先週の土曜日。
いつものWonorejoに探鳥に出掛けたが、向かう途中の車の中で、腕カバーを持って来るのを忘れたことを思い出した。
半袖なので必カバーがないと陽に焼けるので困る。
アパートに取りに戻るには中途半端な距離で、陽に焼けない場所ということで、海岸のGazebo(ガセボ)に行くことにした。
船乗り場に行くとまだチケット売り場も開いていない。
船頭たちがいたので、「何時に乗れるか?」と . . . 本文を読む
生産準備に向けて第1工場の建設を優先するように指示したために、事務所の方の工事は放ったらかし状態。
まるで幼稚園児のサッカーのようで、ボールがあるところに団子のように集まり、他の場所には誰もいない。
当初は2月に完工予定だったのが、4月に変更され、更に7月になったが、もう7月も終わりである。
この調子で行けば、引き渡しは9月末から10月初めになると予測している。
事務所の一角にカンムリ . . . 本文を読む
冒頭の写真は会社の礼拝堂(モスク)。
ほぼ出来上がってきたが、電気と水はまだ仮設。
建物の向きが斜めなのはKiblat(キブラット=キブラ)といい、イスラム教のお祈りをする方角のためである。
どの礼拝堂もサウジアラビアのメッカの方向を向いている。
と、言うことは礼拝堂の位置によって方角が異なる。
スラバヤからメッカの方角は294.04°。
真北が0°で真西は270°。
つまり真西からやや北に向 . . . 本文を読む
昨年の2月に始まった建設工事。
ちょうど1年半になるが、現在の進捗率は約92%。
工事が終盤を迎えるに連れて進捗度は落ちるのが通常のパターンである。
原因はコンクリートや鉄骨工事が少なくなり、塗装などの仕上げ工事になるためである。
とは言え、床のコンクリートもまだ打っていないところもある。
配筋は3か月ほど前に終えたが、コンクリートが打てずにそのまま放置していたため、鉄筋に錆や埃があるので、 . . . 本文を読む
先週の木曜日の夜は久しぶりに雨が降った。
そのせいでいつもはちょっと湿っているマングローブの苗木を育てる場所は2㎝ほど水が溜まっていた。
その中にいたシオマネキ。(冒頭の写真も)
大きな爪は飾りというか、メスにアピ-ルするときに役に立つが、日ごろは邪魔になって仕方なかろうと思う。
右の小さなはさみで泥をつまんで食べていた。
なかなかそばに寄ってもじっとしていてくれないムナオビオオギビタキ . . . 本文を読む
冒頭の写真は養殖池の入り口を入ってすぐのところで魚釣りをしている男性。
子供と一緒にやって来たが、子供は釣りが飽きたらしく、兄弟で遊びに興じていた。
この辺りで魚釣りをしている人たちは、急ごしらえの道具で餌もミミズなどで釣っている人が多い。
一方、こちらはかなり奥の養殖池で釣っている人。
遠くから見ていても道具に凝っている様子が分かる。
何となくじっくり腰を落ち着けて吊っているという感じ。 . . . 本文を読む
Wonorejoの海岸に近いほうの養殖池。
冒頭の写真はすでに養殖は放棄したのか、マングローブが植っている。
人工的に植えられているので、等間隔で一直線である。
畦道は野焼きがされている。
この辺まで来ると人通りはほとんどないので、雨季の間に雑草が伸びる。
それが乾季になると枯れるので火は風に乗って進んでいく。
逆光でシルエットだけになったシギ。
出来た写真も個人的には面白い写真だと気 . . . 本文を読む
土曜日は恒例のバードウォッチングの日。
場所はいつものWonorejo。
前回は三脚を使っての撮影だったが、三脚のセットに手間取り、その間に肝心の野鳥が逃げられるということが続発したので、今回は一脚で撮影に挑戦。
この一脚は元々望遠レンズ用に使っていたもので、かなりの重量に堪える。
一脚の方が重いのでP900を装着したら、何だか上部が頼りなくふらつく感じ。
シャッターを切るときはできるだけ . . . 本文を読む
Pakuwon Mallの3階に1か月ほど前にオープンした元(はじめ)ラーメン。
野菜スープばかりでは精が出ないので、偶にはラーメンもいいかと入ることにした。
場所は油そばのすぐ隣。
お店は幅は狭いが奥行きがある。
お店の前にもテーブルが置いてある。
会社帰りなので夕方6時頃であったが、開店の時の喧騒感はない。
写真の左側がガラス張りの厨房。
黒い制服に男性たちが忙しそうに動き回って . . . 本文を読む
工事が一番遅れていた地下にあるボールミル。
この設備は原料を微粉砕して泥漿(でいしょう)というスラリーを作る製造設備では主力の設備の一つである。
風水師の指示で7月21日9時15分に最初の設備を動かすこと、さもなければ11月に延期することというので、11月に延期されては全ての工程が大幅に遅れる。
と、いうことで万難を排してこの日を迎えた。
ボールミルは16立方メートルの大きさで、モーターの容量は . . . 本文を読む
日本に一時帰国していた時に実施した健康診断の結果が送られてきた。
海外に住んでいるのでメールで送って欲しいと言ったが、メールで送るサービスはなく、自宅に郵送するという。
インドネシアのクリニックではWEBにアクセスし、与えられた専用のパスワードを入力することによって、自分の健康診断の結果を見ることもできるし、必要あればダウンロードして印刷もできる。
日本のITを取り巻く環境が遅れているのか、個人情 . . . 本文を読む
プールの改装とそれに伴うフィットネスセンターの一時移転くらいかと思っていたら、かなり大々的にアパートの改修をやっている。
冒頭の写真はアパート入り口の看板。
Hokky(ホッキー)という果物と雑貨の店が近日オープンと書かれている。
前回の報告ではレバラン明けに開店するということだったが、まだ開店していない。
他にもすでにオープンしているWITHZというホテルやSUB COというカルチャーセンター . . . 本文を読む
Wonorejoの養殖池の入り口に冒頭の写真の茶店がある。
現地のバードウォッチャーたちは夜が明ける前に養殖池の探鳥地へ行き、昼前に戻って来てこの茶店で食事や休憩をする。
食事をしながら情報交換をするのも楽しみの一つである。
茶店にはおばちゃんが一人いて、料理を作ってくれる。
この茶店にはノートが常備してあり、訪問者はいつでも訪問記録を残すことができる。
基本的には訪問日、氏名、目的、所属、メルア . . . 本文を読む
乾季のために養殖池の畦道の草も枯れ始め、今ぞとばかりに草を燃やす光景が見られた。
この野焼きのお陰で畦道が雑草に覆われず通りやすくなるのであろう。
先の方からヤギの一群がやって来たが、筆者の姿を見ると引き返して行った。(冒頭の写真)
もう一つの動物。
イタチがいた。
2匹いたが1匹は早々と筆者の気配を感じて草むらに逃げたが、この個体は筆者に感ずるのが一瞬遅れた。
筆者も慌ててシャッターを切 . . . 本文を読む
今回の探鳥はかなり海に近いところまで足を延ばした。
が、海岸が見える訳でもないが、マングローブの生えた沼地で潮の満ち引きの痕跡で分かる。
写真のような畦道を2時間ほど歩きながら野鳥を追う。
太陽が上から照りつけると陽を遮るものが少ないので大変である。
撮影するときはできるだけ日陰に入るようにしているが、相手あってのことなので思うようにはいかない。
上の写真と冒頭の写真はP900のワイド側、 . . . 本文を読む