日曜日の朝のスディルマン通りは歩行者天国になる。
日本だったら自転車の乗り入れは禁止だろうが、ジャカルタは自由なようだ。
最近ではセグウェイとかスマートなどを持ち込んでいる人もいる。
スディルマン通りの今は高層ビルが林立し、地下を走るMRTの工事も順調に進んでいるようだ、
1978年当時は低速通行帯と高速通行帯に分離される分離帯と、更に上りと下りを分離する中央分離帯には街路樹が植わっていたの . . . 本文を読む
ジャカルタに来て思い立ったのが、ボゴールへ行くこと。
かねてから一度ボゴールには電車で行ってみたかった。
路線図(冒頭の写真)で確認してみるとスディルマン駅もあるが、サヒドジャヤホテルから行くには、MRTの工事のために大きく迂回しなくてはならない。
それよりもホテルの裏側にあるKaret(カレット)駅が近い。
ホームの手前で切符を買う。
TIKET HARIAN BERJAMINAN . . . 本文を読む
今回泊まったホテルはネットで予約したグランドサヒドジャヤホテル。
一応5つ星のホテルだが、プロモということで料金は1泊600,000ルピア(邦貨で約4,600円)とかなりお得な料金プラン。
グランドサヒドジャヤホテルはジャカルタでも古いほうのホテルに入り、最初にジャカルタを訪れた1978年には既にあった。
当時はジャカルタ市内はほとんどどこでもお酒が飲め、このホテルのバーは人気があった。
バ . . . 本文を読む
スディルマン通りでバスを降り、向かったのはCity walk(シティウォーク)。
スラバヤにいる2年間の間に日本食が増えたようだ。
リンガーハット、牛角、福みみなど。
NEGIYA(ねぎや)というお店があったので入って見た。
ローマ字の下のわざわざ平仮名でねぎやと書かれている。
ちょうど昼時だったので店内は8分くらいの込み合い。
店内には昭和の時代の写真が飾られ、調度品も和風そのもの . . . 本文を読む
ガルーダインドネシア航空のフライトは、ジャカルタ空港には第3ターミナルに到着する。
ここからブルーバードのタクシーに乗ることが多いが、今回は最近できた空港鉄道を使ってみることにした。
空港鉄道は第1ターミナルにあり、第3ターミナルから第1ターミナルにはスカイトレインに乗る。
スカイトレインはその名の通り上の軌道を走るので、第3ターミナルの到着口を出て上の階にエスカレーターで上がる。(冒頭の写真)
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急に思い立って休日にジャカルタへ行くことにした。
ネットで買った朝8:20スラバヤ発のジャカルタ行きガルーダインドネシア航空の449便。
定刻通りの出発。
搭乗案内があり一番先頭で機内に入ったが、既に2~30名の乗客が座っていたので、どこからかを経由してきた便だと重思われる。
スラバヤ~ジャカルタ間はいつも満席なのに、ドアが閉まり出発しようというのに、意外にも空席が多い。
後ろの空席が多いと . . . 本文を読む
養殖池で飼われている魚を捕食する鳥は、サギ、アジサシ、ウ、カワセミ類などで、漁師にととって鳥は憎き存在。
だが「野鳥は環境を測る物差し」と言われれ、野鳥たちが来なくなったら魚たちも住みにくい環境となることを漁師たちも知っている。
スズメを追い払う訳ではない案山子。
養殖池の魚を守るために立てられている。
一番の悪食はミナミヒメクロウだろう。
夏鳥のアジサシ類が来ていた。
杭に止まっ . . . 本文を読む
Wonorejoはスラバヤ空港のすぐ北にある。
飛行機に乗っていると、離陸すると同時に左側の窓から養殖池が全貌できる。
そのスラバヤ空港、インドネシアの空軍(Angkatan Udara(アンカタン ウダラ)も利用している。
空軍のヘリコプター。
かなりの低空飛行なので、騒音が激しい。
オスプレイではない。
因みにオスプレイとはミサゴの英名である。
これは音も立てずにただじっと獲物を待 . . . 本文を読む
養殖池の畦道を歩いていると、いろんな動物たちに出会う。
遠くからこちらに向かって来ているのはイタチ。
まだ筆者がいることに気付いていない。
カメラを構えた瞬間、イタチもこちらの気配に気づいた。
一瞬、目と目が合った。
イタチはインドネシア語ではSamur(サムール)という。
因みにMusang(ムサン)はタヌキである。
花に止まったチョウ。
羽根の模様がきれいである。
さて、探鳥の . . . 本文を読む
スラバヤはすっかり乾季に入ってしまい、このところ全く雨が降らない。
昼間は強烈な日差しで、雨季に比べて気温が3~4℃高くなる。
冒頭の写真はWonorejoの養殖池の入り口にある茶店。
Puasa(プアサ=断食)のために閉まっていた。
探鳥をする人も養殖池で作業をする人も全くいない。
養殖池もどことなくひっそりしている感じ。
雨季の時はぬかるんでいた畦道も、今はすっかり硬くなっ . . . 本文を読む
パパイヤフレッシュギャラリーのダルモ店の隣にあるBon Ami(ボン アミ)。
過去にも一度紹介したことがあるレストラン。
会社を終え5時過ぎに工場を出ると、このお店に到着するのは18時前。
スラバヤのBuka Puasa(ブカ プアサ=断食明けの食事)は17時25分頃で、ジャカルタより約30分ほど早い。
太陽が沈むが30分早いためである。
レストランに到着した時は既に駐車場は満杯状態。
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工場の昼食でできたご飯。
バナナの葉で包まれている。
料理名と販売業者名が書かれている。
Nasi Krawu(ナシ クラウ)といい、括弧書きでKhas Gresikと書かれている。
つまりGresik(グレシック県)の特産と言うか、固有の料理であると一般的には言われているが、ルーツはマドゥラ島にあって、マドゥラ人がグレシックで作り始めたのがきっかけとなったらしい。。
Gresik(グレシッ . . . 本文を読む
タンゲランの親会社を定年退職したC元課長。
今はスラバヤの筆者の工場で契約社員として働いている。
そのC氏からSMSで、車に赤い爆弾を仕掛けたので注意するよう連絡があった。
写真(冒頭の写真)を見るとボンネットの上に赤い色のコンビニのビニールが置いてあった。
最近スラバヤで発生した同時多発自爆テロの影響もあり、爆弾と聞くと思わず緊張する。
C氏がタンゲランの自宅に帰った時は、必ずと言っていいほ . . . 本文を読む
Bandung(バンドゥン=バンドン)に出張していた部下がお土産としてくれたお菓子。
その名もSeblak Kering(スルブラック クリン)。
Seblakは西ジャワ州の民族であるスンダ族の言葉で、唯一無二とか掛け替えのない、或いは絶対的なという意味。
Kering(クリン)は乾燥、ドライという意味。
このメーカーのものはバンドン特製として名高く、お土産としてよく売れるという。
スラバヤや東 . . . 本文を読む
いよいよ今日からPuasa(プアサ=ラマダン、断食)の始まり。
敬虔なイスラム教徒にとっては苦痛の1か月となる。
筆者の運転手はPura pura puasaで、断食をしているふりが上手である。
日本人にはあまり関係ないかと思いいきや、昨夜、Jl. Darmo Park Ⅰのふる里に行ったら、入り口に張り紙がしてあり、昨日からアルコール類の提供がなく、ビールも飲めなかった。
スラバヤはジャカルタよ . . . 本文を読む