工場にある5万4千トンの貯水池。(冒頭の写真)
生産に必要な水をこの池から取り、廃水処理をして再びこの池に戻すのである。
池の水は雨水と工場の排水だけである。
この池のそばに行くと魚が寄って来る。
毎日従業員たちが餌となるパンを与えるため、近くによるだけで餌が貰えると思って寄って来るのである。
その中の一人である日本人出向者のH氏。
今日もいつものようにパンをやっている。
パン . . . 本文を読む
建設中の工場を見回っていると昆虫によく出くわす。
中でもトンボは北九州市曽根に在住のニコンファンさんが詳しいので、写真を送っては名前を調べてもらっている。
冒頭の写真はコシボソトンボと言うらしい。
体長5~6cmでオニヤンマのような色をしているが、オニヤンマほどけばけばしくない。
言われてみれば腰の辺りが細く見える。
これはショウジョウトンボと言うらしい。
数週間前はもっと黄色ぽか . . . 本文を読む
映画の開演まで時間があったので、ブロックMスクエアにあるゲームセンターを覗いてみた。
子供たちが(中には大人もいるが)夢中になっているゲーム機に日本語の文字が見える。
スリルドライブ3という大型トラックやバスのカーレースのゲーム機である。
日本語で「コインを入れてください」という字幕が出てくる。
当然インドネシアの人たちには理解できない。
中古品だろうか?。
インドネシア向けに開発された . . . 本文を読む
Sokola Rimba=ソコラ・リンバ(ジャングルの学校)が今月の21日から市内の映画館で公開されている。
ブロックM(Blok M)の5階にあるCinema21。
日曜日の午後、適当な時間に行ったら第1回目の放映が始まったばかり。
仕方なく第2回目の14:40放映のチケットを入手。
40,000ルピア(邦貨で約360円)。
映画の電子案内の右端にDとかRとかの表示がある。
DはD . . . 本文を読む
以前紹介したCafe Betawi。
Gandaria Cityにもある。
この日注文したのはSop Iga Kambing(スップイガカンビン=山羊のばら肉のスープ)。(冒頭の写真)
Sop Buntut(ソップブントゥット=テールスープ)と同じように、揚げたもの、焼いたもの、蒸したものがある。
この日は焼いたものにした。
75,000ルピア(邦貨で約680円)
最初はあばらの骨が食べにく . . . 本文を読む
毎日が暑い熱帯では、既に季節がクリスマスであることなどすっかり忘れていた。
いつも行くGandaria Cityのモール。
クリスマスの飾り付け用の小道具が販売されている。
流れるクリスマスミュージックをTシャツ1枚の姿で聞くのは、何とも違和感がある。
最近の流行であろうか、ホワイトのクリスマスツリー。
昔はクリスマスの色と言えば赤と緑が定番であった。
ところでこんな大きなクリスマス . . . 本文を読む
開会後はホストや来賓の挨拶があり、食事はインドネシア人女性歌手グループの歌と共に開始された。
歌は時折日本の「さくら」や「上を向いて歩こう」などの歌も披露された。(冒頭の写真)
最初に出てきたのは煮込みアワビとアラスカ産タラバガニのサラダ。
次はウミツバメと魚の浮き袋、干し貝柱のスープ。
エンターテイメントはアルゼンチンタンゴの世界大会で優勝したというカップルが登場し、場をいっそ . . . 本文を読む
去る11月20日に勤めている会社の創立35周年記念パーティーが開催された。
場所はPasific Placeのリッツカールトンホテルのゴールデンボールルーム。
参加予定者は驚きの何と1,850名で立食ではなく、テーブルパーティーであった。
ゴールデンボールルームは大、中、小合わせて4つの部屋があるが、壁の仕切りを外せば、約5,000平方メートルの巨大なパーティー会場になる。
ウエイターやウエ . . . 本文を読む
リッツカールトンホテルに隣接するPacific Placeにある大戸屋に行った。
大戸屋と言えばおふくろの味と言うか、ごはん定食で有名。
特にホッケとサバのそれぞれの定食がジャカルタでも食べられるとあって、噂のお店である。
インドネシアにはすでに5店舗展開中で、日本食中の日本食が手軽に食べられるのは嬉しい限りである。
店内はお客さんはそれほど多くなく空いていた。
お店に入ると女性店員の大き . . . 本文を読む
二日続けてジャカルタ空港へ。
今日はインドからのお客さんの出迎え。
第2ターミナル到着ロビー付近、ちょうどHokahoka-Bento(ほかほか弁当)の真裏あたり。
A FUNGというバソレストランがある。
BASO SAPI ASLI(オリジナルの牛肉団子)と書いてある。
インドからのお客さんのフライトが20分ほど遅れたので、このレストランに入ってみた。
こちらは30人以上は入る大きなお店の構 . . . 本文を読む
アメリカからからお客さんを空港まで送って行ったときのこと。
見送りは出発のゲートであるが、トイレを使おうと思ったら「掃除中」で使えず、1階の到着ロビーへ。
すると以前紹介したBAKSO L.T. SENAYANがジャカルタ空港にもあった。(冒頭の写真)
場所は第2ターミナルの到着待合所付近。
第2ターミナルは国際線であるが、外国のお客さんがバソ(Bakso)を食べに来るはずもなく、専ら搭乗客の出 . . . 本文を読む
バードウォッチングの帰り道。
ジャカルタから南東に60kmくらいにあるJonggol(ジョンゴル)からボゴール方向へ進み、Sukamakmur(スカマッムール)と言うところに滝がある。
「写真を撮る」というと、これまた入場料が変わるようで、特にプロの写真家などが雑誌などに載せるとなると、かなり高額な入場料を払うことになるらしいが、「趣味」でやっている「素人」となると、しばらく考えていたが、2万ル . . . 本文を読む
さらにジャングルの中を進む。
突然大きなクモに出くわした。
ジョロウグモの仲間だろうか。
体は細長く、手足も長いので、ジョロウグモの仲間ではないだろう。
表側から見ると、ジョロウグモではないことは一目瞭然。
遠くの木に止まっているハト科の野鳥。
オオベニバトである。
オオベニバトはサイパンやフィリピンをはじめ、東南アジアに多く分布し、渡り鳥ではなく周年見ることができる。
. . . 本文を読む
案内役が鳥たちを追い払うように歩くので、少し距離を置いて歩くようにした。
頭上で比較的無軽快な野鳥がいることに気が付いた。
どうやら巣があるようで、盛んに巣の手入れをしていた。
シマキンパラである。(冒頭の写真も)
写真の左際に巣があり、そのそばに♀、右側の方に♂がいる。
ジャングルでは木や枝、葉が茂り、なかなかうまくシャッターが切れない。
ましてや地上は暗く樹上の方が明るい、いわゆ . . . 本文を読む
サギの大群を見ていよいよチャガールアルムに到着。
と、思いいきや、ここから先は車では行くことができず、オジェック(Ojek)で行くことに。
オジェックとはオートバイのタクシーのこと。
このオートバイに乗って、魚を養殖する池の狭い淵をふらふらしながらチャガールアルムを目指す。
養殖池の泥を浚渫して、オートバイがぎりぎり通れる道路を作っているため、雨でも降ればツルツル滑りとても通れない。
オー . . . 本文を読む