日本にいたときの「紫川中流域の野鳥」記録を整理していて出てきた写真。
ヒレンジャクの写真であるが、過去撮り溜めた数千枚の写真の中で5本の指に入るお気に入り。
これらの写真は昨年の2月11日に撮影したもの。
ヒレンジャクは漢字では緋連雀と書き、名の由来の通り群れで行動することが多い。
まれに赤と黄が混じった群れもある。
日本に飛来するレンジャクはもう一種、キレンジャクというのがいるが、 . . . 本文を読む
自宅から車で5~6分のところにあるイタリアンレストランのデル・ジョルノ。
開店当時から時々利用しているが、いつも昼食。
この日も昼食に行った。
正午前であったが満席でウエイティングリストに名前を記入すると、すでに3組待ち。
店内はイタリアの雰囲気が溢れている。
このお店の自慢は「生パスタ」。
もちろんソース付きで麺自体も買える。
平日であればランチメニューがあるが、この日は休 . . . 本文を読む
一時帰国してまず最初に食べたのは、丸亀うどん。
丸亀うどんはすでにジャカルタに5店舗も進出しているので、どうしても比べてしまう。
行ったのは小倉北区白銀の店舗。
店内で働く従業員はジャカルタと同じくらい多い。
ジャカルタでは動作が緩慢に見えるが、日本では皆さん忙しそうだ。
さすがに日本だけあって、新しいメニューも多い。
鶏塩ぶっかけとか、あさりしぐれおろしぶっかけとかもある。
この . . . 本文を読む
引っ越し荷物の箱詰めが終わった。
思ったよりも荷物が増えている。
洋服の収納箱に段ボール箱が10箱。
他にスーツケース2個と段ボール箱に入らない長尺ものが5~6点。
車は会社の総務が手配した。
指揮官は筆者の運転手。
すべての段取りは運転手に指示しているので、万端うまくやってくれた。
と思う。
筆者は前日の夜行便で既に日本に一時帰国済みである。
今のところ運転手からも総務からも連絡 . . . 本文を読む
いよいよ準備である。
何の準備?
引っ越しと一時帰国の準備である。
タンゲラン(Tangerag)のカラワチ(Karawaci)からクボンジュルック(Kubon Jeruk)のクドヤ(Kudoya)に引っ越す。
ジャカルタ赴任1年にして4回目の引っ越しである。
1回目は部屋の窓がなく、サービスアパート同じ系列会社のアパートに引っ越し。
この時は赴任して間がなかったので、荷物は多くはなかった。 . . . 本文を読む
インドネシアは熱帯なので年に3回お米がとれる。
いわゆる三期作である。
日本ではほとんどが年に1回であり、二期作をやっているところは高知や沖縄などの暖かい地方のごく一部に限られている。
そう言えば台湾に一番近い島に与那国島というところがあり、与那国小唄の2番の一節。
♪宇良部ふもとの水田の稲も
島の娘の 情けに伸びて
年にお米が 年にお米が二度とれる
サノサッサ ソレサッサ . . . 本文を読む
Jakartaの西にあるPantai Indah Kapuk(パンタイ インダ カプック)のレスロラン街。
麺武はちまき屋が出店していると思われるラーメン屋に行った。(冒頭の写真)
もともとはこのお店で昼食を摂るつもりではなかった。
近くにあるSお好み焼き屋に11時45分頃に行ったら、のれんは下がって中の明かりは点いているのに、「Close」の掛札が下がっている。
表の看板には開店時間は11:3 . . . 本文を読む
オープンして約10カ月。
一度行ってみたいと思ってはいたものの、なかなか行く機会がなかった。
ジャカルタからカラワチに引っ越して、それでなくてもジャカルタが遠くなっているのに加え、このコタカサブランカモール(Mall Kota Kasablanka)はクニンガンにあるので尚更遠い。
このモールの特徴は店舗の中に店舗がある。
つまり通常の店舗よりやや広いスペースに、仕切りなどなくて店舗が2~3つ一 . . . 本文を読む
4月17日から4月20日まで、KERAMIKAという展示会があった。
いわゆる窯業業界の展示会で毎年開催されている。
場所はスナヤンにあるJakarta Convention Center。
毎年入場者は約2万人という。
展示内容はタイルや陶磁器、衛生陶器などのセラミック製品の他、窯業設備、材料、建築資材などのメーカーや商社が展示ブースを構えている。
我が社も展示ブースを構えている。(冒頭 . . . 本文を読む
マングローブ公園に生息するサルの親子。(冒頭の写真)
木の上に上っていたが、子供は眠ったまま。
マングローブの林をすり抜ける黒い影。
ササゴイである。
ササゴイは日本のササゴイと全く同じ。
日本では夏鳥という位置づけで、春に日本列島にやって来て、子育て後の秋に南に帰る。
インドネシアのササゴイは年中いる、いわゆる留鳥である。
背景が強い日差しで明るいので鳥が黒っぽく写る。
いわゆる . . . 本文を読む
朝から熱帯の強烈な日差しが降り注ぐ中、2か月半ぶりにマングローブ公園に行ってみた。
冒頭の写真はこの公園内に生息しているサル。
餌をねだることもないし、危害を与えることもない。
サルも人を恐れていることもなく、脇を悠然とすり抜ける。
この日、インドネシの野鳥観測で54種目を記録。
シジュウカラである。
インドネシアにも日本と同じシジュウカラがいる。
日本のシジュウカラには緑っぽい色がある . . . 本文を読む
現在急ピッチで進めている新工場建設。(冒頭の写真)
建築工事は基礎、床、屋根、壁、内装、外装のそれぞれの工事のうち、どれを取ってもまともに終わっているところはない。
現場は足の踏み場もない状態で、色々な工事が錯綜している。
設備据付、ダクト、配管、配線などの工事も上下左右関係なく、我先にと急ぐ。
当然、不特定多数の工事作業者が出入りし、至る所で道工具がなくなる。
設備工事ともなると、単体 . . . 本文を読む
4月も中旬を過ぎ、時期的には乾季到来である。
アパートから望む景色も遠くの山々がくっきりと見える。(冒頭の写真)
南向きの窓から撮影したもので、いつもは見えないジャワ島の中部に連なる山脈が手に取るように近い。
ボゴール、プンチャック方面である。
同じ眺望でも雨季の時は雲が低く立ち込め、遠くの景色はぼんやりとしている。
今朝、洋服ダンスにかけておいたズボンを約3カ月ぶりに出したところ、ところ . . . 本文を読む
今日はその他の鳥をご紹介しよう。
アカガオサイホウチョウ。
アカガオサイホウチョウは竹が好きである。
過去の撮影記録を見ても、竹林で撮影したものが多い。
体に似合わず、大きな声で鳴くが、ひと時もじっとしていないので撮影は難しい。
カノコバト。
首の部分にある鹿の子模様から名前が付いた。
ドバトよりもやや小さい。
きれいな声で鳴くのでペットとして飼われることも多い。
ジャワハッ . . . 本文を読む
今回はサギ類のご紹介。
先ずはジャワアカガシラサギ。
体色に縞模様が残っているので若鳥であろう。
生まれて2~3年くらいと思われる。
ジャワアカガシラサギは今、繁殖の真っ盛り。
粗末な巣の上で抱卵中である。
♂と♀が交代して卵を温める。
卵を温めないときは専ら採餌である。
巣を修復するのも、元々粗末な巣のため修復時間は早い。
葉がまばらな木のため、巣の位置や抱卵状態が丸見えで . . . 本文を読む