今日は旧正月(中国正月)の元旦。
インドネシアには華僑や中国系の人たちが多いため、経済活動はほぼ全面的にストップ。
カレンダーも祝日である。
昨夜は爆竹の音が響くかと思いきや、雨が降っていたこともあり、思ったよりも静かな夜であった。
さて、昨日のランブータンの木に続いて、今日はイチジクの紹介。(冒頭の写真)
木の形からして日本にあるイチジクとは似ても似つかない。
木の高さは5~6mはあるだろう。 . . . 本文を読む
先日ランブータンを紹介したが、今日はその木のご紹介。
木は何の変哲もない。(冒頭の写真)
この木の高さは7~8mくらいであろうか。
遠目には実がなっているのかいないのか分からない。
実が色付いて来るとようやくわかる。
筆者はこの写真の部分を見て初めてランブータンの木と分かった。
それにしてもこの木は実が多い。
熱帯地方になるライチやリュウガンと同じ仲間のムクロジ科。
♂と♀があるらしく . . . 本文を読む
工場の建設現場。
主工場の建設は雨天続きで苦労しているが、何とかピッチを落とさず進めている。
冒頭の写真は主工場ではなく、構内外注業者の作業場の建設現場。
鉄骨組み立て、床工事も終わり、これから屋根材の取り付けに入るところ。
屋根から突き出ているのは外灯。
これでは屋根は張れない。(やーね)
ここまで工事が進んでやっと外灯が邪魔になるのに気が付いた?
一事が万事である。
工事が進んでいくに . . . 本文を読む
このところ雨続きで探鳥に行けなかったが、久しぶりの晴れ間にラグナンへ出かけた。
場所はいつもの動物園。
入場料は駐車料金も含めて11,000ルピア(邦貨で100円弱)。
いつもはカバやワニがいる東側であるが、今日はコースを変えて西側から南側に行ってみた。
大きな声で雄叫びをあげるのはトラ。(冒頭の写真)
ここにはベンガルトラ、スマトラトラ、ホワイトタイガーなどが壁一枚隔てて飼育されている。
. . . 本文を読む
先ずは昨年9月8日に起こった交通事故に関する記事。
この時はインドネシア国内のメディアが一斉に報道したことから、大きな社会問題にもなった。
少年も当時は足を骨折したりして重傷で、シンガポールの病院に移送され治療したらしい。
先ずはわずか13歳の少年が無免許でいとも容易く運転できる環境。
富裕な親(有名なロック歌手)が簡単にそれを許す環境。
7人もなくなっているのに出た判決が禁固5カ月、執行猶 . . . 本文を読む
高速道路を走っていると、路肩に横転したトラックやトレーラーをよく目にする。(冒頭の写真)
これは恐らく居眠り運転か、さもなくば運転技能が未熟なためであろう。
工場には原料を積んだ40フィートトレーラーがよく入って来る。
粉体の原料を満載にして来るので、日本ならば過積載で警察に捕まるところを、インドネシアでは特にお咎めなし。
そのトレーラーのタイヤを見てみると、
再生タイヤであろう、ト . . . 本文を読む
昨日、風邪薬を紹介したので今日は目薬を。
先日、会社に行って会議に出ると、出席者が「目をどうかしたのか?」と次々に尋ねてくる。
筆者本人は痛くも痒くもなく、全く自覚症状がない。
目の白い部分の結膜の血管が破れて出血し、目が赤くなる結膜下出血である。
原因ははっきりとはわか来らしく、老若男女、老いも若きも発症するらしい。
くしゃみとか咳だけでも血管が破れることがある。
そこでCentury(イ . . . 本文を読む
このところの天候不順で風邪を引いたようである。
インドネシアでは風のことをMasuk Angin=マスックアンギンという。
Masukは入るとか~の中、Anginは風や空気のことを指す。
日本の風邪みたいに、頭痛がしたり、悪寒、発熱、だるさなどの症状のものは、Masuk Anginとは言わず、Flu=フルーといい、インフルエンザはInfluenza=インフルエンサ(ザがサに変わる)という。
で . . . 本文を読む
このところの雨続きの天気でジャワ島全体が洪水に危機に見舞われている。
ジャカルタの南にある「雨の街」Bogor(ボゴール)のダムでは、水かさが増し耐え切れずとうとう「開放」することに。
このため昨日の未明からジャカルタ一帯はさらに水かさが増した。
その影響で筆者が勤める工場周辺も冠水するところも。
工場の裏を流れる川面は橋げたのところまで上がっている。
この橋を渡ったところの状態が次の写真 . . . 本文を読む
雨期になるとランブータンの季節である。
インドネシア語でRambutanと書く。
Rambut(ランブット)は髪の毛の意味。
なるほど果実の表面にトゲみたいな、毛のようなものがある。
市場で買ってきた。
1kgあたり8000ルピア(邦貨で約65円)。
この束で4kgある。
手で皮をむくのは爪が強くないと難しい。
レストランで食べる時のように、実の半分のところに包丁で切れ目を入れ、カパッ . . . 本文を読む
雨がそぼ降る先日の休日。
新しいバードォッチングの場所として選んだのがMekarsari Taman Buah(ムカールサリ タマン ブア)。
Mekar(ムカール)とは「開花する」、Sari(サリ)とは花、Taman(タマン)は公園、Buah(ブア)とは果物を指す。
「果物の花公園」とでも言おうか。
場所はジャカルタから南東に50~60kmのCibubur(チブブール)というところにある。
ホ . . . 本文を読む
スパーモールカラワチ内に刑務所があった。
何とも異質な空間である。
Bong Kopitown(ボンポピタウン)Jail Restaurant(ジェイルレストラン)と書いてある。
刑務所を真似たレストランである。
鉄格子の中で食事をする。
料理は中華。
中華料理を一人で食べるにはハードルが高く、メニューを見ただけで食べるのは諦めた。
何とも面白い企画のレストランであるが、やはり味が悪くて . . . 本文を読む
TVでもインターネットでもジャカルタの洪水に関する報道は絶え間なく続いている。
一日中降ったり止んだりを繰り返し、まるで日本の梅雨のよう。
ジャカルタ南部のBogor(ボゴール)地方ではかなりの雨が降っているようで、ダムもこれ以上蓄えられなくなって、放水を余儀なくされている。
ダムから放水されれば、勢いジャカルタ市内を流れるチリウン川に向かって、かなりの水量が流れ込み、低い地域から順次冠水 . . . 本文を読む
休日のお昼。
モールの中で食事をしようとぶらついていると、「しゃぶ亭」の前でウエイトレスに呼び止められた。
しゃぶしゃぶを食べて行けと言っている。
しゃぶ亭は大阪の老舗のしゃぶしゃぶ屋。
筆者はしゃぶしゃぶは数人で食べるものと思っていたら、ウエイトレス曰く「一人でも食べられます」とのこと。
そしてセットメニューが14万2千ルピア(邦貨で約1200円)という。
肉はオーストラリアからの輸入という . . . 本文を読む
アパートの付いていた時計。
電池を入れ替えてもすぐに止まる。
恐らく前の入居者がいる時から故障していたので、引っ越しの際にわざと持って行かなかったのであろう。
6時35分で止まったままである。
そこでモールに時計を買いに行った。
お店の人曰く「SEIKOが一番」。
SEIKO以外の時計は品質に問題があるとはっきり言う。
だが、SEIKOの時計は他社品に比べてやはり高い。
買ったのはや . . . 本文を読む