goo blog サービス終了のお知らせ 

fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

ベルリンファイルのハジョンウ

2014-11-07 20:39:40 | 映画

先週レンタルしたDVDの返却日が今日だったので、返却のためにアルバイトから帰ってきて『ベルリンファイル』を観た。

サスペンスアクションものは、実はあんまり好きな分野ではないけれど(ヤクザ系は好きなんだけど)ハ.ジョンウファンなら観ておかないとという義務感からレンタルしてみたのだ。

いやいや、ハ.ジョンウ、やっぱりかっこいい。

画面に出てきただけで、カリスマ的なかっこよさがにじみ出る。

何だろう、顔の表情が繊細で美しく裏切られた悲哀や妻への慈愛や強靭な精神力を感じさせて芸術品みたいだ。

才能と努力に裏打ちされた本物。

とにかく彼の一挙手一投足に、目を奪われた。

韓国国家情報院のすご腕エージェントであるジンス(ハン・ソッキュ)は、ベルリン市内で行われるアラブ系組織と北朝鮮諜報(ちょうほう)員ジョンソン(ハ・ジョンウ)の武器取引の情報をキャッチ。ジョンソンはホテルから脱出して難を逃れるものの、韓国側に情報が漏れていることに不安を抱く。さらに、北朝鮮大使館の通訳官を務める妻ジョンヒ(チョン・ジヒョン)の二重スパイ疑惑を知らされてがく然とする。韓国国家情報院の追撃を懸命にかわす中、ジョンソンは自分と妻、さらには宿敵ジンスまでもが巨大な陰謀に飲み込まれていることに気付く。(以上あらすじはシネマトゥデイからのコピーです。)

南からも北からもアラブからも追われるピョ.ジョンソンと、その妻。

ものすごい銃撃戦の中、ピョ.ジョンソン(ハ.ジョンウ)は妻であるリョン.ジョンヒ(チョン・ジヒョン)を最後の最後まで体を張って守り抜くのよ。

そこがいい、すごくいい、私もあんな風に守られたいです。

画面からあふれ出る妻への愛、本当のハ.ジョンウもきっとこんなひたむきな愛を胸に秘めた人に違いない。

ホントよかった、いつまでも熱く魅力あふれる俳優として主役張ってて欲しいなぁ。




追記
『猟奇的な彼女』や『イルマーレ』での瑞々しい演技が記憶に残るチョン・ジヒョンも、すっかり大人の女性になりましたね。
今回の映画では、芯の強い耐える女の切なさを見せてくれてグッと心に来ました。相変わらず何とも言えない雰囲気がある人。
それにしても、北朝鮮の諜報員のひたすら理不尽さに耐えて耐えて生きる姿、観てると辛い、『レッドファミリー』でもそうでした。

ランキングに参加しています、クリックお願いしますm(__)m
にほんブログ村 ライフスタイルブログ クリエイティブライフへ
にほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする