿が青く浮かんでいる。

旅とも言えない短い移動だったが、記憶に残るひとときだった。

【アニメ】10年ぶりの「完結」新世紀エヴァンゲリオン

2006年09月09日 22時54分38秒 | 公園のつぶやき。
見なきゃダメだ!あの「エヴァ」が10年ぶりに映画で完結

中学生の息子に言われて気がついた。また映画になるのだ。
TVシリーズの総集編プラス新作カットという手法で映画になったアニメは数あれど、二度同じソースから作られるというのは、それだけ「エヴァ」が特別な存在なのだろう。
このアニメがなければ、わたしはこうして存在していなかったかもしれない。
(あ、いや、当然だけど「福音の少年」シリーズの作者として、という意味で。)

知ってる人は当然リンク先にある情報はとっくに仕入れているだろうけど、「完結する」とあるのは、TV版とも前回の映画版とも違った結末になるようだ。
つまり、エヴァというアニメは三種類の結末を持つのだ。これはやっぱり特別な(略

かつて何度か書いたと思うけど、わたしは、「新世紀エヴァンゲリオン」は、TVでじゅうぶんに完結していると思うのだ。そう、賛否両論を呼んだ自己啓発セミナーな結末である。あれはすごくエキサイティングだった。
放送があった夜、興奮して眠れなかったことをおぼえている。

ジャズ演奏にたとえると第二クールの途中までポール・デスモントがソロを取っていたのが知らん間にオーネット・コールマンに変わっていたというか(どっちも好きだけど)。

たしかに「物語」としては何も終わっていないし、解決もしていない。破綻した制作現場の、偶然の産物かもしれない。だが、少なくともわたしは強いメッセージ性を感じたし、その強さは、その後の映画(一回目)を「蛇足」と思わせるようなものだったと思う。

正直に言うと、今回の映画を観に行くかどうかはわからない。息子は一緒に行こうと言っているが、二人で三本も観た「Zガンダム」が頭をよぎっちまうのだ(笑)。
(全然違うのはわかっている。わかってるんだけど、精神崩壊するはずのところでプハーって。で、ファと抱き合って…って、確かに違う結末だけどよ)。

新規のファンを呼び込むような、わかりやすく明るい(とまではいかないが物語的な希望のもてる)ラストにして、まったく別物のアニメに生まれ変わってるのなら、観に行くのもいいかな。息子も喜ぶかもしれない。

【おもちゃ】胸に手を当てて考えてみよう。タケコプター欲しくないか?

2006年08月27日 13時57分38秒 | 公園のつぶやき。
エポック社、「ドラえもん 体感タケコプター」を9月30日に発売 (MYCOMジャーナル)

任天堂のWii(ウィー)のような傾きセンサーを利用したゲームなんだろうな。
頭に付けて首を振るんだって・・・。

・・・。

こんなもの頭に付けてテレビの前で首を振ってるところを妻子に見られたらどうしよう、なんて考えている自分を発見する。

ちょっと、欲しい。

ゲームとしては単調だろう。すぐに飽きたらどうするのか?
どうせならWiiのゲームにして、もっとリアルな町並みを飛べるようにすれば完璧なのだが。
できればタケコプターのプロペラはぶんぶん回転して欲しいな。

これと「空気砲」をセットにして「のび太の恐竜」をベースに「空飛ぶFPS」なんて、どっかが作ってくれないだろうか?

決勝観たいんだけど、眠くてたまらない。

2006年07月10日 01時02分23秒 | 公園のつぶやき。
日曜日、肉体労働をしたので疲れてる。
眠くてたまらない。
どうしようか、寝ようかな。
執筆のペースが落ちている。がんばらないと。
でもやっぱり今日は寝よう。

近況報告と雑感を箇条書きにしてみる。

2006年07月06日 01時06分29秒 | 公園のつぶやき。
一週間以上空いたかな?
すみません。以下箇条書きでいろいろと。

○中田が引退した。サッカー選手としての評価より、セルフ・プロデュースのうまい人だと思う。自分というキャラの位置を正確にわかったうえで、絶妙のパスをした感じ。その点はイチローよりすごい(WBCよりも)。

○故障していたXbox360が帰ってきたので、少しだけ砂漠で戦争をした。マイクロソフトの修理明細を見るとマザーボード交換とのこと。無料だからいいけど、パソコン並に性能が高いけど、パソコン並にデリケートで熱いし、やかましい。

○「福音の少年」シリーズ執筆。思うところがあって、第1章を書き直している。それに伴い二章以降のプロットを変更。
新キャラの名前を変更。なかなか動いてくれない。

○もう一本並行して長編を書きたいのだが、スケジュール的に無理かもしれない。
コードネームは「八百屋お七」。

○いま夜の一時。いろんなことを考えて、眠れない。もう少し仕事をして寝る。

○ほんと、ブログに向かないな>自分


なかなか更新できないのに、いつもこのブログ来てくれてありがとう>ALL

W杯、とにかく日本勝ち点1。

2006年06月19日 00時18分31秒 | 公園のつぶやき。
いやあ、惜しかったですね。
「負けなくてよかった」ほっとした反面、前半得点のチャンスをものにできなかったですねー。
川口の神PKセーブで、「おお、これはきっと勝つ」と思ったんですが。
後半、疲れのせいか、攻めが単調で雑になったですね。
じつに残念。

ちなみに、加地選手、スタメンだったので応援してました(笑)。親戚でもなんでもないんですが。

つぎは「あの」ブラジルに勝たねばならないという恐ろしい事態になりました。
とにかくがんばってほしい。

ところで、土日も机に向かって仕事してました。
いろいろしんどいことはあるけれど、気温三十度の中でサッカーをするよりはましです。
わたしもがんばろう。

そういやあ、スポーツ関係のカテゴリすらないけど。

2006年06月13日 00時00分05秒 | 公園のつぶやき。
いやあ、負けましたね。対オーストラリア戦。

評論家気取りで申し訳ないけど、今日の日本代表って、どーもリズム悪いような気がしました。
攻撃にもミスが多くて、リード中にもかかわらず、「まずいなあ」って感じでしたが・・・。

いやー、残念。もう言ってもしょうがないけど、勝ち点欲しかったなあ。

まあ、とにかく、次は強豪クロアチアです。気持ちを切り替えてがんばってほしいですねー。

執筆にあけくれてみる。

2006年05月01日 00時49分47秒 | 公園のつぶやき。
もうすぐ午前一時なので、そろそろ寝ようと思います。

今日も書きまくってました。でも実はまだ導入部って言ってもいいかもしれない。
※「黄道傾斜の女神」のことです。

最終的には400詰め原稿用紙で800枚くらいに納めたいと思ってますが、どうなるか(笑)。

あー、おれも海外脱出してえ。
南の島で、波の音をききながら…って、ぜったい集中できんな。

いま、GyaOで「エド・サリバンショー」観てます。
いやー、GyaOっていいですねー。
できればOS Xに対応してほしいけど、無理だろうな~。

じゃ。よいGWを。