生産は数量も歩留も予定に対してほぼ順調に推移している。
これから10月に向けさらにギアアップする予定。
ところが販売が芳しくない。
できた製品は親会社の出資元である販売会社に一旦販売するようになっている。
販売会社からインドネシア全土にある代理店に収められる。
筆者の工場でできた製品は主にインドネシア東部の市場を賄うようになっている。
販売が芳しくないというよりも、どうやら連絡のミスがあるようで . . . 本文を読む
レバラン休暇明けの鳥たち。
カンムリシロムクはいつもは冒頭の写真の左側のケージに入れて事務所内に置いているが、レバラン休暇中は事務所の出入りはできないので、誰かに世話してもらう外はない。
そこで右側の金属製のケージに入れ、それをボタンインコの小屋に吊るしておく方法を取った。
金属製にするのはボタンインコは木をかじる習性があるから。
世話をしてくれるのは運転手がよく知っている従業員で、自宅が工場のそ . . . 本文を読む
7月25日から通常業務に戻った。
その日はHalal bihalal(ハラル ビハラル)と言って、断食明けの挨拶で互いに前年の失礼や非礼を詫び許し合うという趣旨の行事があった。
スーパーバイザー以上が並び従業員一人ひとりと握手をする。
その際にMaaf lahir dan batinという。
その後、昼食の弁当を受け取る。
弁当を配布するのは総務課のメンバー。
これが弁当。
一食 . . . 本文を読む
今日はインドネシアではPILKADA(Pemilihan Kepala Daerah=地方首長選挙)の投票日で、KPU(選挙管理委員会)の通達により国民の休日となった。
Provinsi(州)、Kabupaten(県)、Kota(市)のそれぞれの正副の選挙である。
もっとも正式なアナウンスは直近になってあるので、会社の就業カレンダーには反映されていないので、もろに減産となる。
こんなところにもイン . . . 本文を読む
6月24日(日)のスラバヤへの戻り便。
いつものように西鉄高速バスを利用。
その数日前。
インターネットでバス時刻表を検索すると、小倉から福岡空港の国内線行きはあるが、国際線行きが見当たらない。
いつもは三萩野から乗車するが、自宅近くを通り中谷インターから高速道に入る便があれば便利なので、この路線の時刻も検索してみた。
当日は土日祝日の時刻表だが、平日は1時間に1本、一日10本くらいあるが、土日 . . . 本文を読む
昨夕、無事にスラバヤに到着。
長かったレバラン休暇が終わり、今日から出社である。
日本を発つ前に久し振りに行った紫川中流域の探鳥。
例年6月の野鳥たちは抱卵や育雛で鳥影が薄い。
冒頭の写真は晴嵐橋から上流方向を撮影したもので。河川敷の葦や雑草が繁茂している。
上の写真は紫橋から下流方向を撮影したもの。
正面に見えるのは虹山。
ここも河川敷は草が覆っていた。
一時は紫川が氾濫しやすいというこ . . . 本文を読む
二週間余りだった一時帰国も終り、今日のフライトでスラバヤに戻る。
明日からまた工場での生産活動に専念することになる。
後輩のK氏と必ず一時帰国中に食事をする「割烹 小文字」。
小倉駅から歩いて4~5分の小倉北区京町3丁目にある。
一時帰国して食べたい料理は中華や洋食ではなく、やはり和食である。
おしぼりと付け出しが出て来るのは、やはり日本である。
特に新鮮な魚の刺身は北九州ならではの . . . 本文を読む
自宅で宅配便を受け取ってびっくり。
送られてきた内容物の話ではなしではなく、外装箱の話。
以前にはなかった外装箱のデザイン。
「配達員の方へ」というメッセージ。
ある宅配会社の配達員が宅配物を乱暴に扱う動画がSNSにアップされ、ひんしゅくをかったことがあるからだろうか。
そこには配達員への感謝と届け先のお客様への気遣いが見て取れる。
また箱の側面にも初めて見る絵と文字。
潮干狩りの絵 . . . 本文を読む
日本での食事は何を食べても美味しいので、ついつい食べ過ぎてしまう。
食べ過ぎと運動不足は避けたいところだが、食べ過ぎに歯止めがかからない。
と、いうことで運動不足の解消は一番手軽なウォーキングをやってみた。
冒頭の写真は散歩道から見る足立山や小倉南区の景色。
自宅近くの散歩道。
道路の上に長さ5~6cm、直径3mmほどの虫のようなものが多数。
これを知らない人にとっては、何とも気持ち悪い虫 . . . 本文を読む
2018年度のカンヌ国際映画祭のコンペティション部門で最高位のパルムドール賞を受賞して一躍有名なった映画。
やはり見なくてはなりますまい。
と、いうことで先日チャチャタウンの映画館に行った。
平日で高齢者割引適用で1,050円だった。
インドネシアだったら平均的な料金は50,000ルピア(邦貨で約400円)だが、座席や音響設備はインドネシアのほうが優れていると思う。
東京の下町で繰り広げられる人 . . . 本文を読む
インドネシアのレバラン休日のために少し早目に一時帰国。
今年1月にフライトを予約。
6月8日の金曜日の夕方、まだMudik(ムディック=帰省)は始まっていないだろうと思い、通常通りアパートから空港まで1時間と見積って、4時15分にアパートを出発。
5時15分頃に空港に到着予定が18時05分に到着、つまりアパートから空港まで1時間50分かかった。
18時40分発シンガポール行きMI225便まであ . . . 本文を読む
ボロブドゥール遺跡が見えるPunthuk Setumbu(プントゥック ストゥンブー)の丘から見えた展望所のようなものを目指した。
丘を車で5~6分下ったところにBukit Rhema(ブキット レマ)というところがあり、何やらニワトリの形をした教会があるらしい。
駐車場から竹製の橋(冒頭の写真)を渡って行くので、徒歩しか行く方法がない。
駐車場は10,000ルピア(邦貨で約77円)。
樹 . . . 本文を読む
Candi Borobudor(ボロブドゥール遺跡)から西に4kmほど離れたところに、景色が良くてボロブドゥール遺跡も見られるというスポットがあるとのことで、行ってみることにした。
その場所はPunthuk Setumbu(プントゥック ストゥンブー)というところ。
東から昇る太陽とボロブドゥール遺跡を見る、撮影するポイントとして人気がある。
今は右のGunung Merapi(ムラピ山) . . . 本文を読む
土産物売り場で昼食を摂った後、いよいよCandi Borobudur(ボロブドゥール遺跡)の見学。
今回の旅のメインイベントである。
敷地は1.5ヘクタール。
1991年にユネスコの世界文化遺産に登録されている。
今思えば登録された年に一度訪れたことがある。
最初に訪れたのは1978年。
2回目が1985年だったが、当時は修復工事でクレーンが立っていた。
今回で4度目の訪問となる。
入 . . . 本文を読む
Candi Prambanan(プランバナン寺院)から次に向かったのはCandi Borobudur(ボロブドゥール遺跡)。
ジョグジャカルタの北西約40㎞のムラピ山の麓にある。
腹が減っては戦にならぬ。
昼を過ぎたので、土産物売り場の食堂で腹ごしらえ。
土産も売り場のすぐそばでも駐車できる。
駐車料金は10,000ルピア(邦貨で約77円)。
50代前半と思しきおばちゃん二人でやっていたW . . . 本文を読む